「新しい家よ!」古民家再生プロジェクト!!

カテゴリー:まちづくり 

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寄付金額 10,000

0.2%

目標金額:5,000,000

達成率
0.2%
支援人数
1
終了まで
90
/ 90

高知県香美市(こうちけん かみし)

寄付募集期間:2025年12月8日~2026年3月7日(90日間)

高知県香美市

プロジェクトオーナー

本事業は、郷土が生んだ作家やなせたかし先生と妻・暢さんをモデルとした連続テレビ小説『あんぱん』の放送を契機に、地域の活性化を図ることを目的としています。
具体的には、香美市立やなせたかし記念館アンパンマンミュージアム近くの美良布商店街にある古民家を改修し、地域の交流スペースであり、観光拠点となる「たまる館(仮称)」として整備・運営をします。

一過性で終わらせない『あんぱん』の奇跡

『あんぱん』の世界を香美市に残したい!

「たまる館(仮称)」

やなせたかし先生のふるさとであり、妻・暢さんと共に連続テレビ小説『あんぱん』のモデルとなった香美市では、少子高齢化に伴い古民家が増加していることが課題です。
また別の課題として、連続テレビ小説『あんぱん』を契機に観光客が増加し、地域住民は積極的に、継続的に地域を盛り上げるための催しや観光客のおもてなしを考えていますが、中心となる美良布商店街には、拠点となる施設がありません。

そこで、この2つの課題を解決するために、美良布商店街にある古民家を改修し、地域の交流スペースであり、観光拠点となる「たまる館(仮称)」として整備・運営をします。

使われていない古民家を、地域の宝に

寄附金の使い道

連続テレビ小説「あんぱん」の関連展示物

いただいたご寄附は、高知県香美市にある古民家の改修費に充てさせていただきます。
この古民家は、耐震補強に加え、空調や照明設備を導入し、誰もが快適に過ごせる交流・展示施設へと生まれ変わらせます。
また、連続テレビ小説『あんぱん』で使用された小道具などを展示するスペースとして整備します。
地域住民と来訪者がつながる場として、定期的なイベントも開催していくだけでなく、観光客がドラマの世界観を体感できる拠点としても活用いたします。
皆さまのご支援により、観光資源の創出と地域文化の継承・発信を同時に実現してまいります。

「たまる館(仮称)」には、NHK財団から無償譲渡いただいた連続テレビ小説「あんぱん」関連展示物の展示も行います。

1.建物改修費 1,500万円
2.展示物設置・運搬費 300万円
3.イベント運営費 60万円
4.広報費 20万円
5.人件費・管理費 350万円

事業費合計2,230万円のうち、寄附目標金額500万円は1~4の費用に充てさせていただきます。

目標金額に達しなかった場合でも、いただいた寄附金は本事業のための基金として積み立て、可能な範囲で事業の実施に活用させていただきます。
また、目標金額を超えるご支援をいただいた場合は、イベント運営費を増額し、より充実した交流企画の実施に役立ててまいります。

事業スケジュール(予定)

2026年3月:古民家改修工事完了
2026年4月:連続テレビ小説『あんぱん』関連展示物の運搬・設置
2026年5月:オープニングセレモニー開催
2026年6月以降:月1回の定期イベントを開催予定

写真

物語の続きが生まれる場所に

まちの文化と観光資源に

山紫水明の地、香美市が誇る風景

香美市は、数々のキャラクターを生み出したやなせたかし先生のふるさとです。
連続テレビ小説『あんぱん』のロケ地でもあり、放送を契機に、地元住民による観光ガイドの会が結成され、訪れる方々への案内活動が始まりました。
新しく香美市を知った人々や、香美市をもっと元気にしたいという想いを持つ人々が集い、交流イベント「香北よろこばせごっこ」を開催するなど、地域一体となった取り組みが続いています。

「香美市生まれ、心に残る味。」

地域住民による地域活性化

新商品ができました

地域住民は、香美市に来た観光客を喜ばせるために様々な活動をしています。
例えば、「集落活動センター美良布」の「にろうまいこ」部会が『あんぱん』放送を契機に香美市を盛り上げるため、新商品を開発してくださいました。

香美市キービジュアル

愛と勇気の物語のまち

キービジュアル(視覚的な印象を与えるためのイメージ 画像やデザイン)は太陽をイメージしています。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

現在進捗情報はありません。

高知県香美市

高知県の中東部、四国山地の三嶺から高知平野に至る物部川中流域に位置し、約9割を占める森林は、剣山国定公園、奥物部県立自然公園、龍河洞県立自然公園に指定されており、豊かな生態系が保たれています。
一方、県都である高知市からも近く、JR高知駅から特急で15分という距離にあり、岡山からは約2時間20分、高速道路を利用すれば高知自動車道南国インターチェンジから約15分で到着できます。空港からも車で約15分と大阪、東京といった大都市からも1時間から2時間でアクセス可能です。市内には、都市機能が集積する土佐山田地域、里山文化が色濃く残る香北地域、山間の自然に囲まれた物部地域の三つの生活圏があり、それぞれが異なる魅力を持っています。
農業では、ニラ、やっこねぎ、ショウガ、ゆずなどの特産品が生産されており、土佐打刃物やフラフ(幟旗)などの伝統工芸も地域資源として活用されています。

当市は、やなせたかし先生のふるさととして広く知られています。緑豊かな自然と温かなコミュニティが特徴で、その環境が作品に影響を与えたといわれています。
令和7年春、リニューアルオープンした「香美市立やなせたかし記念館」は、やなせたかし先生の功績を記念する施設であり、多くのファンが日本全国から訪れる観光スポットとなっています。
ここではアンパンマンの原画やゆかりの品々が展示されており、大人も子どもも楽しむことができます。