【鳥取砂のルネッサンス】鳥取の「SUNA」ブランドを市民の誇りに!

カテゴリー:子ども・教育 

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目標金額:1,000,000

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鳥取県鳥取市(とっとりけん とっとりし)

寄付募集期間:2025年10月2日~2025年12月30日(90日間)

鳥取市観光・ジオパーク推進課

プロジェクトオーナー

鳥取砂のルネッサンス実行委員会では、子どもや親子を対象とした「あそびのすなば」や「すなばようちえん」といった砂と関わる体験型事業を実施しています。

砂像作りや砂場での遊びを通して子どもたちの創造性や協調性を育み、地域住民同士の交流も生まれることで、まちへの愛着や誇りが深まることを目指しています。
鳥取市が誇る鳥取砂丘の「砂」を活用することで、「砂」が市民の誇りとなり、文化として根付き、ふるさとを自慢できる鳥取市民を増やします。

鳥取市では、鳥取砂のルネッサンス実行委員会が本市の砂文化醸成を図るために行う事業を支援しています。
皆様からいただいた寄付金は、活動支援金の一部として活用させていただきます。
皆様からの温かいご支援をお待ちしております。

鳥取の「SUNA」ブランドを市民の誇りに!

「砂」にこだわり、「砂」で人をつなげ、「砂」でこどもを育て、鳥取の「砂」による文化振興をめざす

鳥取砂のルネッサンス実行委員会では、砂でつくった砂像を観光資源として活用するだけではなく、「あそびのすなば」や「すなばようちえん」などの体験型事業を実施しています。

目指しているのは、「砂」が市民の生活や心を豊かにし、「砂」が市民の誇りとなり、ふるさとを自慢できる鳥取市民が増えていくこと。
主に鳥取砂丘というフィールドにおいて、子どもたちに砂と触れあってもらうことで、砂の魅力を体感してもらい、市民の郷土愛や砂文化の醸成、鳥取砂丘という環境の価値の再認識を図ります。

昨年度からは、子どもだけでなく砂遊びから離れた高校生を対象とした砂像出張講座を行ったり、実行委員会メンバーだけでなく、参加者側の保護者も子どもに対して遊び方をレクチャーできる「プレイリーダー」となるため、保護者向けのレクチャー会を行ったり、毎年新たな試みを実施しながら、市民の皆さんと共に活動を行っています。

活動内容について

あそびのすなば

世界中から優れたあそび道具を厳選して提供しているボーネルンドの遊び道具が鳥取砂丘に大集結し、砂あそびを通して子どもたちの自由な発想や遊びを引き出します。
「砂像制作エリア」や「砂と水のエリア」などエリアをわけて実施しており、子どもたちの年代に応じた様々な遊び方が体験できます。
今までとは違う砂丘での遊び方を提供し、砂丘エリアに訪れてもらう機会を増やします。

また、あそび場には「プレイリーダー」が常駐し、子どもたちの多様なあそびや体の動きを引き出し、親子のあそびをサポート。
スタッフは単なる「安全監視員」や「スポーツ指導員」ではなく、より多様で豊かなあそびの機会をもたらし、あそびの力を最大限に引き出します。
昨年度は、1日につき約700人が参加しました。

・実施日程
5月31日(土)6月1日(日)
9月14日(日)

・実施場所
鳥取砂丘フィールドハウス前(鳥取砂丘西側)

すなばようちえん

鳥取砂丘で、園児を対象とした砂あそびを実施しており、毎年多くの園からご依頼をいただきます。
無限の「砂」で遊べるのは、ここ鳥取で育つ子どもたちの特権。
自然の雄大さ、砂の感触、大人との触れ合い、それらすべてが子どもたちの感性を刺激し、豊かな心を育みます。

また、砂遊びを通して、子どもたちは創造性、協調性、コミュニケーション能力など、様々な能力を身につけます。
これらの力は将来子どもたちが社会で活躍するために不可欠なものです。

すなばようちえんを通して、子どもたちが鳥取の豊かな自然の中で育ち、鳥取の未来を担う人財へと成長してくれること、
そして、子どもたちがこのまちを愛し、誇りをもって自身の未来を築いてくれることを願い、今後も継続事業として行っていきます。

昨年度は、15園(460名)が参加しており、今年度もより多くの園が参加予定です。

・実施日程
5月〜11月(7月8月は除く)の月1〜2回実施。
※最大16回開催予定。

・実施場所
鳥取砂丘フィールドハウス前(砂丘西側)

鳥取砂まつり

鳥取砂丘で砂遊びイベントを開催。
世界中から優れたあそび道具を厳選して提供しているボーネルンドの遊び遊具、あそびのスペシャリスト「プレイリーダー」との遊びを提供する「あそびのすなば」を実施。
鳥取砂まつりの「あそびのすなば」では、すなばスポーツ等も実施し、通常のあそびのすなばよりもより多くの遊び方を提供。
昨年度の鳥取砂まつりでは、1日に約700名の来場者がありました。

また、イベント前日には保護者向けのプレイベントを実施。
お子様を持つ保護者を対象に、砂像制作や遊び方のレクチャーを行い、翌日のイベントで保護者自ら子どもたちに教えられるようにします。
保護者の中からプレイリーダーを育成することを目指し、市民と共にまつりをつくりあげていきます。

・実施日時
10月4日(土)※保護者向けプレイベント
10月5日(日)

・実施場所
鳥取砂丘フィールドハウス前(鳥取砂丘西側)

高校への砂像出張講座

子どもたちだけではなく、砂あそびから離れた学生たちに向けた取り組みも行っています。
高校生たちに砂像制作を通して砂の新しい価値観、砂像の魅力を感じてもらい、郷土愛を育みます。

応募があった学校へ、砂と道具等と一緒に出向き、型枠の作成から砂像完成までを中期的な授業としてレクチャーを実施。
学生たちは、学園祭での発表を目指して、約2〜3ヶ月の間、砂像制作に取り組みます。

昨年度から始まった新しい取り組みで、昨年度は岩美高等学校1年生を対象に行い、学園祭「虹嶺祭」での発表を目指して、約3ヶ月のあいだ砂像制作を体験してもらいました。

・実施日程
5月〜11月頃
(各学校において約2〜3ヶ月のあいだ砂像制作を行う)

・実施場所
応募のあった学校

・実施予定校
2校

寄付金の使い道

鳥取市では、鳥取砂のルネッサンス実行委員会が実施する事業を支援しています。
皆様から寄せられた寄付金は、鳥取砂のルネッサンス実行委員会活動支援金の一部に活用させていただきます。
※目標金額に達しなかった場合でも、ご支援いただいた寄付金は活用させていただきます。
※目標金額以上のご寄付をいただいた場合にも、鳥取砂のルネッサンス実行委員会活動支援金の一部として活用させていただきます。

鳥取市長からメッセージ

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このたびは、鳥取市の「ふるさと納税」のページをご覧いただきありがとうございます。
鳥取市には、日本最大の起伏の大きさを誇る鳥取砂丘があり、毎年国内外から多くの観光客が訪れています。また、鳥取砂丘砂の美術館では、この鳥取砂丘を形作っている「砂」を活用し、毎年テーマを変えながら、世界トップレベルの砂の彫刻「砂像」の制作・展示を行っています。
こうした「砂」や「砂像」に対する市民の皆さんの興味や関心を高めるとともに、鳥取砂のルネッサンス実行委員会では、子どもや親子を対象とした「あそびのすなば」や「すなばようちえん」といった砂と関わる体験事業、高校生を対象とした砂像制作の出張講座、鳥取砂まつりなどを実施しており、本市もその活動を支援しています。
砂像制作や砂場あそびは、子どもたちの創造性や協調性を育むとともに、市民同士の交流も育まれ、このまちに対する愛着や誇りが深まります。こうした活動や体験の積み重ねが、文化として根付き、持続可能なまちづくりへとつながっていくと願っています。
このページをご覧いただいている皆様におかれましては、この趣旨にご賛同いただきご支援をお願いしますとともに、ぜひ本市が誇る鳥取砂丘にお越しいただければと思います。


令和7年10月2日

鳥取市長 深 澤 義 彦




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控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

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鳥取県鳥取市

鳥取市(とっとりし)は、南北2.4km、東西16kmに広がる日本最大級の「鳥取砂丘」を代表とする美しい景観と、その豊富な「砂」を素材にした彫刻作品である「砂像」に代表されるまちです。
自然豊かな観光都市であり、市街地に温泉が湧くほどの湯どころです。
また、松葉ガニや白イカ、岩ガキといった日本海の味覚に加え、特産品の二十世紀梨や砂丘らっきょうなど魅力的な食の宝庫で、四季を通じて多くの観光客で賑わいます。