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子ども・若者の意見で公共施設をもっと使いやすく!【さいたま市子ども・若者ワークショップ】

カテゴリー:子ども・教育 

main_img 達成

寄付金額 1,155,000

112.7%

目標金額:1,024,000

達成率
112.7%
支援人数
39
終了まで
受付終了

埼玉県さいたま市(さいたまけん さいたまし)

寄付募集期間:2025年7月3日~2025年9月30日(90日間)

埼玉県さいたま市

プロジェクトオーナー

さいたま市では、子ども・若者の意見を聞くためのワークショップ「さいたま市子ども・若者ワークショップ」を開催します。
子どもや若者が自分らしく生きられるまちをつくるため、このワークショップでは、子ども・若者に身近なテーマや困っていることについて、解決方法などをみんなで話し合います。話し合った内容について、9月に予定している発表会で市に発表します。
子ども・若者の輝く未来に向け、ぜひ、皆様のご支援をお願いします。

公園でボール遊びがしたい! 自習場所がほしい!

本市の子ども・青少年に関する総合的な計画「第3期さいたま子ども・青少年のびのび希望(ゆめ)プラン」(令和7年3月)の策定に向けて、令和6年度に実施した子ども・若者の意見聴取※では、参加した子ども・若者たちから「居場所」に関する切実な声を聞くことができました。特に、以下のような公共施設の利用方法に関する意見が多く寄せられました。

※子ども・若者の意見聴取:子ども・若者ワークショップ(令和6年6月実施)、タウンミーティング(令和6年7月~10月実施)、小・中学生の意見聴取(令和6年9月実施)

子ども・若者の意見をカタチに!

そこで、今年度は、ワークショップ形式により、以下のようなテーマで子ども・若者たちに話し合ってもらい、「提言」というカタチにして、市へ発表してもらうことにしました。

令和6年度子ども・若者ワークショップの様子

ワークショップ概要

市内在住・在学の小学5年生~大学生を対象に、令和7年7月から9月にかけて全4回開催します。

ワークショップのながれ

第2回ではフィールドワークとして、テーマに関連する市の施設などを見学します。
最終回(第4回)では、発表会として、話し合った結果を提言というカタチにして市に発表してもらいます。

令和6年度子ども・若者ワークショップの様子

子ども・若者の提言を踏まえて検討へ

発表会で発表してもらった提言は、所管部署に共有し、実現に向けた検討を依頼します。

令和6年度子ども・若者ワークショップの様子

こどもまんなか社会の実現

■「こどもまんなか社会」とは

「こどもまんなか社会」とは、常にこどもの最善の利益を第一に考え、こどもに関する取組・政策を社会のまんなかに据えて、全てのこども・若者が身体的・精神的・社会的に幸福な生活を送ることができる社会です。
本市においても、この社会の実現に向けた取組を推進しています。

■こどもとともに

こども・若者は生まれながらにして権利の主体であり、個として尊重されるべき存在であることについて、自身だけでなく、大人も含めた社会全体の意識の醸成を推進し、「こどもとともに」という姿勢で、社会的価値の創造を図ります。

本ワークショップを通じて、次代の担い手であるこども・若者の意見に耳を傾け、実際に市の施策や事業に反映していくよう取り組むとともに、地域社会を支える多彩な人材としての成長を促進します。

寄附金の使いみち

いただいた寄附金は、参加者募集に係るプロモーションや当日の運営等、「さいたま市子ども・若者ワークショップ」の開催に係る経費に活用させていただきます。

・目標金額に達しなかった場合でも、本事業は実施いたします。
・目標金額以上に集まった寄附金は、子ども・青少年希望(ゆめ)基金※に積み立て、本ワークショップの提言の実現に向けた事業を含め、子ども・青少年の健全育成事業等に活用いたします。

※子ども・青少年希望(ゆめ)基金:本市の子ども・青少年事業に使われる基金

寄附者の皆様へ

さいたま市長 清水 勇人

子どもは次代を担う社会の希望であり宝です。
すべての子どもが健やかに成長できる社会を実現することは、私たち大人の重要な使命です。
近年における急速な少子化の進行や地域のつながりの希薄化など、家庭・地域を取り巻く環境が変化する中、 子どもの育ちや子育てに関する不安や負担、孤立感はますます高まっています。
そのため、子ども達が健やかに成長できる社会や、安心して出産・子育てができる環境を実現するためには、社会全体で、子ども・子育て支援に対する関心や理解を深め、それぞれの役割を果たしていく必要があります。

皆様のご寄附が、子ども達が輝く未来につながります。
皆様のご支援とご協力を心よりお願い申し上げます。

写真

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

お礼の品のご紹介

  • 2025年09月22日 11:30

    【目標金額達成!】第4回子ども・若者ワークショップを開催しました!

    第4回子ども・若者ワークショップを開催しました!

    9月14日(日)に第4回子ども・若者ワークショップを開催しました!
    当日は、当市で実施している「さいたま市民ファシリテーター講座」を修了した子どもたちにもお手伝いいただき、合計で18名の子どもたちが参加してくれました!

    今回は、全4回のワークショップの集大成として、提言の発表会を行いました。
    発表会には市長も出席し、市長に直接提言を発表するとともに、意見交換を行いました。

    【テーマ】
      「公園/図書館/児童センターをもっと使いたくなるための提言」

    【提言の内容(概要)】
    ※提言の全文(発表に使用した「提言シート」)は、さいたま市ホームぺージでご覧いただけます。

    ①公園について
    ●かき氷グループ……・ポイ捨てが多いため、家庭ごみを捨てられないゴミ箱を設置する
              ・安全にボール遊びができるよう、高いフェンスを設置する
              ・トイレを清潔にするため、定期清掃をする
              ・ベンチを独占しないよう、ひじかけを設置したり、多言語で貼紙を設置する

    ②図書館について
    ●ひまわりグループ…・勉強専用の席もつくる
              ・マンガ好きの人にも興味を持ってもらえるよう、マンガの貸し出しをする

    ③児童センターについて
    ●花火グループ………・中高生も利用しやすいよう、名前を「子ども・若者センター」に変える
              ・スタッフが少ないため、将来就きたい人が増えるよう、職場体験を行う

    ●すいかグループ……・中高生のみが使える日を作る等、中高校生も使えるような場とする
              ・遠い人でも来やすいよう、児童館の数を増やす、バス停をつくる

    ●風鈴グループ………・学校の代表委員会のような、児童による運営システムをつくる
              ・施設、行政、学校との連携を強化し、独自のイベントを開催したり、
               学校が持つ情報を利用して手続を簡単にする

    全4回のワークショップを通して、子どもたちは、課題について真剣に考え、積極的に自分の意見を出し合い、最後には、「提言」として、自分たちの意見を力強く伝えてくれました。
    参加した子どもたちからは、「楽しかった」「また参加したい」との声を多くいただいたほか、「これからも自分の意見を積極的に言うようにしたい!」という前向きな声もありました。

    また、皆さまからのご賛同をいただき、本プロジェクトの目標金額を達成することが出来ました。
    たくさんの温かいご支援、誠にありがとうございました。

    今回、子どもたちからいただいた提言については、関係部署と連携しながら、実現に向けて検討を進めてまいります。
    今後も、子どもや若者が自分らしく生きられるまちをつくるため、 子どもや若者の意見を積極的に聴取し、市政に反映できるよう取り組んでまいります!

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埼玉県さいたま市

さいたま市は、埼玉県南東部に位置する人口約135万人の政令指定都市です。
「SUUMO住みたい街ランキング2025首都圏版」では「大宮」が2位、「浦和」が11位、「さいたま新都心」が26位になるなど、住みやすい街として評価され、Jリーグ 浦和レッズとRB大宮アルディージャのホームタウンでもあり、熱いサポーターの存在で全国的に知られているところです。
また、「東日本の玄関口」大宮駅は全国有数の乗り入れ路線数を誇り、駅近くの鉄道博物館は世界中の鉄道ファンばかりでなく、多くの家族連れが訪れる人気施設です。
他にも、大宮盆栽美術館(2010年オープン)や岩槻人形博物館(2020年オープン)など、日本の伝統文化を体験できるスポットも注目されています。