川本町合併70周年を記念した特殊花火を打ち上げ、町と花火大会を盛り上げたい

カテゴリー:観光・PR 

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目標金額:1,500,000

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島根県川本町(しまねけん かわもとまち)

寄付募集期間:2025年5月1日~2025年7月29日(90日間)

島根県川本町

プロジェクトオーナー

島根県川本町(かわもとまち)は、人口3,000人の小さな田舎町であり、夏には町一番の「ええなぁまつりかわもと」というお祭りを開催しています。

この祭りにあわせて開催される花火大会は「江の川名物花火大会」と呼ばれ、山々に囲まれた立地により、開花と同時に轟音を町内へ響かせることで人気があります。この轟音を体感しようと町内外から多くの方が訪れます。

令和7年度は、川本町合併70周年を迎えます。これを記念し、普段とは一味違った特殊な花火を打ち上げ、思い出に残るものにしたいと思っています。

ぜひ、皆さまのご支援、ご協力をよろしくお願いいたします!

川本町合併70周年×第72回江の川名物花火大会

島根県川本町(かわもとまち)について

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島根県川本町(かわもとまち)は、コンビニ1つと数少ない信号機がある小さな小さな町です。
人口約3,000人。都市部に出るのも大変不便な田舎町。

その小さな町でも、夏になると町内外から多くの人が訪れます。
その人々の目的は、江の川上空を覆いつくすほどの迫力ある花火。

なぜ、こんな小さな田舎町に遠くから花火を見に人々が訪れるのでしょうか。
その理由は、町と花火大会の歴史が教えてくれます。

川本町合併70周年と地域に感謝を込めて

川本町長 野坂 一弥

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島根県では離島を除くと最も小さな川本町では、一人ひとりの存在感が大きく、町民の皆様それぞれの顔が見える関係にあることが、大きな強みとなっています。
こうした町だからこそ実現可能な「地域との協奏」をキャッチフレーズに、現在、次世代へ続く持続可能なまちづくりに取り組んでいるところです。

昭和30年4月1日に新設合併により誕生し、この春合併70周年を迎えたこの町は、毎年のように水害をはじめとする様々な災害に見舞われながらも、復興を遂げ続けてきた、という苦難の歴史を歩んできました。
とりわけ、半世紀以上前の昭和47年7月に発生し、観測史上最大となった、町を貫く中国地方随一の大河「江の川」の氾濫により、壊滅的な被害を受けました。
また、記憶に新しいところでは、令和2年から3年にかけて、新型コロナウイルス感染症により、多くの行事が中止または延期を迫られる事態ともなりました。
このため、夏の代表行事「江の川名物花火大会」も大きな影響を受け、今年で72回を数える大会史上、数少ない「中止」という措置がとられました。

しかしながら、町民の皆様からの強く熱い思いにより、大水害の翌年の昭和48年、そして、コロナ明けを迎えた令和4年には、盛大に大会が復活され、多くの人々に勇気と希望をもたらしました。
こうした歴史的背景から、今ではこの大会は、町内外の方々に親しんでいただける、なくてはならない夏の風物詩となっています。

「川本町合併70周年記念」と銘打って開催する今年の大会では、これまでこの町を支えていただいた町民の皆様と事業者の方々、そして、ご来訪いただける全ての方々の記憶を彩る特別な花火を、盛大に打ち上げたいと考えております。
つきましては、お盆の帰省時期も考慮して、令和7年8月9日(土)に開催することとした、今年の「江の川名物花火大会」に向けまして、皆さまの温かいご支援を心よりお願い申し上げます。

「江の川名物花火大会」の魅力とは?

至近距離で花火の轟音を体感!迫力満点の打上花火は圧巻!!

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江の川上空に打ち上げられる花火の特徴は、他では感じられない轟音と迫力です。
この魅力を引き出しているのは、会場全体に要因があります。

観覧席から打上場までの距離は「江の川」を跨いでわずか120m。
ほぼ真上に打ち上げられた花火は、夜空を覆いつくします。
また、周辺が山々に囲まれ、開花時の音が響きやすいため、想像を超えた轟音を耳だけでなく、肌でも体感することができます。

「光と音の轟演」

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「江の川名物花火大会」のサブタイトルとして、ポスターに記載するほど、迫力と音には自信があります。
ダイナミックな花火を感じたい方にもおすすめです。

国産花火一つ一つに拘り、演出で魅せる花火師

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川本町合併70周年を記念した一生の思い出に残るような、皆様に喜ばれるような記念花火をお届けできることを嬉しく思っています。
特に、川本町では初めてご披露するワイド演出花火は、色や形を使いこなした変化のある打ち方、緩急のある光と音で展開する花火演出、特に音響効果やタイミングに拘り、視覚だけでなく聴覚でも楽しんでいただけるように工夫しています。

花火は、夜空を彩る一瞬の輝きが最大の魅力です。
その儚さが「美しいものは一瞬だからこそ価値がある」という日本的な感性と結びつき、多くの人々の心を打ちます。
花火師たちは皆様に感動を与えられるような最高の花火を作り上げるために技術を磨き、心を込めて花火を打ち上げます。

今夏、70周年記念☆特別花火で魅せます!ご期待下さいませ!

寄付金の使い道

皆様からいただいたご寄付は、川本町合併70周年を記念した「江の川名物花火大会」の花火打ち上げと運営のために活用させていただきます。

【目標金額】1,500,000円

実施者:ええなぁまつりかわもと実行委員会
場 所:島根県川本町 江の川河畔
時 期:令和7年8月9日(土) 20:00実施予定
内 容:「第72回 江の川名物花火大会」での花火打ち上げと運営

※天候等により、花火打ち上げが困難と判断された場合は延期とし、翌日に打ち上げます。
 仮に、花火大会が中止となった場合は、翌年の花火大会に活用させていただきます。
※目標金額を上回った場合でも上記内容で活用させていただきます。
 なお、目標金額を達成しなかった場合でも、「江の川名物花火大会」は開催します。

「江の川名物花火大会」開催に向けて

ええなぁまつりかわもと実行委員会 会長 本山 修二

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川本町では、毎年恒例の夏祭り「ええなぁまつりかわもと」の一環として、「江の川名物花火大会」を開催しております。
今年で72回目を迎え、歴史あるイベントであり、地域の皆様が守り続けてきた伝統であるとともに、町と地域の絆を象徴する特別なひと時でもあります。

さらに、今年は川本町合併70周年を迎える節目の年です。
この記念すべき年に、町民の皆様と花火を見に来ていただいた皆様の心に残る大会にしたいと考えております。
そのためには、皆様の温かいご支援を必要としております。
町が主体に実施するガバメントクラウドファンディングを通じてご支援いただけることで、この伝統ある花火大会をさらに盛り上げることができ、伝統の灯を未来へつなぐことができると考えております。
どうか、このプロジェクトにご賛同いただき、皆様のお力添えをいただけますようお願いいたします。

一緒に川本町合併70周年をお祝いし、「第72回江の川名物花火大会」を楽しみましょう!

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

現在進捗情報はありません。

島根県川本町

島根県川本町(かわもとまち)は島根県の中央、山間部に位置する人口約3,000人の小さなまちです。
少子高齢化により人口減少が進む中、若年層世帯を中心に様々な移住定住施策に取組み、社会人口増に取り組んでいます。

町の特産品は「えごま」です。健康に良い栄養素を多く含むことで健康志向の方から注目されているえごまの栽培で知られています。

また、町の面積の約81%を山林が占める中山間地域でありながら、町を縦貫する「江の川」の水運により、古くは石見銀山(世界遺産「石見銀山遺跡」)の玄関口として栄え、石見地方の要所、「交流の町」として発展してきました。

本町のふるさと納税では、特産品の「えごま」を使ったエゴマ油を中心に、お米、お肉、工芸品などを取り揃えています。
ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。