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《受付終了》【SL展示車両をよみがえらせたい】小松島ステーションパーク改修プロジェクト

カテゴリー:まちづくり 

main_img 達成

寄付金額 1,654,455

165.4%

目標金額:1,000,000

達成率
165.4%
支援人数
104
終了まで
受付終了

徳島県小松島市(とくしまけん こまつしまし)

寄付募集期間:2024年12月18日~2025年3月17日(90日間)

徳島県小松島市

プロジェクトオーナー

小松島市では、「子育て世代応援プロジェクト」の一環で、「親子が安心して遊べる空間づくり」として、「小松島ステーションパーク」に複合型インクルーシブ遊具を設置する等の取組を進めております。

このたび、さらなる施設の環境改善のため同施設内のワークスタッフSL記念広場にて展示されているC12型SL車両(C12280)の塗装修繕等を実施することとなりました。

そこで、市民をはじめ多くの方が集う公園である「小松島ステーションパーク」が、より安心して遊べる空間になるための取組を、ふるさと納税型クラウドファンディングにより寄附を募ることで、皆さまとともに、このプロジェクトを実現していきます。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

※既に目標金額を達成しておりますが、セカンドゴールの"200万円"を目標とし、継続して寄附を受け付けいたします。

「親子が安心して遊べる」公園づくりに向けて

小松島市では、人口減少の課題解決に向けて、令和4年度より「子育て世代応援プロジェクト」を実施しております。このプロジェクトは、将来に向けて子育て世代の満足度を高める施策を実施し、市外への転出超過を抑制するため、以下の4つの対策を実施するものです。

①子育て世帯への負担軽減
②仕事と子育てを両立しやすい職場環境づくり
③新規雇用創出のための企業誘致や地場産業づくり
④子どもが安心して遊べる公園、広場などの整備

今回、「子どもが安心して遊べる公園、広場などの整備」に紐づき、小松島ステーションパーク改修プロジェクトとして、公園に展示されているSL車両の塗装修繕等を実施します。この改修により、子どもやその親だけでなく、多くの方々が安心して遊べる、居心地の良い空間づくりを目指します。

小松島ステーションパークとは

「小松島ステーションパーク」は、昭和60年3月に廃止された旧国鉄の小松島駅跡地を整備して造られたものです。

かつては、この土地には線路が敷かれ「小松島港駅」まで路線が伸びており、そこからフェリー航路で関西とつながっていました。そのため、この一帯は多くの人でにぎわっていました。

しかし、本州四国連絡道路神戸鳴門ルートの全線開通や、平成11年の南海フェリー小松島和歌山航路の徳島港区への移転による交通体系の再編により、来訪者は減少しました。

「小松島ステーションパーク」を含むエリアは地元で「本港地区」と呼ばれ、現在でも内航船の利用があり、近年ではクルーズ船の寄港地としても利用されています。また、時期に合わせたイベントを開催する等、にぎわい創出のための取り組みも実施されています。

さらに、「小松島ステーションパーク」の「ワークスタッフSL記念広場」には、2024年にインクルーシブ遊具(大型複合遊具)と駐車場が整備されました。時代の流れとともに、まちの姿は、変化しつづけています。

新たに設置されたインクルーシブ遊具(一部)

SL展示車両を美しい姿によみがえらせたい

小松島ステーションパークには、ワークスタッフSL記念広場、ニホンフラッシュたぬき広場、物産広場の3つのスペースと、「生涯学習センター市立図書館」があり、それらを緑豊かな散策の道・プロムナードが結んでいます。

「ワークスタッフSL記念広場」には、インクルーシブ遊具や本物のSL機関車の展示があり、多くの市民が訪れています。徳島県内において、公園で展示されている機関車は3つしかありません。そのうちの一つが、小松島市にはあります。

機関車は、平成5年に同公園に展示されて以来、JR四国OB会の方々の協力によって維持されてきました。その後、平成21年12月に、地元団体の有志らのボランティアによって、一部修復が行われました。

それからさらに15年近い歳月を経た現在、港から近い立地もあいまって、再度、錆びなどの損傷が目立つようになりました。

SL展示車両をお色直し、公園をさらに居心地の良い空間へ

【寄付金の使い道】

「小松島ステーションパーク」が利用される皆さまにとって、より安心して遊べる空間となるよう、下記のような取組に対し寄付金を充当させていただきます。

・「ワークスタッフSL記念広場」にあるSL展示車両の塗装修繕工事
・「小松島ステーションパーク」改修にかかる関連経費
・その他、公園管理にかかる事業経費

※目標金額に達しなかった場合、一般財源にて充当いたします。
※目標金額以上の寄付をいただいた場合、市が取り組んでいる「子育て世代応援プロジェクト」の各種事業に充当させていただきます。

【寄付金の使い道】

寄付者のみなさまへ

小松島市長 中山 俊雄からのメッセージ

本プロジェクトを最後までご覧くださり、誠にありがとうございます。

小松島市民なら、一度は訪れたことのある場所、それが「小松島ステーションパーク」です。小松島市では、市民の皆さまの憩いの場としていただけるよう、本市の地域資源である「港」を中心としたエリアの再整備をはじめ、子育て世代への支援、教育環境の充実等に取り組んでおります。

この公園も、「本港地区」と呼ばれるエリアに位置しており、2024年にはインクルーシブ遊具が設置され、市内外から、多くの方に遊びに来ていただいております。一方で、SL展示車両をはじめ、各所で老朽化した箇所も目立ちはじめておりますことから、公園全体の改修に取り掛かろうとしているところです。

「小松島ステーションパーク」を、誰もが安心して遊べる空間として整備していくために、あたたかいご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。

  • 2025年01月31日 19:35

    目標達成とクラウドファンディング継続受付のお知らせ

    小松島市ふるさと納税担当です。

    このたび、皆様のあたたかいご支援により、目標金額の100万円を達成しました。

    予想をはるかに上回るご支援、誠にありがとうございます。

    本プロジェクトについては、目標金額達成後についても、
    継続して寄附を受け付けさせていただきたいと思います。

    いよいよ、SL展示車両の塗装工事が始まります。

    今後も、進捗を報告してまいりますので、引き続き応援をよろしくお願い申し上げます。

    もっと見る

    この進捗情報を読んで「エールを送りたい」
    と感じたらぜひ拍手を

    拍手をありがとうございます。
    あなたのエールがプロジェクトの支えになります

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  • 2024年12月18日 21:18

    新たなプロジェクトの募集を開始しました!

    小松島市のふるさと納税担当です。

    本日より「【SL展示車両をよみがえらせたい】小松島ステーションパーク改修プロジェクト」のプロジェクト受付を開始しました。

    目標達成できるよう皆様方の温かいご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。

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    拍手をありがとうございます。
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徳島県小松島市

小松島市(こまつしまし)は、徳島県の東部に位置する紀伊水道に面した港(みなと)まちです。市を代表する魚である鱧(はも)の漁獲量は全国有数で、「小松島のはも」として東京の有名店をはじめ、全国から人気を博しています。また、市内には徳島県下でも最大の規模を誇る産直市があり、阿波牛やトマト、お米をはじめとした農産物からちりめんやわかめ等の海産物など、豊富な食材たちが揃っています。

  • GCFとは?

このプロジェクトへの応援メッセージ

  • 鳴門産わかめがとても美味しいと感想にありましたので、寄付させていただきました。届くのが楽しみです。ぜひSL展示車両をよみがえらせて欲しいです。その時にはぜひ訪ねたいです。

    2024年12月31日 9:33

  • SL機関車を未来の子どもたちに伝える素晴らしいプロジェクトに深く共感しました。 この取り組みを通じて、たくさんの夢が世代を越えて語り継がれ、地域がさらに活気づくことを願っています。 寄付を通じて、徳島県の文化や歴史が多くの方に愛されるとともに、子どもたちが、ふるさと納税の仕組みを通して、デジタル技術やイノベーションに触れるきっかけとなれば幸いです。 応援しています!

    2024年12月31日 8:16

  • 蒸気機関車と客車が一緒に展示される全国で数少ない保存にこの事業を立てて頂き賛同させてもらいます。苦言かもしれませんが四国内の自治体でおなじみ事業で成立しなかったけど、事業告知が年末過ぎてワンストップにが出来ないから確定申告しろなどお客様目線の業務をこころがけて下さい。プロジェクト達成の事業完了後はそちらに旅したい気持ちで綺麗な姿を見たいものです。

    2024年12月30日 10:53

  • 小松島がかつては機関区も置かれていた鉄道の街であった史実を伝える機関車を修復いただけると知り、大変うれしく思います。一人の鉄道ファンとして微力ながら応援させていただきます。

    2024年12月21日 15:08

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