震災遺構・伝承館を拠点に、東日本大震災の記憶と教訓を後世へ伝え続けていく
カテゴリー:災害
寄付金額 71,556,000円
目標金額:10,000,000円
- 達成率
- 715.5%
- 支援人数
- 4,551人
- 終了まで
- 受付終了
宮城県気仙沼市(みやぎけん けせんぬまし)
寄付募集期間:2024年10月2日~2024年12月31日(91日間)
宮城県気仙沼市

私たちは東日本大震災によって、当たり前にあった日常の全てを一瞬にして奪われました。
あれから13年の年月が流れ、震災前の日常を取り戻し、新たな未来へ向けて歩みを進めております。
今後は震災の記憶と教訓を後世に伝え、警鐘を鳴らし続けていく、それが気仙沼の使命だと考えています。
私たちは,被災した気仙沼向洋高等学校を被災当時の「ありのままの姿」で震災遺構として保存,隣接地に震災伝承館を整備しました。
いただいたご寄附は施設の維持補修や震災伝承活動の充実を図るために使わせていただきたいと考えています。
ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
2011年3月11日 東日本大震災発生

2011年3月11日に発生した巨大地震とそれによって引き起こされた大津波、その後の大規模火災は後に東日本大震災と名付けられ、私たちの大切なものを一瞬にして奪い去りました。
耐え難い悲痛な思いと喪失感を抱えたまま、先の見えない日々が長く続くことになりました。
“復興へ向かう力”
生まれた絆と前を向く勇気

なかなか前を向くことができない私たちに、ボランティアの方々は寄り添うように側にいて支えとなってくれました。
そこには確かな絆が生まれ、私たちに歩みを進める勇気をくれました。
また、国内外から寄せられた多くのご支援は、私たちに「復興へ向かう力」を与えてくれました。
あれから13年の月日が流れ、気仙沼は震災前の日常を取り戻し、新たな未来へ向けて歩みを進めております。
寄付金の使い道について

今回のクラウドファンディングでいただいた寄附金は,施設の維持補修や震災伝承活動の充実を図るために使わせていただきたいと考えています。
※目標金額に達しなかった場合、また、目標金額以上の寄付をいただいた場合でも、上記の費用に大切に活用させていただきます。
お礼の品について
気仙沼の事業者が届ける“美味い”を是非ご賞味ください
お礼の品として気仙沼の特産品をご用意しました。それぞれの返礼品提供事業者は東日本大震災により甚大な被害を受けましたが、あきらめずに前を向き、様々な想いをもって復興してまいりました。
本プロジェクトを通して少しでも多くの方に気仙沼の特産品をご賞味いただけますと幸いです。

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【気仙沼ニッティング】手編みセーター「エチュード」ギフトカード [2056160…
299,000 円
気仙沼ニッティングの「エチュード」を注文できるギフトカードです。「エチュード」は、気仙沼ニッティングの代表的モデルのセーターで、オリジナルでつくる軽くて丈夫な毛糸を、気仙沼のプロの編み手がふんわりと手編みで編み上げおつくりしています。軽くて、あたたかくて、飽きのこないデザインで、丈夫で長持ち。「エチュード」は、ずっと付き合える一着になってくれるはずです。ギフトカードでは、お好きなお色・サイズの「エチュード」をご注文いただくことができます。発行日より6ヶ月以内にお使いください。
宮城県気仙沼市
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2025年10月08日 09:00
【ご報告】令和6年度の東日本大震災遺構・伝承館の管理運営について
ご支援いただきました寄附金で東日本大震災遺構・伝承館の管理運営を行っております。
令和6年度の運営実績についてご報告いたします。
・開館日数 312日(台風による臨時休館1日)
・入館者数 54,310人(令和6年4月1日~令和7年3月31日)
※うち無料入館者数2,350人
・語り部登録人数 67名
【イベント開催実績】
・定期企画「みんな語り部」(毎月11日近くの土日開催)
・定期企画「みんなでお茶っこ」(毎月11日に開催)
・ゴールデンウイークイベント
・「新聞が伝えたチリ地震津波・宮城県沖地震」パネル企画展示
・夏休み特別イベント
・世界津波の日特別イベント
・「未来につながる川柳」コンテスト表彰式・展示
・3.11メモリアルイベント 他
改めてご寄附いただいた皆様、ありがとうございました!
今年も寄附の募集を行っております。
お礼の品には気仙沼市の特産品を用意していますので、どうぞよろしくお願いします。関連リンク
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宮城県気仙沼市

「海と生きる」まち気仙沼
気仙沼市は宮城県北東部の太平洋岸にある、漁業が盛んな港町です。
気仙沼の代名詞ともいえるフカヒレや水揚げ日本一を誇る生鮮カツオなどの海産物のほか、地元特産の農産物やB級グルメとして人気の気仙沼ホルモンなどがあり、美食の街としての一面も持っています。
気仙沼は水産業を中心にまちが賑わい、海とともに歩んできました。
東日本大震災では、大きな被害を受けましたが、国内外の皆様からの温かい御支援をいただきながら、復興に向けて一歩ずつ歩みを進めてきました。
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