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【第4弾】豊岡市の新たな挑戦!演劇的手法を用いたワークショップで子どもたちの「非認知能力」を育てる|劇作家平田オリザ氏監修

カテゴリー:子ども・教育 

main_img 達成

寄付金額 2,873,000

287.3%

目標金額:1,000,000

達成率
287.3%
支援人数
56
終了まで
25
/ 89

兵庫県豊岡市 (ひょうごけん とよおかし)

寄付募集期間:2022年10月4日~2022年12月31日(89日間)

兵庫県豊岡市

プロジェクトオーナー

【非認知能力向上は教育課題の解決のためのキーワード】
豊岡市では、「やり抜く力、自制心、協働性」等の非認知能力の向上を、市の教育課題の解決のためのキーワードとして位置付けています。

【演劇的手法を用いたワークショップを実施】
非認知能力の向上には、演劇やダンス等の表現を大切にした学習が有効とされています。豊岡市では、既に小中学校のコミュニケーション授業で導入していた演劇的手法を用いてワークショップのプログラムを開発しました。

【モデル校による教育評価】
2019~2021年度に2校の小学校をモデル校として先行実施しました。2021年度には、「やり抜く力、自制心、協働性」のすべてでプラスの変化があったことが青山学院大学の結果分析により検証されました。

【2022年度からは市内すべての小学校に拡大】
検証結果を受け、2022年度からは市内すべての小学校1年生で、プロのファシリテーターによる演劇的手法を用いたワークショップを実施しています。
来年度も事業を継続するため、皆様のご支援、ご協力をお願いいたします。

兵庫県豊岡市

私たちは、目指す都市像を「小さな世界都市-Local&Global City-」と定めました。「小さな」を「Local」と訳しています。
豊岡というローカルに深く根ざしながら、世界で輝き「小さくてもいいのだ」という堂々とした態度のまちを創ろうということです。
豊岡が小さな世界都市となるためには、6つの条件が必要であると考えています。

1.自然との共生が徹底されていること。
2.地域の歴史、伝統、文化が守られ、新しい工夫が加わり、引き継がれていること。
3.優れた文化芸術が創造され、人々が楽しんでいること。
4.多様性を受け入れ、支え合うリベラルな気風がまちに満ちていること。
5.内発型の地域産業がすくすくと育っていること。
6.子どもたちが地域への愛着を育み、豊岡で世界と出会っていること。

これらの状態を達成すれば、豊岡は世界で輝くことができるはずです。
私たちは、みんなの力を合せて目指す都市像に向かっていきます。

GCFプロジェクト進捗情報一覧

現在進捗情報はありません。

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ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

子どもの「非認知能力」の向上

演劇的手法を用いて

文部科学省は、学習指導要領の中で、子どもたちに育成すべき資質・能力を三つにまとめています。

従来から重視してきた(1)知識・技能(2)思考力・判断力・表現力の育成だけでは、子どもたちを取り巻く社会的背景や家庭環境が影響し、学力が向上しないという現実が見られました。

そこで、それらを下支えするものとして新たに(3)学びに向かう力・人間性を掲げました。私たちはこの資質・能力を非認知能力と捉え、その育成をこれまで取り組んできた演劇的手法を用いて進めることにしました。

 

子どもの貧困対策

この事業の最大の目的は、子どもたちがたくましく生き抜くために必要な資質・能力の育成にあります。
そして、非認知能力が高まり、相関性のある学力が向上することは、親の所得格差が子どもの学力格差を生み出し、さらにはそのことが将来の格差につながるという社会的な負の連鎖を断ち切る可能性をもたらし、子どもの貧困対策を推進することになります。

小学校低学年における演劇的手法を用いたワークショップ

プログラムの開発と実施・評価の研究

1.演劇的手法を用いたワークショップを取り入れた授業の導入

子どもたちの非認知能力を向上させるためには、就学前から小学校低学年の間に、演劇やダンス、メディア表現等を用いたアウトプット(出力)型の学習を行うことが有効とされています。

そこで豊岡市は、これまで小学校6年生と中学校1年生のコミュニケーション教育で取り入れている演劇的手法を活用し、小学校1年生を対象に、演劇的手法を用いたワークショップの授業を導入します。

2.プログラムの開発

平田オリザ氏が監修した、一人一人のアイディアや表現方法・個性を大切にしながら行うゲームから、徐々に少人数で話し合いながら劇を創り、発表し、良さを認め合うようなプログラムに発展していきます。

3.モデル校による実施

2019年度の2学期から、2校の小学校を「モデル校」とし、試行的にプロのファシリテーターによるワークショップを行いながら、プログラムの開発を行いました。
モデル校のうち1校は単学年で、もう1校は小規模校による複数学年の学習集団でワークショップを行いました。
この2校での試行を通して、大規模校から小規模校まで汎用性のあるプログラムを開発しました。

4.非認知能力向上の評価(効果測定)

モデル校におけるワークショップ実施前後における子どもたちの非認知能力の変容を測定するため青山学院大学へ委託しています。

数値では測れない力を様々な観点でデータ分析をし、測定しようとする取組は、全国的にもその例は少なく先進的な取組となります。

□検証方法の研究(青山学院大学苅宿教授研究チーム)
測定方法
・ワークショップ前後の児童アンケート(質問紙法)
・ファシリテーターへの聞き取り調査
・学級担任への聞き取り調査

5.検証会議で見えてきたこと

(1)2021年度の成果と課題

 【ワークショップの授業前後のアンケート結果】

 【成果】
 ・ワークショップの事後調査での3項目の平均値は3.93という高い値になっている。
 ・自己効力感(やり抜く力)、自制心、協働性についてプラスの変化が確実に起こったことが検証されている。
 ・休み時間や放課後の様子に関しても、自己効力感(やり抜く力)と自制心で、プラスの変化が確実に起こったことが検証されている。
 (インタビュー調査から)
 ・能動的な児童の様子から、演劇的手法を用いたワークショップならではの効果を実感している。

 【課題】
 ・ワークショップの実施前と実施後で変化が見られない児童がいる。
 ・学校規模により児童の反応が異なるため指導方法を工夫する必要がある(小規模校は複数の学校と合同で実施)。


(2)3年間の総括
・ワークショップの教育方法や教育評価を理解し、教科教育の中に取り入れながら指導することにより、様々な能力を育成することができる。
・ワークショップの特徴としては、「意味を創る」「正解のないものを創る」「互いに理解し合うようになる」「どんな意味か想像する意味生成」を経験できることである。
・とりわけ低学年では、うまくできたことをもう一度再現することがワークショップでは可能であり、重要なことである。

今後の事業実施スケジュール

市内すべての小学校の1年生での実施
 2022年
  6月 第1回ワークショップ授業
  10月 第2回ワークショップ授業
 2023年
  2月 第3回ワークショップ授業
  2月 非認知能力向上事業検証会議

【寄附金の使い道】
・プロのファシリテーターによるワークショップの実施
・非認知能力向上の評価(効果測定)の実施

目標金額に達しなかった場合でも、本プロジェクトに活用させていただきます。

寄附者の皆様へ

豊岡市 市長 関貫 久仁郎

■豊岡市から全国へ

写真

この非認知能力向上プロジェクトは、貧困対策が起点となっています。貧困の世代間連鎖を断つためには、貧困の状況にある子どもの学力保証が重要であり、そのための環境整備を進めようと考えました。
 
非認知能力向上事業は、今年で4年目を迎えます。3年間のモデル校2校での成果を受けて、今年度からは市内小学校全校の1年生に取組を拡大しました。

複雑で変化のスピードが加速する社会を生き抜く力、非認知能力を高めることは、子どもたちがよりよい人生を歩むための大きな要素です。3年間の成果を踏まえ、引き続き子どもたちが非認知能力を幅広く身に付けられる、より有効な手法、プログラムの研究・実施を行っていきたいと思います。

プロジェクトで得た成果等は教育関係者の皆様へ広く還元してまいりたいと考えておりますので、多くの皆様のご支援をお願い申しあげます。

お礼の品をご紹介

【注意事項】

本プロジェクトは、「クレジットカード」「Amazon pay」「あと払い(ペイディ)」の決済方法のみ有効です。
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