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2022/07/01 (金) 14:43

ミツバチたちが受粉してくれるスイカ

1玉12kg以上と見た目にもインパクトがある特大スイカ!受粉はすべてミツバチたち。上品な甘さと瑞々しい果肉のシャリ感が魅力です。自然の中ですくすくと育ったスイカを是非一度味わってみませんか?

 今回は、特Lサイズの甘~いスイカ『夏の至福』を返礼品に提供してくださっている「塩尻農園」さんをご紹介します。塩尻一馬(しおじりかずま)さんと優子(ゆうこ)さんご夫妻は、冬にトマムスキー場での仕事で知り合い令和元年に結婚。令和2年より父の秀行さんから経営移譲を受けて、野菜や果物などを栽培しています。

 我が子のように手塩にかけて育てたスイカを見守る二人・・・

ですが、実はこのスイカ・・・ 他にも強力な助っ人がいるんです。
人工授粉をするスイカ農家さんも多い中、塩尻農園さんのスイカは、毎年ミツバチたちが受粉をしてくれているのです。スイカにもミツバチにも、とてもよい環境なのだということですね~

 今年のスイカのできを聞いてみると、「今年もハッチーたちが頑張っていい仕事をしてくれていました!」と優子さん。受粉してくれている仕事仲間のミツバチを、親しみを込めて “ハッチー” と呼んでいました。

 さて、無事に受粉ができたら、次はまた人間たちの出番です!
『夏の至福』は全てハウス栽培。入念な温度管理によって安定した品質のものを生産しています。また、1株からできるだけ早いうちに1果に絞って育てることで、太陽と大地からの栄養を沢山吸収させているのだそうです。
それで、こんなに大きくて重く、甘~いスイカになるのですね~!

 塩尻夫妻によると、スイカと一緒に写真を撮ると小顔効果抜群です!とのこと。でも、重いのでうっかり落としてしまわないように気をつけてくださいね。スイカは栄養価が高い食べ物として知られていますが、塩尻さん一家はスイカのお陰で夏バテ知らずだそうですよ~

赤ちゃんスイカとのこの大きさの違い!!

昨年は『夏の至福』を食べたお客様から、こんなお礼の写真が送られてきたのだとか・・・
(お客様からは写真の掲載許可をいただいています。)
 ↓

おいしそう~♪

箱入り娘? & 「よいしょ・・・ う~ん、、、重い・・・」

「ねぇ、このおっきいのは、いったいな~に?」と、なんだか不思議そう・・・



「それはね、私達が育てたスイカだよ~ん!」

 こんなとっても明るい塩尻夫妻に、ちょっと聞いてみました。

 Q1.ご結婚されてから経営移譲を受けてお二人を中心に営農されているそうですが、一馬さんで何代目ですか?
 A1.4代目になります。農家は入植した初代の後を継いで2代目が基盤を作り、3代目がそれを維持し、4代目が繁栄させるものと考えていますので、自分の代では今までと違うことも色々やっていきたいと思っています。

 Q2.一馬さんの代になってから、新たに取り組んでいらっしゃることがあれば教えてください。
 A2.現在取り組んでいることは、最先端の技術を取り入れて仕事の効率を上げることです。農作業にドローンを使ったり、トラクターメーカーと自動運転機能について情報交換をしたりしています。冬には家族で「植え付け会議」を開いて、毎年分析している作物の生育状況や気象情報をもとに、作業量や作物ごとの栽培面積を調整しています。農業に必要なのは、計算による確率の見極めと、あとは “運” ですから!

 一馬さんは高校時代から農業の道に進む決心をし、深川市の拓殖大学環境農学科に進学して様々なことを学んだそうです。卒業後はさらにアメリカへ1年半、農業研修に行っていたとのこと。渡米後の半年間はワシントン州とカリフォルニア州の学校で語学とアメリカの農業について学び、その後の1年はオレゴン州の農場で、ホームセンター等での販売用の花や野菜の苗の栽培を手伝いながら農業の知識をさらに深めていったそうです。そんな一馬さんらしい行動力が、4代目としての農業に活かされていますね~
 今でもスキー場で外国人に会って話していると英語を思い出してくるそうで、冬にはスキーやスノーボードのインストラクターとして英語での対応を頼まれることもあるのだとか・・・

 優子さんは、東京でメーカーの営業職として働いていた経験を活かし、消費者目線の販売戦略を立てることにも協力しています。例えば、このスイカの箱の色やデザインも優子さんのアイディアによるものだそうです。
首都圏に住む優子さんのご家族や友人達から寄せられる、忌憚のない意見も参考になるのだとか・・・
スイカが苦手だった方から「塩尻農園のスイカは甘くて青くささを感じないので、私でもスイカが食べられるようになりました!」と言われたエピソードを、とても嬉しそうに話してくださいました。

 そして、北の峰の山をバックに手前に広がるスイートコーン畑・・・
ここが一番のお気に入りの景色なのだそうです。中富良野の自然を満喫していますね~


 Q3.将来の目標や夢はありますか?
 A3.お客様から「また、食べたい。」と思って頂けるように、日々試行錯誤しながら作物を育てています。以前、農協青年部の仲間と協力して「軽トラ市」という農産物の直販を町内で初めて開催したり、全国の農家や漁師と消費者を結ぶオンラインマーケットに参加したことがあるのですが、これからも消費者の方々と交流できる機会を増やしていきたいと思っています。夢は、塩尻農園の甘いスイカを全国に広めることです!

とのことでした。

 これからも、ふるさと納税の返礼品に提供してくださる野菜が増えていくことを期待しています。

 Q4.最後に、ふるさと納税をしてくださる方に何か伝えたいことがありましたら一言お願いします。
 A4.是非、夏は塩尻農園の『夏の至福スイカ』で、大切な人との時間を過ごして頂ければ嬉しいです!そして、皆様のふるさと納税が中富良野町にとっての至福に繫がれば、尚、Happyです。

 とのことでした。チャレンジ精神旺盛なお二人から今後も目を離せませんね!

 この夏は塩尻農園のスイカで、エネルギーチャージしませんか?
返礼品「夏の至福スイカ 特L」のお申込みはコチラ
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<夏の至福スイカ 特L>
中富良野町は山々に囲まれた盆地という気候(昼夜の寒暖差、豊富な日差し)が産み出したスイカ、「夏の至福」
サイズは他の大玉スイカでは珍しい12kg~15kgと見た目のインパクトがある大満足のボリューム。糖度は12度以上を目標とし、ただ甘いだけではなく上品な甘さを誇っています。引き締まった果肉によるシャリ感と口の中に溢れ出す瑞々しさは食べた瞬間に至福を感じていただけると思います。
スイカ好きの方にはもちろん、今までスイカが苦手だと思っていた方でも、一度食べたら虜になってしまうかも・・・。

★中富良野町のすべてのお礼の品一覧はコチラ
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企画課 定住促進係

ラベンダー観光発祥の地でもある農業の町「中富良野」より、四季折々の情報を皆様にお届けします。どうぞよろしくお願いします!

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