2020/12/21 (月) 10:10
【2020年冬の受付開始】志布志産!自然薯の収穫を取材&体験してきました!
こんにちは!
鹿児島県志布志市ふるさと納税担当です。
12月初旬、志布志市の養蜂家でもある丸山さんが自然薯を収穫するということで、取材にお邪魔させていただきました!
が、しかし!
なんと私たちが到着した頃には、その日の収穫はほぼ終了…!?
(左側はその日の収穫した畑、右側はこれから収穫する畑で、ポールに囲われ、ビニールで覆われています)
と、思いきや、取材のために丸山さんが畑の一角を掘らずに残してくださっていました!(ありがとうございます…!)
天然の自然薯は山で掘るので大変だと聞きますが、畑で栽培する場合もやはり長くて折れやすいため、数人がかりで丁寧に手作業で掘り起こします。
丸山さんの自然薯づくりのこだわり
大事に育てた自然薯が立派に育っていて、とてもうれしそうな丸山さん。
今年は5月初旬に植え付けを行い、5~6ヵ月かけてここまで大きくなりました。
立派に育つ秘訣は「化成肥料を使わず、有機肥料を使用して、乳酸菌、ミネラルを葉面散布すること」とのこと!
丸山さんは過去、乳酸菌農業で雑誌に掲載されたこともある農家さんなのです。
乳酸菌で畑の環境を整え、ミネラルでしっかり栄養を届けることで立派な自然薯が育つのですね!
ちなみに自然薯は、種芋をこの波型のプラスチックの板に沿って植えることで真っすぐ成長するそうです。
収穫中、時々「あっ!ひねくれものだ!」という言葉が飛び交っており、何のことか尋ねてみると…
成長途中で曲がってそのまま大きくなった自然薯のことでした!(でもお味は変わらず絶品とのこと!)
私たちはこのあと、自然薯の積み込みと水洗いのお手伝いをさせていただきました!
(立派に育った自然薯が折れないように扱うのはとても緊張しました…)
1メートルを軽く超える立派な自然薯もたくさん収穫されました!
自然薯好きが高じて、自然薯を育て始めたという丸山さん。
おすすめの食べ方は、こちらだそうです!
・すってご飯にかけて自然薯のとろろご飯
・すってからそのままフライパンで焼いて、ステーキ風
・すった自然薯を混ぜてお好み焼き
丸山さんが丹精込めて育てた自然薯は、以下よりお申込みいただけます。
冬の味覚としてぜひお楽しみくださいませ。