2021/02/10 (水) 10:29
【3月20日まで!】志布志産の大粒いちご!大粒のいちごが育つ理由とは?

こんにちは!
鹿児島県志布志市ふるさと納税担当です。
鹿児島では今が旬のいちご。
通常のいちごは約15g~20g程度ですが、JAそお鹿児島では、34g以上の大粒いちごのみを厳選してお届けしています!
今回は、大粒のいちごが育つ理由について取材してきました!

左はスーパーでよく見るサイズのいちご、右がJAそお鹿児島さんの大粒いちごです。
大粒いちごと比べると、普通のサイズのいちごが小さく見えますね!
いちごが大きく育つ3つの理由!手間と時間をかけて大切に。
苺を大きく育てる基本は、栄養を吸う根っこから!茎の根もと(クラウン)を育てる

大きな実をつける理由の一つが、樹の大きさ。
日本語で王冠を意味するクラウンと呼ばれる根っこの部分が大きく立派に育つと、栄養をしっかり送れるので、大きな実をつけることができます。
もったいない?いえいえ!大きな苺を育てるためには必要なんです!約半分に実を減らす「摘果」

例えば、12個ほど実がなったら、半分の6個まで減らします。
これを「摘果」といい、大きな実を付けるには必要な工程です。
(せっかくなのに、もったいない!と思ってしまいますが)
根から肥料や栄養を吸い上げて分配する力には限界があるため、大きく育てるために必須の工程です。
摘果は作業にとっても時間がかかりますが、手間暇をかけて大きな実を育てています。
大きな苺を育てるためには太陽の光が大切。葉っぱの間引きで日照量をしっかり確保

甘く完熟させるためには、日照量をしっかり保つことが大切。
光合成には葉っぱが必要ですが多すぎると、直接いちごに日光が当たらないので、葉っぱの間引きが不可欠なのです。
志布志市は、雨が少なく日照量も多いため、いちごを育てる環境に適しています。
大きい苺を味わえるのは今だけ!寒い期間しか食べられない理由

いちごは寒いと少しずつ赤く色づき、完熟までに時間がかかります。
しかし、暖かいと完熟までの時間が短いため、大きくなる前に完熟してしまいます。
そのため、34g以上の大粒いちごを味わえるのは、完熟までに時間が必要な寒い時期の「今だけ」なんです!
ちなみに、苺は先から熟していくため、一番甘いのは先端。
へたの方から食べると、しっかり甘さを感じながら食べることができますよ。
さがほのかの味の特徴は?酸味と甘みのバランスが良いいちご

さがほのかの特徴としては、
酸味と甘みのバランスが良く、食べた後もいちごの風味が残るところです。
大粒いちごだと口の中であふれる果汁で、より酸味と甘みを感じられるでしょう。
「もはやジュース!?」と思うほどの果汁の多さに、思わず頬が緩むこと間違いなし。
「幸せ~♡」
34g以上の大粒苺のみを厳選してお届けします!口いっぱいに広がる大粒いちごを召し上がれ♪

1つずつ計りながら、丁寧にパック詰めをしてお届けします。
口いっぱいに広がる大粒のいちごをぜひお召し上がりください!
▼34g以上!今しか味わえない大粒いちごはこちらから

今回お話をお聞きしました、吉留さんご夫妻。(とっても素敵な笑顔です!)
こだわりの苺づくりを丁寧に教えていただき、ありがとうございました!