沖縄県 久米島町
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最高級!沖縄伝統工芸士『新垣清昴』作・ミリ単位で音色が変わる、匠の限定三線



お礼の品について
容量 | 【棹】最高級黒木 【塗り】スンチー塗り 【張り】本蛇皮一枚張り 【カラクイ】黒木 【ティーガー(胴巻き)】最高級総手刺繍 【絃】2号絃 【ウマ】竹製 ※ハードケース付き |
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事業者 | 新垣三線店 他のお礼の品を見る |
お礼の品ID | 5418283 |
お申し込みについて
申込条件 | 何度も申し込み可 |
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申込期日 | 通年 |
発送期日 | 寄付受付から2ヶ月~6ヶ月 |
配送 |
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令和2年に、沖縄伝統工芸士として認定された新垣清昴さん(80)。
50年もの間、さらに音の良い三線を求めて、日々研究を続けて来ました。
【最高級・黒木】
三線の材として最高級の棹と評価の高い素材ですが、現在は入手困難で希少価値の高いものを、棹(さお)に使用しています。

制作過程で最も神経をつかうのは、棹(さお)を胴に取り付ける位置と、角度の釣り合いを図る『ブーアテ』。
直角ではなく、敢えて1mm以下の絶妙な隙間を設けることで、音色の良い三線に仕上げます。
太鼓の皮張りには、伝統的技法である『クサビ張り』を行うなど、熟年の技が随所に光る三線です。

【ウタグチのこだわり】
弦をかける部分を、ウタグチと言います。3本の弦、それぞれに微妙に(1mm位下)深さを変えることで、音色が変わってきます。

朝起きてから寝るまで、ずっと島唄を聞いているという新垣さん。
毎日の生活、そして人生そのものが、島唄・三線と共にある。

そんな新垣さんの三線は、一本制作するのに、およそ1ヶ月かかります。
どんな作業にも、一切手を抜くことのない伝統工芸士の作品の音色の違いを
ぜひ、実際に手に取って感じてみて下さい。

<新垣清昴プロフィール>
1941年久米島生まれ
幼少期から叔父の弾く三線の音色に魅了され、三線への憧れを胸に成長。
1972年、本土復帰をきっかけに一年発起して三線職人になることを決意。
各工房を訪ね歩き、自ら研究を重ねながら、32歳で独立。久米島に店舗を構える。
演奏しやすく、美しい音色を持つ三線製作を目指し、日々精進している。
ひとつひとつ手作りの為、棹(さお)の材質の柄等、仕上がりの色合いや模様が、異なる場合がございます。
提供元:新垣三線店
久米島町のおすすめ返礼品
カテゴリ |
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久米島町について
沖縄県久米島町は、沖縄本島から西に約100kmに位置する離島です。平成14年、島にあった2つの村(具志川村、仲里村)が合併して誕生しました。
島の随所に優れた景勝地を擁するとともに、歴史的、文化的遺産や風土的景観にも恵まれ、島全体が県の自然公園に指定されています。
海に浮かぶ「ハテノ浜」は多くの観光客が訪れ、シュノーケルやダイビング等を楽しんでいます。
「米の島」から「くめじま」になったという説があるほど、以前は稲作が盛んでした。
久米島紬は国の重要無形文化財に指定されており、エイサーや沖縄角力等、伝統行事も活発に行われています。豊富な資源を活かした手づくり味噌や豆腐、黒糖、泡盛等、島内の生産物も数多くあります。
近年では海洋深層水を複合的に利用した産業創出と発電実証実験など、革新的な取り組みも進められています。
また、人口減少に歯止めをかけるため「島ぐらしコンシェルジュ」を設置し、移住・定住の推進に取り組んでいます。

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