鹿児島県 喜界町
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喜界島の塩を使った、爽やかな甘みと塩を感じる事ができるサイダー なみうちサイダー 340ml×3本【喜界島の塩を使ったサイダー】



お礼の品について
容量 | 340ml×3本(ビン) |
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消費期限 | 冷蔵保存で製造日より1年 |
アレルギー品目 | |
お礼の品ID | 5825726 |
お申し込みについて
申込条件 | 何度も申し込み可 |
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申込期日 | 通年 |
発送期日 | 入金確認後、順次発送 |
配送 |
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喜界島の綺麗な海⽔だからできるナトリウムがたっぷりの海塩を使い ⾵味付けにバニラを配合。
⼀般的な塩サイダーのしょっぱさはなく、まろやかでバニラがほのかに⾹るサイダー。 海岸で感じる島⾵のような味わいを 是⾮ご賞味ください。
※必ず冷蔵で保存をお願いいたします。常温にすると風味などが失われてしまいます。
特産品づくりにチャレンジ!
鹿児島県喜界島。奄美群島の美しい離島の人口は最盛期2万人→現在6千人に。そんな人口減少が著しい喜界島を盛り上げたい!島の魅力をもっと島外に発信したい!という思いを持ち、島への定住を決意した移住者・現地域おこし協力隊が島産品を使った新しい特産品づくりを開始。離島活性化に向けたチャレンジが始まりました!
このチャレンジはクラウドファンディングを通して皆様の温かなご支援により瞬く間に目標達成した注目のプロジェクトとなりました。

生産者【地域おこし協力隊谷川さん】
鹿児島県奄美群島「喜界島」の地域おこし協力隊の谷川と申します。(写真右が地域おこし協力隊谷川氏)
喜界島では地域おこし協力隊として喜界島観光物産協会に勤務しています。前職は、全国展開しているファッションビル「株式会社パルコ」で大型商業施設の宣伝・PR・広報・イベント・新規出店者の誘致など、商業施設の運営業務全般に16年間従事してきました。喜界島では、前職での経験を活かし喜界島のPR業務を担当。観光客の案内や物産展・島内での各種イベントの対応やSNSを使った喜界島の情報発信に取り組んでいます。また、喜界島の観光ホームページの全面リニューアルや映画館のない喜界島で映画イベントを実施するなど、「喜界島」をより多くの方に知っていただく為に、喜界島の新しい魅力づくりにも取り組んでいます。
地域おこし協力隊の任期は3年間と決まっていますが大好きな「喜界島」に任期終了後も残り定住したいと考えています。
喜界島への想い

私が定住したい大好きな島、喜界島。喜界島は隆起サンゴ礁が作りだした絶景の島です。
喜界島は、「喜界ブルー」と呼ばれる透明度の高い海に囲まれた奄美群島の小さな島です。隆起サンゴ礁が作りだした台地の島には一面、サトウキビ畑が広がっています。サトウキビから作られた「黒糖」と「黒糖焼酎」は、喜界島の特産品であり、奄美群島内でも「黒糖は喜界!」と言われるほど評価の高い商品です。また、国内生産量№1の「白ごま」や在来種が数多く存在する「柑橘類」に、太陽の光をたっぷり浴びて育った上質な甘さが評判の「マンゴー」や「パッションフルーツ」などの果物も人気です。私も移住してから、「喜界島にこんなに美味しいものがたくさんあるのに、なぜ知られていないのだろう!?」とビックリしたのですが、喜界島は高品質な特産物を数多く生産している農業の島だったのです。
そんな、豊かな作物が育つ美しい島「喜界島」ですが、現在の喜界島は、大袈裟ではなく、島存続の危機に瀕していると思います。その危機とは「深刻な少子高齢化」です。
私が移住して感じている事。現在の喜界島は文字通り喜びの世界のような豊かな島なのに、このまま少子高齢化が進めば、徐々に徐々に、そして確実に、島が不便になっていく。そして、その不便な環境が島の当たり前になりつつある事に、私は危機感を感じています。
喜界島が手遅れな状態になる前に。
自分が大好きな喜界島に定住し、お世話になっている方々や仲間達と今後も暮らしていく為に。
移住者の自分が何ができるのか。
真剣に考えに考え、考え抜いた結果、このプロジェクトをキックオフする事を決意しました。
商品開発への想い
島を救いたい!!移住者である「ヨソモノの私」が注目したのは、喜界島には魅力的な島産品が多く存在するという点でした。
この喜界島の品質の良い特産品達を有効活用する事で活性化に繋げていけるのではないかと私は考えました。喜界島産品は品質や味の良さに加えて、他の地域と比べて差別化が図れている産品がいくつも存在するのにも関わらず、島外に知られていないという状況が続いていました。しかし、当たっていないスポットライトを商品に当ててあげるだけで輝ける素材がたくさんある事に着目しました。
この喜界島の素材を使って商品づくりをしたい。そして、その商品を島外のお客様に届ける事で喜界島の事を知らない方に喜界島を知ってもらい島の関係人口を増やしたい!=島の活性化に繋げたい!!という思いでこのプロジェクトを立上げました。
今回のプロジェクトでは喜界島の地域おこし協力隊である私がヨソモノの視点で、島産品に島外のお客様が求める価値を付与した商品を作り、島外に打ち出していく新会社を喜界島に設立。島外ではまだ知られていない喜界島の魅力的なモノ・コト・ヒト全てにスポットライトを当て、新しい商品・サービスを作りだし島外の喜界島ファン・喜界島をまだ知らない方に喜界島を届けるプロジェクトを展開していきます!
そして美味しい商品・価値のあるサービス・喜界島の情報を島外に提供し続ける事で、喜界島の関係人口増・来島者増・移住者増に繋げていきたいと考えています!
新会社「株式会社HOWBE」について
■社名の由来
株式会社 HOWBEは、喜界島の魅⼒を様々な形で商品化・サービス化することで、お客様に「喜界島の〇〇〇はいかがでしょうか?」と常に提案し続けることを⽬指しています。
また、喜界島での体験や喜界島産の商品、喜界島の⼈々に触れることがお客様にとって の特別な「ご褒美」になってほしいと思っています。「最⾼のご褒美体験」 を喜界島の⼈々と共に作り上げ、島外のお客様に「ご褒美」をプレゼントしたいという意味を込めて、「ご褒美」→「ホウビ」→「ハウビー」という2つの意味を込めて「HOWBE」という社名をつけました。
■プロジェクトを一緒に進める共同代表について
「HOWBE」を⼀緒に⽴ち上げる事になったのは、東京の和光中学校と和光⾼校の同級⽣藤倉です。そんな彼ですが、喜界島に移住が決まって⼀早く喜界島に⾜を運んでくれた友⼈の1⼈です。⾃⾝は⾳楽関係(アーティストのツアーグッズ制作・イベント制作・マネージメント)の会社、株式会社A.O.Kを11年経営しているバキバキの経営者でモノづくりのプロです。
そんな彼も喜界島に魅せられた⼀⼈。彼が最初に喜界島に⾜を運んでくれた2021年10 ⽉に、私の協⼒隊のミッション「新しい喜界島の資源の発掘」と私が喜界島を気にいって⻑く住んでいきたい旨の話をしたところ
「だったら⾯⽩い商品を⼀緒に作っていこう!それが⾕川の島での今後の仕事になったらいいじゃん!」
と⾔ってくれて意気投合。 そして来島と打合せを重ねていくうちに具体的に作っていく、喜界島の新しい商品・サービス作りが固まり、トントン拍子で起業するはこびになりました。因みに彼は、私が喜界島に移住して1年9か⽉の内に既に5回も来島をしているというツワモノです。
HOWBE内での役割分担は、藤倉は東京に拠点を置いて基本商品づくりと東京を中心とした喜界島島外での営業拠点を担当する形で、私は喜界島周辺で本店の運営・⿅児島・奄美群島内営業活動・宣伝PRを担当。2⼈で分業しながら活動をする予定にしています。 今回のプロジェクトでは、喜界島⺠(⽣産者)、ヨソモノ(移住者の私)、そして更にヨソモノ(島外の製造のプロ)との3者が⼿を組んで初めて成り⽴っています。良質な 商品・サービスを作り、全国のお客様のもとに届けたいと考えています。
カテゴリ |
飲料類
>
炭酸飲料
>
サイダー
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喜界町について
喜界島は奄美大島の東約20kmに位置し、周囲48.6km、人口約6,300人の一島一町の離島です。この島は、世界でも屈指の隆起速度(2mm/年)を誇り、10万年以上にわたって海底が隆起し続けて形成された、地質学的にも極めて貴重な島です。島全体に広がる壮大な隆起サンゴ礁段丘は、地球の歴史を読み解く上で重要な存在として、世界地質遺産にも認定されています。
さらに喜界島には川がなく、豊富な湧水が湧き出る独特の地形を持っています。この特異な地形は島の暮らしや風習にも深く影響を与え、「サンゴ礁文化」と呼ばれる独自の文化が色濃く息づいています。ご長寿ハマサンゴやアオサンゴが今なお生き続け、自然と人が共に歩んできた歴史が感じられます。
また、喜界島は自然だけでなく、食文化の面でも魅力的です。日本一の生産量を誇る白ゴマをはじめ、トマト、パッションフルーツやマンゴー、そしてヤギ料理や黒糖焼酎など、島ならではの美味しい魅力が満載です。これらの特産品は、島の人々が自然と調和しながら育んできた豊かな暮らしを象徴しています。
自然の壮大さと学術的価値、そして温かな人々の暮らしが融合した喜界島。ここには訪れる人々を魅了する数々の宝物が詰まっています。
【お知らせ】
2024年はたくさんの心温かいご寄附を賜り誠にありがとうございました。
皆様から頂いたご寄附は今後本町発展、活性化のため有効活用させていただきます。
本当にありがとうございました。
2025年も鹿児島県喜界町を応援よろしくお願いいたします。

鹿児島県 喜界町