鹿児島県 大和村
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A022 奄美野生生物保護基金に寄付
奄美野生生物保護基金は、奄美群島国立公園に指定された奄美群島において、野生生物保護に関する活動を行なっています。奄美大島の面積は国土の0.3%程度ですが、その中に国内の約13%もの野生動植物が生息しています。
世界的にも貴重な固有種や、そのほか絶滅のおそれのある動植物の生育地として非常に重要な地域であることから、世界自然遺産候補地として選ばれています。(寄付額の3割を奄美野生生物保護基金へ寄付。)
奄美野生生物保護基金について
奄美自然体験活動推進協議会が管理をしている「奄美野生生物保護基金」は、奄美群島に生息、生育する野生生物と人 間との好ましい共生関係を築くための事業を推進し、奄美群島の野生生物保護に資することを目的としています。
ご寄付は、下記の活動のために使用させていただきます。
①奄美群島の野生生物に関する情報の収集、発信及び保護の普及啓発
②奄美群島の野生傷病鳥獣救護に資する活動
③その他、協議会において必要と認められる取組
大和村の一部は奄美群島国立公園です
2017年3月奄美群島は、国内最大規模の亜熱帯照葉樹林、アマミノクロウサギなどの固有又は希少な動植物、世界的北限に位置するサンゴ礁、マングローブなど多様な自然環境を有していることから国立公園に指定されました。
大和村はその大部分が山林で、亜熱帯広葉樹林が広がり、アマミノクロウサギやアカヒゲ、トゲネズミ、ケナガネズミ、ルリカケスなどの天然記念物や固有種が生息しています。
奄美群島最高峰である湯湾岳の頂上付近は、特別保護区にもなっています。
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その他感謝状
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- 自治体での管理番号
- hogo01
大和村について
大和村は、奄美大島のほぼ中央に位置しています。11ある集落はすべて海に面しており、背後には奄美群島最高峰の湯湾岳(奄美岳)とそれに連なる山々がそびえています。豊かな自然に囲まれた伝統文化が色濃く残る村です。人口およそ1500人の小さな村ですが、自然と共生した住みよい村づくりを通して「小さくとも光輝く村」を目指しています。
鹿児島県 大和村