佐賀らしいやさしさのカタチ「さがすたいる」を広めよう さがすたいるプロジェクト
お年寄りや障がいのある方、子育て・妊娠中の方など、みんなが自然に支え合い心地よく過ごせる、佐賀らしいやさしさのカタチ「さがすたいる」を広めています。
県民一人一人がお互いの特性・個性を知り、相互理解を深めるため、多様な人々が触れ合う機会・時間・きっかけを増やすことを目的に、「さがすたいるウェブサイト」での情報発信、多様な方が交流するイベントの開催、学校や店舗向けの出前講座等を実施しています。
どのような課題があるの?
これまで、様々な当事者・支援者等と連携して、「さがすたいる」の想いを広めてきました。
しかし、第1回佐賀県広報認知度調査報告書(2023年8月)での「さがすたいる」の全体認知度は33.3%に留まっています。
「さがすたいる」の想いを県全体へ広めるためには、市町や、CSO、民間事業者とともに、県内各地で学校や店舗向けの出前講座を開催したり、多様な人々が交流する機会を県内各地で増やしていく必要があります。
このプロジェクトで何を目指すの?
佐賀県には、年齢、性別、国籍、障がいの有無など、色んな個性があり、色んな想いを持った80万人の県民が暮らしています。
「さがすたいる」の想いが広がることで、ハード(設備)とハート(サポート)で、佐賀らしいやさしさをカタチにしていき、県民一人一人が自分らしく輝ける、人にやさしいまちをみんなで創っていきます。
プロジェクトのこれまでの実績・結果
困りごとを抱えがちな当事者に配慮した設備やサポートの提供を行う「さがすたいる倶楽部」については、1,200件を超える店舗を「さがすたいるウェブサイト」で紹介しています。
また、令和5年度は、学校や店舗向けの出前講座を合計51回、交流イベントを3回実施するとともに、「さがすたいるウェブサイト」やSNSに加えて、テレビやラジオ等での情報発信を実施したことによって、これまで「さがすたいる」を知らなかった方にも、想いを伝えることができました。
これらの取組により、ハード(設備)とハート(サポート)のやさしさのカタチが広まり、様々な当事者からは、まちに出かけた際に温かい声かけや、必要に応じたサポートをしてもらえて嬉しい等の声をいただいています。
寄附金の活用内容
ご寄附は、より多くの方に「さがすたいる」の想いを広めるための情報発信や交流イベント、出前講座の実施等に使わせていただきます。
ご寄附いただいた方へ
佐賀県県民協働課から、お礼状を送付いたします。
また、お礼として以下の取組を行います。
【個人の場合】
さがすたいるの関連イベント等に優先招待いたします。
【法人・団体の場合】
希望に応じて、多様な障がい当事者への接客を学ぶ「さがすたいるゼミ」を実施いたします。
ご寄附いただいた企業名をさがすたいる専用ウェブサイトにて掲示いたします。
佐賀県内在住の方の寄附お申込みページ
佐賀県内にお住まいの方は、このリンクからお申し込みください。(ふるさとチョイス・佐賀県「お礼の品不要の寄附をする」へ飛びます。)
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佐賀県について
佐賀県は、九州の北西部に位置し、東は福岡県、西は長崎県に接し、北は玄海灘、南は有明海に面しています。
のんびりとした田園風景が広がる農業や水産業の盛んな県で、おいしい食材が豊富です。
世界的に有名な陶磁器やのんびりとくつろげる温泉、伝統的なお祭り、歴史的な遺跡など魅力的な見どころがたくさんあります。
佐賀県のお礼の品をお楽しみいただくとともに、ぜひ佐賀県へお越しください!

佐賀県