[1260]「ミナモ」シリーズ ペーパーウェイト
子どもの頃、太陽の光が眩しいくらいに降り注ぐ海に潜って見上げると・・・。
そんな景色を器にした「ミナモ」シリーズの中のペーパーウェイトです。
陽の光があたったミナモのペーパーウェイトは美しいです。
※画像はイメージです。
※在庫がない場合は、お届けまで概ね一カ月を要することがあります。
※完全手づくりのため、表示の大きさには若干の誤差を生じます。
子どもの頃、太陽の光が眩しいくらいに降り注ぐ海に潜って見上げると・・・。
そんな景色を器にした「ミナモ」シリーズの中のペーパーウェイトです。
陽の光があたったミナモのペーパーウェイトは美しいです。
私たちが作っています
デザイン業界からガラス製作の道へ転身し、日本中を転々としながら様々なガラス製作の技法を学ばれた植木さん。
吹きガラスは一瞬の迷いが作品の仕上がりに影響し、その一瞬に職人としての技術が集約されます。
長年積み重ねてきた経験を通して、他にはない作品を作り出しています。
ガラス製作を始めるのが遅かった分、製作に貪欲に向き合ってきた植木さん。
一瞬が勝負のガラス作り
ガラス製作にも様々ありますが、自分は「吹きガラス」が好きなんですよ。
やってみて好きになった部分も当然あるんですけれど、溶けてるガラスが良いんです。
素材として溶けている状態が、ただ「キレイ」。
作る上では、一瞬一瞬に勝負かけています。
溶けている状態から形にするところまでは早いものだと5分位でできちゃうんですね。
でもその間は止まれないわけです。じっくりものを考えることはできない。
頭の中にあるイメージを忠実に作り出していく。高温から冷めてくるまでの作業。そこが一番魅かれますね。
カテゴリ |
雑貨・日用品
>
文房具・玩具
>
その他文房具
雑貨・日用品 > その他雑貨・日用品 > 家具・工芸品・装飾品 > 民芸品・工芸品 > 陶磁器・漆器・ガラス |
---|
- 自治体での管理番号
- 1260
- 地場産品に該当する理由
製造工程のうち、仕入れの一部を除き完成までのすべての工程を職人の手で一つ一つ行うことで、本工程による付加価値は返礼品の付加価値のうち約80%を占めているため。
[工程]
1.溶けたガラスを竿に巻き取る
2.竿から息を吹き込み、少し膨らます
3.膨らませたガラスに色ガラス、気泡を入れ模様を作る
4.もう一度ガラスを巻いて成形する
5.別の竿に溶けたガラスを巻き取り、底になる部分に付けて、切り離す
6.切り離したところを温め直しながら成形する
7.形の出来た物を竿から切り離し、徐冷炉に入れて、一晩かけてゆっくり冷ます
8.翌日徐冷炉から出し、粗熱が取れてから底の部分を削り、磨く
9.梱包する
黒潮町について
黒潮町(くろしおちょう)は、高知県幡多郡「大方町(おおがたちょう)」「佐賀町(さがちょう)」が合併し、平成18年3月20日に誕生しました。
「人が元気、自然が元気、地域が元気」を合い言葉に、2町の速やかな一体化を促進し、新しいまちとして出発しました。
高知県幡多郡黒潮町は、四国/高知県の西南地域にあり、幡多郡の中では東部に位置します。
気候は、南国特有の温暖で年間平均気温17度、降雨量2800mm前後と、雨が多くなっています。
こうした気候を活かして、大方地域では早くから施設園芸や花卉、水稲を中心に栽培が行われ農業が盛んです。
また、佐賀地域では「土佐カツオ一本釣り漁業」が盛んであり、近年は完全天日塩も代表的な特産物となっています。農業では、シメジやエリンギなどの栽培が行われています。
美しい砂浜や磯が続く海岸線と緑豊かな山々の広がる黒潮町では、自然資源を活かした「ホエールウォッチング」「天日塩づくり」「カツオのタタキづくり」などの体験型観光と、土佐西南大規模公園を活用したスポーツツーリズムの推進により、県内外から多数の方が訪れています。
自然あふれる黒潮町には「私たちの町には美術館がありません。美しい砂浜が美術館です」をコンセプトに、4kmの砂浜を「美術館」に見立て、美しい松原や沖に見えるクジラ、流れ着く漂流物など全てを作品とした砂浜美術館があります。
春には「Tシャツアート展」や「シーサイドはだしマラソン」、冬には「漂流物展」など、ほぼ一年中何かを見たり、遊んだり、楽しむことができます。
◆黒潮町の「木・花・鳥」について
黒潮町の「木」・・・黒松/オガタマ
黒潮町の「花」・・・ユリ/ヤブツバキ
黒潮町の「鳥」・・・しろちどり/メジロ
高知県 黒潮町