高知県 いの町
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土佐和紙の町で生み出された日本画用紙 高知麻紙
"1000年の歴史を誇る土佐和紙の町で生み出された日本画用紙。
試行錯誤・研究改造を重ねて完成したこだわりの一品(ひとしな)です。
岩絵具との相性は抜群。強靭な材質は重ね塗りに適しています。
日本画制作に携わる方に一度は手にしていただきたい逸品です。
【伝統工芸士尾﨑金俊の軌跡(高知麻紙が誕生するまで)】
大正11 (1922)年
先代尾﨑金俊誕生。尋常小学校を卒業後、冬は紙漉き、夏は農家を営む兼業の家に育つ 。
昭和22(1947)年
製紙業に専念。典具帖紙(楮)、書道用紙、銅版画用紙などを作成。
昭和50(1975)年
日本画用紙を開始。純雁皮紙作成。
下田義寛、吉田善彦、片岡球子(表具師依頼)、森田曠平を筆頭に多くの画家より支持をいただく。
宮内庁図書課より依頼で、平安初期の古文書修補用紺紙を納品。
純雁皮紺紙の3×6判、金泥仏画用紙を造る。
安達原玄・中村幸真・田代有樹女他多数、仏画家先生使用。
土佐麻紙(麻・楮)日本画用麻紙3×6判を造る。(1人漉き)
当代一流に選ばれ、土佐麻紙について東京紙の博物館にて講演(手漉き麻紙)
平成元(1989)年
手漉きの動作を機械に置き換えて、何度も試行錯誤、研究改造して、遂に高知麻紙試作品成功。
平成25(2014)年
尾﨑金俊没(90歳)"
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いの町について
「豊かな自然と心に出会えるまち・いの」
いの町は、高知県の中央部に位置し、土佐和紙発祥の地として全国一級河川水質№1の仁淀川、吉野川の美しい流れとともに育まれてきました。
○ いの町は、仁淀川や吉野川、また石鎚国定公園に指定されている瓶ケ森や寒風山をはじめとして山・川の豊かな自然に恵まれています。
○ 市街地からすぐ国道194号に入ると仁淀川と山里の風景が広がります。仁淀川ではカヌー体験・アユ釣り・キャンプ等のアウトドアレジャーが楽しめます。
○ 人と人との心のつながりやふれあいを大切にし、心の豊かさを感じることのできるあったかい町です。
○ 「~子どもたちの未来のために~教育のまち・子育てのまち」将来の担い手となる”ひと”を育てていく町です

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