伊予小紋いちよう がま口小物入れ ( 霊峰石鎚_紅唐色 )
お礼の品について
容量 | 紋 様:霊峰石鎚(れいほういしづち) お 色:紅唐色(べにとういろ) サイズ:幅 10.5 cm × 高さ 5.5cm(げんこを含まず) 表生地:正絹(絹100%) 用 途:小さな貴重品入れ(ジュエリー・印鑑・小銭等) ※内側に小さなポケットが2つ付いていますので、指輪やお薬なども安心です。 包 装:そのまま贈り物としてもご利用いただけるよう、専用の化粧箱におさめ、銀杏柄包装紙・伊予水引でラッピングし、オリジナル箔押し紙袋を添えてお届けしています。 |
---|---|
事業者 | Saijo Gallery株式会社 他のお礼の品を見る |
お礼の品ID | 4840745 |
お申し込みについて
申込条件 | 何度も申し込み可 |
---|---|
申込期日 | 通年 |
発送期日 | 準備でき次第、順次発送いたします |
配送 |
|
◎染色工房「伊予小紋いちよう」
江戸時代 武士の裃の模様付けで発展した伝統技法の江戸小紋で、着物用の反物を染める染色工房です。
◎お品
小紋師が全て手仕事で、丁寧に染めた反物から仕立てた小物入れです。意味や物語のある紋様に、日本伝統の色。大切なものを入れて、美しい風合いをお愉しみください。
◎紋様の意味:霊峰石鎚(れいほういしづち)
伊勢型紙 突彫。愛媛県西条市は、西日本最高峰 石鎚山の麓に位置しています。日本百名山・日本七霊山の一つでもある石鎚山は、古くから山岳信仰のお山として人々の心のよりどころです。縁のある7つのモチーフ(天狗岳・鎖・小槌・法螺貝・笹・うちぬき・八手)を表現しました。
作品に対する思いやこだわり
伝統的な染色技法「江戸小紋」の小紋師・藍田正雄(群馬県指定重要無形文化財保持者)から受け継いだ技で一つ一つすべて手作業で作品づくりをしています。
「伊予小紋」とは「江戸小紋」を受け継ぎ、かつこの土地ならではの技法や表現をすべく付けた名称です。
着物用反物のほか、小物製作やオーダーメイド商品も承っています。製作に関して生地は国産の正絹を使用し、伝統的な手彫りの染型である「伊勢型紙」を用い、使用する糊や道具なども手作りしており、一反の反物を仕上げるのに約1か月かかります。
設備に関して、工房に設置している専門的な道具類は、資料をもとに地元のだんじり大工さんやその他の職人さんに協力していただき完成しました。また親方からも貴重な道具類を譲り受けて大切に扱っています。
染色にとって水は大切な要素で、西条市の湧水である「うちぬき」を使用し、丁寧に水洗できていることは特徴でもあり、土地の恵みに感謝していることです。
伝統的な技術の継承と西条市で活動しているからこそのオリジナル紋様づくりや表現をするという二つの要素によって、現代に活きる職人として作品作りをしていきたいと考えています。
この仕事をしようと思ったきっかけ
子供の頃から西条祭りのだんじり彫刻など目にしてきたことで美術・工芸品に興味があり、東京の大学で美術史を専攻し、伝統紋様の研究をしていました。その中で工芸の職人さんと会う機会が増え職人という職業が身近に感じられるようになり、その道を志すようになりました。
染色に興味を持ったのは、美術館や料亭でのアルバイトの経験から着物文化に触れたことが大きかったように思います。関東を中心に染工所をめぐり、親方(藍田正雄氏)と江戸小紋に出会いました。遠目で見ると無地に見えるほど紋様が細かくそれでいて一つ一つの紋様に意味がある、繊細さと奥深さに感銘を受けました。
これまで自分がやってきたこととやっていきたいことが一致した気持ちになったことをよく覚えています。
製作者より一言
ふるさと納税返礼品になっている「がま口」「クラッチバッグ」は伝統工芸品をより身近に感じていただけるよう製作しています。また霊峰石鎚の型紙などオリジナルかつこの地域らしい紋様を製作することで西条市ならではの返礼品として親しみを持ってお使いいただけると幸いに思います。
西条市にお住まいの方、遠く離れてお住まいの方、興味を持ってくださった方皆様に、そっと寄り添い、幸せな気持ちや懐かしい気持ちになれるお手伝いができますように。
伊予小紋のライナンップ
-
伊予小紋いちよう クラッチバッグ ( 変わり市松 )
34,000 円
◎染色工房「伊予小紋いちよう」 江戸時代 武士の裃の模様付けで発展した伝統技法の江戸小紋で、着物用の反物を染める染色工房です。 ◎お品 小紋師が全て手仕事で、丁寧に染めた反物から仕立てたクラッチバッグです。意味や物語のある紋様に、日本伝統の色。大切なものを入れて、美しい風合いをお愉しみください。 ◎紋様の意味:変わり市松(かわりいちまつ) 伊勢型紙 道具彫。古くは埴輪の装飾にみられる紋様ですが、江戸時代に歌舞伎役者の佐野川市松が、この袴を着たことにより市松の名が広がりました。伝統の市松をモダンにアレンジした楽しい紋様です。
- 常温便
- 別送
-
伊予小紋いちよう がま口小物入れ ( 銀杏 )
15,000 円
◎染色工房「伊予小紋いちよう」 江戸時代 武士の裃の模様付けで発展した伝統技法の江戸小紋で、着物用の反物を染める染色工房です。 ◎お品 小紋師が全て手仕事で、丁寧に染めた反物から仕立てた小物入れです。意味や物語のある紋様に、日本伝統の色。大切なものを入れて、美しい風合いをお愉しみください。 ◎紋様の意味:銀杏(いちょう) 伊勢型紙 突彫。銀杏は世界最古の樹木の一つで、強い生命力がある長寿の木。葉の形も扇に似ており、末広がりでおめでたいことから、末永い繁栄・発展を象徴しています。
- 常温便
- 別送
-
伊予小紋いちよう がま口小物入れ ( 御所車 )
15,000 円
◎染色工房「伊予小紋いちよう」 江戸時代 武士の裃の模様付けで発展した伝統技法の江戸小紋で、着物用の反物を染める染色工房です。 ◎お品 小紋師が全て手仕事で、丁寧に染めた反物から仕立てた小物入れです。意味や物語のある紋様に、日本伝統の色。大切なものを入れて、美しい風合いをお愉しみください。 ◎紋様の意味:御所車(ごしょぐるま) 伊勢型紙 突彫。源氏車や牛車とも呼ばれる、平安時代の高貴な乗り物。車輪のように丸くて転がるものは、魔除けの意味があり、仏教の世界では、悟りを妨げる煩悩を打ち砕くといわれています。
- 常温便
- 別送
-
伊予小紋いちよう がま口小物入れ ( 手毬 )
17,000 円
◎染色工房「伊予小紋いちよう」 江戸時代 武士の裃の模様付けで発展した伝統技法の江戸小紋で、着物用の反物を染める染色工房です。 ◎お品 小紋師が全て手仕事で、丁寧に染めた反物から仕立てた小物入れです。意味や物語のある紋様に、日本伝統の色。大切なものを入れて、美しい風合いをお愉しみください。 ◎紋様の意味:手毬(てまり) 伊勢型紙 錐彫。日本で古くから伝わる遊具・玩具で、お正月やひな祭りの飾り物として愛されてきました。「すくすく元気に育ちますように」という優しい願いと魔除けの意味が込められています。
- 常温便
- 別送
-
伊予小紋いちよう がま口小物入れ ( 一富士二鷹三茄子 )
17,000 円
◎染色工房「伊予小紋いちよう」 江戸時代 武士の裃の模様付けで発展した伝統技法の江戸小紋で、着物用の反物を染める染色工房です。 ◎お品 小紋師が全て手仕事で、丁寧に染めた反物から仕立てた小物入れです。意味や物語のある紋様に、日本伝統の色。大切なものを入れて、美しい風合いをお愉しみください。 ◎紋様の意味:一富士二鷹三茄子(いちふじにたかさんなすび) 伊勢型紙 錐彫。初夢にみると縁起が良い。富士は「無事」「不死」とかけて不老長寿、鷹は「高く飛ぶ」ので出世に通じ、茄子は子孫繁栄や「事を成す」ことから物事をうまく運ぶ意味合いがあります。「富士」を「藤」に置き換える洒落っ気も。
- 常温便
- 別送
-
伊予小紋いちよう ふくさ ( 菱蝶と霊峰石鎚・珊瑚朱色 )
40,000 円
江戸時代から受け継ぐ伝統技法で、職人がひとつひとつ丁寧に手仕事で仕上げました。 裏表それぞれ意味や物語のある紋様に、日本伝統のお色。 もちろんすべて正絹(絹100%)ですので、和紙で包み桐箱に納めて、大切にお届けいたします。 ● 紋様 表:菱蝶(ひしちょう) 伊勢型紙 錐彫。蝶は舞い飛ぶ姿の優美さから紋様として古くから親しまれてきました。幼虫、蛹、成虫と変化する成長過程から不死不滅、また長寿の象徴ともされています。 ● 紋様 裏:霊峰石鎚(れいほういしづち) 伊勢型紙 突彫。「彫師 那須恵子氏」と「小紋師 德永早映」が共同開発した「伊予小紋 いちよう」オリジナル紋様です。 工房がある愛媛県西条市は、西日本最高峰 石鎚山の麓に位置しています。人々は古くから山岳信仰のお山として、共に生きてきました。石鎚山への感謝を込めて、7つのモチーフ(天狗岳・鎖・小槌・法螺貝・笹・ヤツデ・うちぬきの水紋)を表現しました。 ● お色:珊瑚朱色(さんごしゅいろ) ※ 画面上で見ると、お色味が若干異なる場合がありますが、伝統色の味わいと、愉しんでいただけますと幸いです。 ● 用途:慶事用 袱紗でのし袋を包みお持ちし、お渡しする際は折りたたみ、たたんだ袱紗の上にのし袋をのせ、そっと差し出します。お相手の気持ちに寄り添う、日本らしい品のよい心づかいが伝わります。 ● 付属品 ①和紙・桐箱(湿気から正絹を守ります) ②リーフレット(お手入れ方法・製作工程) ③銀杏柄包装紙(色づいた銀杏が舞うデザイン) ※気泡緩衝材で全体をお包みします。
- 常温便
- 別送
-
両面型染め正絹チーフ ( 石鎚山・百塩茶色と高麗納戸色 )
52,000 円
「伊予小紋 いちよう」オリジナル紋様の二柄を両面に染めたチーフです。 江戸時代から受け継ぐ伝統技法(江戸小紋 手付け型染め)で、職人が丁寧に染め上げ、和裁師によって着物の単衣と同じ方法でお仕立てしています。 ●紋 様:石鎚縞(いしづちじま)と霊峰石鎚(れいほういしづち) 【石鎚縞(いしづちじま)】 伊勢型紙、錐彫り。 西日本最高峰 石鎚山には「試しの鎖」「一の鎖」「二の鎖」「三の鎖」と呼ばれる鎖場があります。縦に連なる鎖の間に石鎚由来の「小槌・法螺貝・笹・うちぬきの水紋」を配し、山頂へと高く登っていくようなイメージの力強い縞模様です。 【霊峰石鎚(れいほういしづち)】 伊勢型紙 突彫り。那須恵子氏。 工房がある愛媛県西条市は、西日本最高峰 石鎚山の麓に位置しています。人々は古くから山岳信仰のお山として、共に生きてきました。石鎚山への感謝を込めて、7つのモチーフ(天狗岳・鎖・小槌・法螺貝・笹・ヤツデ・うちぬきの水紋)を飛び柄で表現しました。 ● 用 途:ジャケットの胸ポケットに装飾として挿して、または鞄に結び付けるなどおしゃれのワンポイントに。
- 常温便
- 別送
カテゴリ |
家具・工芸品・装飾品
>
民芸品・工芸品
>
織物・繊維品
雑貨・日用品 > その他雑貨・日用品 > ファッション > その他ファッション > |
---|
- 自治体での管理番号
- 047c006_c
- 地場産品に該当する理由
区域内において、原材料の仕入れ、染色、製造、梱包の全工程を行っているため(告示第5条第3号に該当)
西条市について
〇水の都西条市
西条市は、愛媛県東部に位置する地方都市です。市南部には西日本最高峰の石鎚山がそびえ立ち、石鎚山系からの伏流水は、全国的にも稀な広い被圧地下水の自噴地帯を形成しています。市内約3,000カ所では良質な地下水が自噴する「うちぬき」という現象が見られ、市民の約半数が地下水で生活しています。また日本一の生産量を誇るはだか麦や愛宕柿、春の七草等多様な農作物の一大産地であるとともに、非鉄金属、鉄鋼、機械等の分野を中心に四国最大規模の工業地帯を形成しています。他にも見どころとして、市内各所の神社で繰り広げられる秋祭りには、150台を超えるだんじり、みこし、太鼓台が奉納されます。勇ましい太鼓・鉦に合せて練り歩くさまは壮観です。さらに、「新幹線生みの親」十河信二氏ゆかりの地に誕生した四国初の鉄道博物館「四国鉄道文化館」があります。十河氏の功績を紹介する記念館や観光案内、物産販売を行う観光交流センターを併設しています。2017年開催の「愛顔(えがお)つなぐえひめ国体」の山岳競技会場として使用された「石鎚クライミングパークSAIJO」は、スポーツクライミングの競技別強化センターとして、JOC(公益財団法人日本オリンピック委員会)から認定されました。
〇ワクワク度日本一のまちづくりを目指して
2018日本ICT教育アワードを受賞した教育分野や福祉、健康、子育てなどの他分野でICTを活用するスマートシティの構築をはじめ、起業型地域おこし協力隊制度を活用してベンチャー企業の誘致・育成、市民や企業から募った資金を市民活動に役立てる新たなローカルファンドの構築、中四国地方の市町村で初の自治体シンクタンクの開設など「人」と「仕事」の好循環を創出して「まち」の総合力を高めることを目指したワクワク度日本一のまちづくりに取り組んでいます。
愛媛県 西条市