GZN-25.【岡山の酒】御前酒 雄町米 吟醸飲みくらべセット 純米大吟醸「鳳凰」「馨」・純米吟醸「如意山」(720ml×3本)
酒米のルーツといわれる日本古来の原生種“雄町”を使った純米大吟醸と純米吟醸の飲みくらべ。
「鳳凰」・・・岡山県産雄町を40%になるまで磨き、醸した純米大吟醸。洗米から麹造りに至るまで手仕事を極めました。若草やライチのような爽やかな香りと、雄町米のふくよかな旨味、純米大吟醸の風格ある味わいです。冷やして、または常温でお楽しみください。
「馨」・・・高級酒米「雄町米」を贅沢に半分まで磨いて使用。清らかな米の旨みと、上品な香りが特徴の純米大吟醸です。旨みのある酸が全体を引き締め、食前酒、食中酒としてもお楽しみいただけます。よく冷やしてお楽しみください。
「如意山」・・・岡山県産雄町55%まで磨き醸しました。上品で華やかな香り、口に含むと雄町米らしいふくよかな旨味が感じられます。冷酒でいただくとやわらかさの中に凛とした味の芯を感じられす。「如意山」とは当蔵元の裏山の名称。当蔵元には多くの文人・
墨客が訪れました。昭和初期に歌人与謝野晶子が蔵元に逗留した際に、山を愛でながら詠まれた歌「深山木の緑の波の重なれる 如意の麓の客房の朝」に由来します。
※ 20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
※R5.10.1寄附金額変更
酒の原材料は「米・米麹・水」。御前酒蔵元では、2019年「全量雄町化」での酒造りを宣言し、取り組んでおります。
酒米のルーツと言われる原生種“雄町″は生産量の9割が岡山県内で栽培されています。
岡山が誇る雄町での酒造りをする事で持続可能な生産・消費に繋げていきたいと考えています。
仕込み水は、蔵の横を滔々と流れる一級河川「旭川」の伏流水(軟水)を地下から汲み上げ、使用しています。
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真庭市について
真庭市は、岡山県北部に位置し、総面積は828m2で東京都23区の1.3倍に相当する県内で最も面積の広い市です。人口は46,124人(平成27年国勢調査)でこちらは東京都23区内人口の200分の1となっております。
市内には「蒜山高原」「湯原温泉郷」をはじめとする豊かな自然や「旧遷喬尋常小学校」「勝山町並み保存地区」といった豊富な歴史遺産や観光資源があり多くの観光客で賑わっています。
また、廃棄物として処理されていた製材端材や林地残材を木質バイオマス発電所の燃料として活用するなど、これまで価値の無かった資源を生かし、経済を循環させる「回る経済」の実現に取り組んでいます。2018年には地方公共団体による持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた優れた取り組みを提案する「SDGS未来都市」にも選定されています。
岡山県 真庭市