そろばん 算盤 23桁 使いやすい 雲州そろばん(スタンダード)【そろばん 1丁23ケタ スタンダード 算数 算盤 計算 教材 ギフト プレゼント】
スタンダードなそろばんをお求めの方におすすめ。
使いやすく、長い間ご使用いただける逸品です。
【そろばん 1丁23ケタ スタンダード 算数 算盤 計算 教材 ギフト プレゼント こども 学習】
国の伝統工芸品指定 雲州そろばん
指に吸い付くような珠。使いやすさと正確性には定評があります。
素早く正確に弾ける珠。
雲州そろばんの特徴は、指に吸い付くような操作性の高さと、品質の高い珠。
指の動きに合わせた珠の素早い動き、弾いたときの冴えた高い音は極めて優れた組み立てからなる職人芸といえます。
近年は算盤の役割はコンピューターや電卓等へと移行しましたが、ますます機械化が進む現代社会でも幅広い年齢の方に人気です。
算盤は手や指を使うため脳の中枢神経を刺激し、頭の回転を良くすると言われています。
指を動かす事は老化を防ぐことにも役立つと考えられており、現在、算盤は日本の文化として見直されています。
使い手の気持ちに寄り添いながら職人が丁寧につくり上げる逸品。
「質の雲州」と賞される職人技。
「質の雲州」と賞される雲州そろばんは、その品質が自慢。
島根県仁多町の大工、村上吉五郎(むらかみきちごろう)によって、1832年(天保3年)広島(芸州)算盤を参考にして大工道具で製作した算盤が始まりで、現在でも手作り製法を維持しています。
180を超える雲州そろばんの製造工程のうち、緻密な手作業が必要とされる工程がたくさんあります。
そろばんの生命はすばやく正確に計算できること、つまりは「珠の動き」にあります。
吟味された原材料を用いて珠の形や穴の大きさを全て揃え、珠と軸の間の間隔を均一に仕上げたそろばんは、珠が一様に動き、吸い付くように重なり合った瞬間高い音を発します。
その隙間に紙一枚入っても動かなくなる、正に紙一重の技術。
職人が使い手の気持ちに寄り添い、丁寧に作り上げた最高級の雲州そろばんをお届けいたします。
雲州そろばんができるまで -1.珠づくり
雲州そろばんは、現在でも手作り製法を維持し、材料の吟味などを含めて丁寧に作られています。
そろばんの珠に使う材料は、指に吸い付くような木肌と硬さが必要です。
まず、そろばんの珠にふさわしい樹木(主にツゲ・黒檀・紫檀)を選定し、機械を使って原木をカットしていきます。
カットされた木材を十分に乾燥させてから、職人の技術で珠の形へと丁寧に削っていきます。
雲州そろばんができるまで -2.軸づくり
軸に使用される竹をそろばんの寸法に合わせてカットしていきます。
珠がしっかり動くように繊細に丸く磨き、細部まで丁寧に仕上げ作業を行います。
雲州そろばんができるまで -3.枠づくり
枠の材料となる木材を機械を使ってカットします。
軸が通るように穴をあける作業など部位ごとに必要な加工作業を行い、仮組みをしながら微調整していきます。
雲州そろばんができるまで -4.組み立て・仕上げ
3.15mmの珠の穴に2.93mmの軸を通していく珠入れを行います。
その後、熟練の職人が手の間隔でコンマ数ミリの凸凹を平らになるように仕上げていきます。
奥出雲の自社工場で製造するから良質素材と安定生産が可能。
雲州そろばんは、日本に2か所しかないそろばん産地のひとつ、島根県奥出雲町で生まれました。
深い歴史と風土の中に根付き、こつこつ粘り強い人間性が特徴の奥出雲の人々の手によって今日まで継承されています。
自社工場で製造することで、厳選した良質な素材と厳しい品質管理により安定した生産が可能となります。
お届けイメージ
お礼の品感想
孫の代までつかえる!
安いそろばんをネットで子供の学校の為に買いました。しかし使いずらいと子供から。そこで雲州そろばんをふるさと納税したらなんと!!手になじみやすく子供が喜んで使いました。ずっと使えるそろばんです。
このお礼の品を選んだ理由
- 見た目やデザインに惹かれたから
- オススメ
みこさん|女性|40代
投稿日:2023年12月9日 13:31
カテゴリ |
家具・工芸品・装飾品
>
民芸品・工芸品
>
伝統技術
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- 自治体での管理番号
- B0-22
- 地場産品に該当する理由
町内工房で製造
奥出雲町について
奥出雲町は、現在日本唯一の伝統的な製鉄法であるたたら製鉄を今に伝える『たたら製鉄の町』として知られています。
本町は、斐伊川源流を有する島根県東部中国山麓部に位置し、この環境を背景とした豊富な砂鉄と水源により、古くは出雲国風土記(1300年以前)の時代から製鉄を生業にしてきました。
『たたら製鉄』で必要とされる砂鉄は、山地の山肌を削って採掘し、『鉄穴流し』と呼ばれる斐伊川から水路を引いて引き込んだ水流を利用した手法で採取します。
砂鉄の採取後、緩やかになった地形と水路を利用し、米、ソバ、大豆などを栽培したことが、現在の本町の豊かな里山風景を作り出しました。
山地からしみ出るミネラルたっぷり含んだ水に育まれたこれらの農産物は、高い評価を頂いております。
豊かな自然と歴史を守り、町民の方々が生き生きとできる町づくりへのご協力を宜しくお願いします。
島根県 奥出雲町