みかんの本場、和歌山県有田市（ありだし）の生産者から直送！ 有田みかん「未来への虹」（10kg）(A2-1)

寄附者の皆様からこんなお声をいただいています！

他にも嬉しい感想をたくさんいただいています！

「未来への虹」という名前に込めた想い･･･

未来へとつながる、そして有田市と皆様をつなぐ「虹の架け橋」であるように…

　雨上がりの空に大きな虹がかかっていたら、誰かに教えたくなりませんか？
　「未来への虹」という名前は、食べてくださった方が、虹を見つけた時と同じように、その美味しさを大切な人に思わず伝えたくなる･･･そんな気持ちになってもらえたら、そして皆さんと有田市をつなぐ、また、皆さんと大切な人とをつなぐ“虹の架け橋”になれればという想いでつけました。

　また、“虹”は有田市の風景にもなぞらえています。
　有田市は海・山・川など自然に恵まれています。
　冬、みかんの最盛期には、空の青、山の緑、川の水色、海に沈む夕日の赤、そして山々に実る黄金色のみかんが、鮮やかに有田市を染めます。「未来への虹」をとおして、そんな有田市の風景にも思いを馳せて頂ければ幸いです。

「未来への虹」はこんなみかんです！

　有田市は、年間の日照時間や雨量、ミネラルをたっぷり含んだ太平洋からの潮風、排水性の良い土壌など、おいしいみかんが育つ環境に恵まれています。
　その有田市に数多くある園地の中で、有田市が設けた審査基準をクリアした園地で穫れたみかんが「未来への虹」です。

有田みかん「未来への虹」の基準

　専門的な知識を持った「みかん委員」と市の職員が、一つひとつの園地を直接回り、下記のような基準をチェックし、全ての項目をクリアした園地だけを認定しています。
　
　1.温州みかんに適した園地になるよう整備・整理されている
　2.植栽後5年以上の成木で、日当たりが悪くないよう適度な間隔で植えられている
　3.果実のなる量が中程度以上である
　4.園地管理が行き届いていること（害虫対策・土壌管理・雑草管理など）
　5.農薬取締法に基づき登録された農薬を適正に使用し、使用履歴を審査委員に開示する 　　など

有田みかんを“未来”へつないでいくために･･･

　有田市は、もっと多くの皆様に有田みかんを知っていただくとともに、その価値を高めていかなくては有田みかんの未来は切り開けないと考えています。

　ふるさと納税制度を通して全国の皆様にお届けすることはもちろん、有田みかんのPRイベントを行ったり、生産者自身が自分の作ったみかんを小売店に売り込むチャレンジをサポートをしたりと、一人でも多くの方に有田みかんの素晴らしさを知っていただけるように取り組んでいます。
　
　また、有田市には1,000軒を超えるみかん農家がありますが、後継ぎや耕作放棄地の課題を抱えている農家も少なくありません。
　400年以上のみかん作りの歴史がある有田市で、これからも未来に向けてみかん作りが続いていくように、農業に関心がある方々に有田市でみかん作りを始められるような取り組みもスタートしています。

生産者が語る、有田みかんの美味しさの秘密