和歌山県 海南市
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この自治体のポイントについてチョイス公式ポイント交換対象 紀の国 33cm丸盆
「タンバリンからお盆」元々は桧板を曲げた漆器木地を作っていましたが、過当競争を避け、「篩(ふるい)」に目を付けて作り始めました。次に、桧の曲げものから合板の曲げものに転換し、他社と差別化を図りました。合板曲げ輪の製品化に至るまでも技術革新が必要で、独自の特許も取得しました。その当時、「刺繍枠」の需要も多く、供給が間に合わなかったため、効率よく大量生産できる合板曲げ輪は大変重宝がられました。その後さらに同じ技術を利用して今度は「タンバリン」を作りはじめました。現在、刺繍枠、タンバリンは、ともに各業界の大手メーカーへ納品しています。?この度新たに、この技術を利用し今のライフスタイルに合った、お膳の役割も併せもつ給仕盆(丸盆)やお櫃を作りました。和洋折衷、無国籍の食卓に、日本の作り手による、日本らしい形のテーブルウェアをご提案します。
カテゴリ |
家具・工芸品・装飾品
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民芸品・工芸品
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木工品・竹工品
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- 自治体での管理番号
- N017-NT
海南市について
海南市は、和歌山県の北西部に位置しています。
日本四大漆器の一つである「紀州漆器」の産地であり、家庭用品(特に水まわり製品)の出荷も全国的に高いシェアを誇っています。
また、世界遺産「熊野」へと続く古からの参詣道が南北に縦断し、琴ノ浦温山荘や長保寺をはじめとする国指定文化財を有しています。
さらに、菓子の起源とされる柑橘類の橘の木が日本で最初に植えられたことから、お菓子の発祥の地といわれています。
和歌山県 海南市