京都府 井手町
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蛍とカワセミを描いたショットグラスです。 京絵付けショットグラス(蛍とカワセミ)【169】
16歳で陶芸の道を志し、以来50年にわたり研鑽を積んだ、清水焼の伝統工芸士、八木徹氏が井手の地で開いた海峰窯。その海峰窯の熟練した職人は、清水焼の伝統を守りながらも、ガラスへの絵付けなど、常に新たな挑戦を続け、日々新たな作品が世に送り出されています。
ガラスは陶器と比べ温度変化により割れやすく、溶けやすいため焼き付けが難しいですが、海峰窯では、ガラスでもしっかり定着するような顔料を調合を試行錯誤しながら発見し、焼き付けの温度や時間なども含めて独自の絵付け技術を確立しました。
今回は、井手町を流れる玉川の水面すれすれに飛び、小枝に羽を休めて止まっているカワセミの姿と南谷川沿いに生息するゲンジボタルが暗闇の中を発光して飛ぶ姿をショットグラスに描き、2個セットにしました。
夏の夜に冷えたお酒をこのショットグラスに入れて、遠くに飛ぶカワセミや幻想的に舞うホタルを思い浮かべて飲んでみませんか。
※海峰窯では、絵付けのみ行っており、ショットグラス自体の製造は行っておりません。(海峰窯作のグラスではありません。印は入りません)
※カワセミとゲンジボタルを丁寧に絵付けし、その後、絵が定着するように窯でじっくり焼く工程を行うなど独自の絵付け技術により手間暇かけて仕上げました。
【内容】ショットグラス 2個(約65ml×2個 図柄:蛍、カワセミ)
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井手町について
京都と奈良をむすぶ、井手の里。
さまざまな人がふみ分けてできた山背古道は過去から現在までの歴史の面影を残しつつ新しい出会いを用意しています。
また、井手の里を愛した左大臣橘諸兄は日本六玉川の一つ、玉川の堤に美しい山吹を植えました。地蔵禅院のしだれ桜の見ごろが過ぎる頃、その山吹もまた咲き乱れます。このように古と未来が交差する自然の美しいまち、それが井手町なのです。
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