甘さ控えめでふっくらした香りと旨味が特徴のさかほまれ米使用の純米大吟醸
1081 北の庄 「さかほまれ米」使用 純米大吟醸
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お礼の品について
容量 | 北の庄 「さかほまれ米」使用の 純米大吟醸 720ml×1本 |
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消費期限 | 製造日より90日以内 |
事業者 | 舟木酒造合資会社 他のお礼の品を見る |
お礼の品ID | 4855320 |
お申し込みについて
申込条件 | 何度も申し込み可、オンライン決済限定 |
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発送期日 | 決済から30日前後 |
配送 |
福井県が開発した大吟醸酒用の新品種を特別栽培した「さかほまれ米」と、福井県オリジナル酵母で仕込んだ新商品の純米大吟醸酒です。
・県農場試験場と酒造組合が共同開発した大吟醸用の酒米さかほまれを使用。
・さかほまれは、農薬と化学肥料の使用を極力抑えたり、害虫の発生を少なくする為、きめ細かな管理をしたり、有機質肥料を施用したりするなど、様々な工夫をして栽培。
・県食品加工研究所が開発したオリジナル酵母FK802を使用。

■このお酒について
製造区分 :純米大吟醸
原料米 :さかほまれ
精米歩合 :50%
日本酒度 :+4~+5
アルコール度:17度
酸度 :1.2~1.3
楽しい飲み方:冷温、常温
酒のタイプ :やや辛口、香り豊かなタイプ
■テイスト
やや濃醇・辛口
新酒米「さかほまれ」 誕生


2010年から福井県農業試験場で開発を進めてきました大吟醸酒用の新しい酒米が完成しました。
福井県酒造組合は、共同開発に取り組み、精米試験、製麹試験、試験醸造を実施し、この結果を実施し、この結果を基に県と組合が協議を重ね、約8,000種の候補中から1品種を選抜しました
新酒米の名称は「さかほまれ」、この酒米で作った酒が「日本一美味しいお酒」となるように、また、この酒を「飲んだ人が栄えていく」ようにとの願いが込められています。
実は、環境にやさしい品種なんです。
「さかほまれ」は、福井県特別栽培農産物認証制度の認証を受け、化学合成農薬と化学肥料の使用を極力抑えて(福井県慣行栽培の5割以上削減)栽培を行ったお米です。
病害虫の発生を少なくするために、きめ細かな管理をしたり、化学肥料の代わりに有機質肥料を施用するため、圃場の様子を詳しく観察するなど、様々な工夫をしながら栽培されています。
ふくい酵母「FK-801C、FK-802」完成
味噌、醤油はもちろん、野菜、魚など食品の加工技術の開発に取り組んでいる福井県食品加工研究所。
ここでは30年余りにわたり、福井県オリジナル酵母の開発がすすめられてきました。
1998年にやわらかな口当たりのFK-301(ふくいうらら酵母)を発表、2008年にすっきりした味わいが特徴の吟醸酵母FK-501を開発しました。
また、華やかな香りが特徴のカプロン酸エチル系酵母の開発も手掛け、2015年にFK-801Cを開発、さらに株の選抜をすすめ、2019年にFK-802が完成しました。
これらの酵母は、現在福井県の複数の蔵元において仕込みに使用されています。
【参考】

福井県認証特別栽培米「さかほまれ」を全量使用した日本酒が、県内17蔵元から発売しています
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純米大吟醸酒
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福井市について
福井市は、福井平野の中心に位置し、日本三名山の1つである白山を主峰とする白山連峰を真山に望み、荒々しくも美しい日本海、そして九頭竜川、足羽川、日野川の3大河川を擁する豊かな自然に恵まれたまちです。また、この自然の中で育まれたバラエティーに富んだ良質な食材の宝庫であり、新保ナスや木田チソなどの伝統野菜、金福スイカや越のルビー(トマト)のブランド野菜、越前ガニやミズダコの海の幸などが有名です。さらには、国の特別史跡・特別名勝・重要文化財の三重指定を受けている一乗谷朝倉氏遺跡をはじめ、旧福井藩主・松平家の別邸である名勝養浩館庭園に代表されるような優れた歴史的遺産や、県指定無形民俗文化財である馬鹿ばやし、重要無形民俗文化財である糸崎の仏舞等の文化的遺産を数多く有する、歴史・文化の豊富なまちでもあります。
さらに、本市(本県)は、合計特殊出生率、子どもの学力・体力、正規就業者の割合、女性の有業率、通勤時間の短さ、平均貯蓄率、住宅の広さ等、その他各種住みよさランキングにおいて常にトップクラスを誇り、豊かな生活を送ることができる地方都市です。
