あなたの寄付で練馬のみどりを未来へ 練馬みどりの葉っぴい基金
練馬みどりの葉っぴい基金は、練馬のみどりとあなたをつなぐ基金です。応援したいプロジェクトを選んで寄付することができます。
【プロジェクト一覧】
〇 牧野記念庭園プロジェクト
〇 ねりまの森サポーターズ応援プロジェクト
〇 区民の森プロジェクト
① 稲荷山の森コース
② 大泉井頭公園コース
③ こどもの森コース
④ 早宮けやきの森コース
〇 練馬のみどり全般を育む
練馬のみどりを守り育て、次の世代に引き継ぐために、あなたの応援をお待ちしています。
詳細は、練馬みどりの葉っぴい基金ホームページをご覧ください。https://www.happykikin.com/
牧野記念庭園プロジェクト
牧野記念庭園(練馬区東大泉6-34-4)は、日本の植物分類学の父と称され、NHKの連続テレビ小説「らんまん」の主人公のモデルとなった牧野富太郎博士(1862年~1957年)が、大正15年(1926年)から昭和32年(1957年)に逝去するまでの約30年間を過ごした住居と庭の跡地です。
園内には牧野博士が発見し、妻の名をとって命名したスエコザサをはじめ、サクラ‘仙台屋’、ヘラノキ、ダイオウマツなど博士が国内外から探し求めた植物を含め、300種類以上の草木類が生育しています。また、博士が使っていた書屋や生涯を紹介した展示室などがあり、博士の業績を知ることができます。
頂いた寄付金は、牧野博士お手植え樹木の後継樹育成や、学芸員による庭園案内用ガイディングイヤホンの導入に活用しました。皆様のご支援に心から感謝しています。
今後も寄付金を活用して、庭園の植生の保全を図るほか、博士の功績を伝える展示を充実させます。引き続き皆様のあたたかい寄付をお待ちしております。
【プロジェクト概要】
目標額:100万円
募集期間:令和7年4月1日~令和8年3月31日
特典:企画展・イベントの情報提供


ねりまの森サポーターズ応援プロジェクト
区内に数多く点在する屋敷林等の樹林地は、練馬の原風景といえる景観であり、豊かな自然が守られた重要なみどりです。こうした樹林地では、区民団体が、それぞれの森の特性を活かしながら、日常の維持管理、森の魅力を発信するイベントなど、森を守り育む活動を行っています。
頂いた寄付金は、団体が活動するための用具の充実に活用していきます。
地域の貴重な財産である森を守り育て、練馬のみどりを未来につなげていくための活動を一緒に応援しませんか。引き続き皆様のあたたかい寄付をお待ちしています。

稲荷山の森コース(区民の森プロジェクト)
稲荷山公園の計画地には、23区唯一の大規模なカタクリ群生地や東京の名湧水57選に選定された湧水、大規模な樹林地など貴重な自然が残っています。
都心近くに位置しながら、カタクリ群生地をはじめ、雑木林や湧水池など、貴重な自然が保全され、豊かな環境を楽しみ、身近なみどりの中でくつろげるオアシスを目指し、公園の整備をします。
いただいたご寄付は、「武蔵野の面影」をテーマとした森を広げる長期プロジェクトに活用します。
練馬のみどりを守り育て、次の世代に引き継ぐために、引き続き皆さまのあたたかい寄付をお待ちしております。

大泉井頭公園コース(区民の森プロジェクト)
白子川の源流部に位置する大泉井頭公園は、水辺を楽しむことができる数少ない公園です。
いただいたご寄付は、「水辺空間の創出」をテーマとした公園を広げる長期プロジェクトに活用します。
練馬のみどりを守り育て、次の世代に引き継ぐために、引き続き皆さまのあたたかい寄付をお待ちしております。

こどもの森コース(区民の森プロジェクト)
こどもの森(練馬区羽沢2-32-7)には、公園にあるような一般的な遊具を置いていません。手作りした木製の遊具、バケツやスコップ、ロープなどの道具、木の実や土、水といった自然の素材を使って、子どもたちが思い思いに遊びを作り出しています。また、子どもたちが豊かなみどりのなかで冒険できるよう、プレーリーダーが常駐し、自由な遊びをサポートしています。
いただいたご寄付は、「自然×冒険×交流」がコンセプトのこどもの森を広げ、冒険ゾーンの整備などに活用します。
練馬のみどりを守り育て、次の世代に引き継ぐために、引き続き皆様のあたたかい寄付をお待ちしております。

早宮けやきの森コース(区民の森プロジェクト)
樹齢300年を超える大けやきが屋敷を取り囲むようにそびえている早宮けやきの森(練馬区早宮3-41)。かつての農家に見られた防風等のための屋敷林と、農用林の形態が保たれていることから、区の天然記念物に指定されています。
いただいたご寄付は、樹齢300年を超える大ケヤキの森を将来取得するために積み立てます。
練馬のみどりを守り育て、次の世代に引き継ぐために、引き続き皆様のあたたかい寄付をお待ちしております。

練馬のみどり全般を守り育む
「練馬みどりの葉っぴい基金」では、特定のプロジェクトを選ばずに、みどり全般への取り組みに寄付することもできます。
いただいたご寄付の一部は、東京23区唯一の大規模なカタクリ群生地である「清水山の森」の取得に活用しました。皆様のご支援に心から感謝しています。
練馬のみどりを守り育て、次の世代に引き継ぐために、引き続き皆様のあたたかい寄付をお待ちしております。

カテゴリ |
感謝状等
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その他感謝状
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練馬区について
練馬区は、昭和22(1947)年8月1日に板橋区から分離・独立し、特別区の中で一番新しい23番目の区として誕生しました。都心近くに立地しながら、今なお武蔵野の面影を残すみどり豊かな自然が多く見られる自然と都市が融合したまちです。
公園・児童遊園数、農地面積は23区中1位で、四季折々のみどりや大地の恵みを身近に感じられる都市農業は区の誇りです。また、みどりの中で優れた文化芸術を楽しめるまちの実現を目指し、独創的で発信力のある新たな企画や、文化芸術と一体となったまちづくりを進めています。
「牧野記念庭園」や「23 区唯一の大規模なカタクリ群生地である清水山の森」などの特色ある公園、「練馬発祥の農業体験農園」や「練馬大根引っこ抜き競技大会」、「みどりの風 練馬薪能」や「ねりまの森の音楽祭」などの文化芸術イベントなど、都心部では味わえない数多くの魅力があります。
練馬区は、みどりの豊かさと都市生活の利便性が両立した多様性のある住宅都市として発展を続けています。皆さまからお寄せいただいた寄付金は、練馬区の更なる発展のため、区政のさまざまな分野に活用させていただきます。

東京都 練馬区