体験格差ゼロへ。未来を担う子どもたちへ多様な体験を届けませんか? ひとり親家庭の子ども達に多様な体験の機会を届けたい! ~体験格差解消プロジェクト~
令和4年度に実施した「練馬区ひとり親家庭ニーズ調査」では、教育や学力に悩みを抱えたひとり親世帯は6割に上り、子どもと過ごす時間が不十分と回答した世帯は4割に上りました。いずれも、平成28年度の調査に比べ10ポイント以上増加しています。相対的貧困率が高いひとり親家庭の子ども達が家庭の経済的な事由等により、多様な体験の機会をあきらめることがないようにしなくてはなりません。
本プロジェクトの寄付は、未来ある子ども達が生まれた環境により左右されず、能力や自己肯定感を向上させられるように学習や親子体験を支援する「子どもの体験格差解消プロジェクト」の事業経費に使用します。
具体的な使い道
以下に記載の「子どもの体験格差解消プロジェクト」事業に使用します。
①学習クーポン事業
学習の機会を確保するため、学習塾や家庭教師などに利用できる学習クーポンを助成します。
②訪問型学習支援事業
ご自宅に学習支援員が訪問し、学習習慣を身につけ、基礎学力の定着を図るとともに児童や保護者の悩み相談を実施します。
③親子体験応援事業
日帰りバスツアーや区内農園での収穫体験等、年間を通して親子で楽しめるレクリエーションイベントを実施します。
※各事業の詳細は区HPよりご確認ください。
https://www.city.nerima.tokyo.jp/kurashi/jinken/hitorioya/index.html


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練馬区について
練馬区は、昭和22(1947)年8月1日に板橋区から分離・独立し、特別区の中で一番新しい23番目の区として誕生しました。都心近くに立地しながら、今なお武蔵野の面影を残すみどり豊かな自然が多く見られる自然と都市が融合したまちです。
公園・児童遊園数、農地面積は23区中1位で、四季折々のみどりや大地の恵みを身近に感じられる都市農業は区の誇りです。また、みどりの中で優れた文化芸術を楽しめるまちの実現を目指し、独創的で発信力のある新たな企画や、文化芸術と一体となったまちづくりを進めています。
「牧野記念庭園」や「23 区唯一の大規模なカタクリ群生地である清水山の森」などの特色ある公園、「練馬発祥の農業体験農園」や「練馬大根引っこ抜き競技大会」、「みどりの風 練馬薪能」や「ねりまの森の音楽祭」などの文化芸術イベントなど、都心部では味わえない数多くの魅力があります。
練馬区は、みどりの豊かさと都市生活の利便性が両立した多様性のある住宅都市として発展を続けています。皆さまからお寄せいただいた寄付金は、練馬区の更なる発展のため、区政のさまざまな分野に活用させていただきます。

東京都 練馬区