誰もが安心して暮らすことができるまち「ねりま」へ 医療的ケア児・障害児とその家族を応援!
人工呼吸器の使用や経管栄養、吸引といった医療的ケアが必要な障害児者が年々増加しています。
2019年厚労省が実施した医療的ケア児の実態調査によると、医療的ケア児者の家族の日々の生活上の困りごとや悩みなどとして、「慢性的な睡眠不足である」、「障害児を兄弟姉妹に持つきょうだい児がストレスを抱えている」との回答が全体の6割以上を占め、医療的ケア児者の家族の多くが抱える共通の課題となっています。
そこで区は、医療的ケア児者、障害児の家族の介護負担等を軽減し、家族の福祉を増進するための事業を充実します。
誰もが安心して暮らすことができるまち「ねりま」を目指して、皆様からの温かいご支援をお願いいたします。
医療的ケア児者を一時預かります
在宅で生活する医療的ケア児者を障害児通所支援事業所等において一時的に預かり、日頃、家族が行っている医療的ケアや療養上の世話を一定時間代わりに行い、医療的ケア児者を支える家族等の介護負担を軽減します。

障害児の兄弟姉妹(きょうだい児)を支援します
障害児を兄弟姉妹にもつきょうだい児を対象に交流を目的としたレクレーション活動およびきょうだい児と同じ立場のピアサポーターによる相談事業を実施します。
この事業を通して、きょうだい児の不安を解消し、家族の安定を図ることで障害児の健やかな成長につなげます。

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練馬区について
練馬区は、昭和22(1947)年8月1日に板橋区から分離・独立し、特別区の中で一番新しい23番目の区として誕生しました。都心近くに立地しながら、今なお武蔵野の面影を残すみどり豊かな自然が多く見られる自然と都市が融合したまちです。
公園・児童遊園数、農地面積は23区中1位で、四季折々のみどりや大地の恵みを身近に感じられる都市農業は区の誇りです。また、みどりの中で優れた文化芸術を楽しめるまちの実現を目指し、独創的で発信力のある新たな企画や、文化芸術と一体となったまちづくりを進めています。
「牧野記念庭園」や「23 区唯一の大規模なカタクリ群生地である清水山の森」などの特色ある公園、「練馬発祥の農業体験農園」や「練馬大根引っこ抜き競技大会」、「みどりの風 練馬薪能」や「ねりまの森の音楽祭」などの文化芸術イベントなど、都心部では味わえない数多くの魅力があります。
練馬区は、みどりの豊かさと都市生活の利便性が両立した多様性のある住宅都市として発展を続けています。皆さまからお寄せいただいた寄付金は、練馬区の更なる発展のため、区政のさまざまな分野に活用させていただきます。

東京都 練馬区