力士 ペーパーウエイト 江戸木目込人形 織物 人形 雑貨 小物雑貨 置き物 置物 インテリア 飾り 日用品 ペーパーウェイト 工芸品 民芸品 伝統工芸品 東京 東京都 墨田区 [№5619-0510]
お相撲さんが座っていたら、ちょっとやそっとじゃ下の物は動かせない。
両国国技館がある墨田区の人形工房で制作している江戸木目込人形です。
伝統工芸士の七代目人形師が顔を一つ一つ手作業で描いています。
※3色のうち1色をお選びください。
※画像はイメージです。お顔は手書きのため1点1点異なります。
※まわしの色は若干写真と異なります。
※商品発送に1ヶ月~2ヶ月はかかります。
事業者:塚田工房
江戸時代から7代受け継ぐ伝統の技「塚田工房」
江戸時代から受け継ぐ伝統の技術で「江戸木目込人形(えどきめこみにんぎょう)」をつくり続けています。

塚田工房で販売している人形は、全て当工房で原型から製作されたオリジナルの物です。
伝統的な材料、技法で1つ1つ作り上げています。そのため主に衣裳一点仕上の物になります。
頭は桐塑か素焼き(白雲土)、胴体は桐塑のみ(伝統的素材ではない硬質ウレタン材や石膏を混ぜた新桐塑は一切使用しておりません)、手は針金芯胡粉仕上げか樹脂(樹脂は伝統的素材ではありません)になります。
衣裳には主に正絹、古代裂(江戸明治時代のちりめんや帯地)を使用して二重木目込技法などで製作しています。
江戸木目込人形とは
京都で発祥した木目込み人形が江戸に伝わったもので、正徳年間(1711~ 15) にはすでに江戸へ下った京都の人形師が多かったといわれます。江戸が文化の中心地として発展してくるにつれて、木目込み人形も江戸風に変化してきました。
江戸における木目込み人形には「①岡本玉水人形系統」と「②名川春山人形系統」の2系統があります。
①の初代小林鉄之助は幕末に京都より職人を招いて創業し、自身も木目込み人形師として作品を残しています。
また②の初代名川岩次郎は、天保3年(1841)28歳のとき浅草須賀町の人形師瀬山金蔵より独立して、本所両国に創業しました。
以後、両系統の弟子達により技術、技法が継承されています。
京都の「ぽっちゃりとしてふくよかな顔立ち」と異なり「やや痩せ形で、小味の利いた、こまかい目鼻立ち」が江戸の木目込人形の特徴です。


技へのこだわり
「江戸木目込人形は経済産業大臣指定の伝統工芸品ですが(昭和53年指定)、指定を受けるためには100年以上の歴史が必要です。初代が両国で創業したのは今から170年前になります。私は5代目の伯父の下で5年間修業をして、昭和48年に向島に工房を開きました。」
「江戸木目込人形は、主に桐のおがくずを固めた胴体に溝をつけ、糊で衣装地を挟み込んで作ります。それ以外の作り方は自由なので、職人の個性が出やすいところに特徴があります。最近は胴体を発泡スチロールで、頭を瀬戸物で作る等、簡単に安く作る傾向がありますが、私は昔からの素材や昔ながらの作り方にこだわっています。胴体は衣装を着せれば見えなくなってしまいますが、見えないところに手間をかけることで、仕上がりに微妙に影響してくるのです。また、古代布と呼ばれる江戸・明治・大正の着物だった布を使用することで、オンリーワンの人形に仕上げています。昔の布は魅力的なものが多いので、これを現代に活かすことができます。人の着物は柄も大きく、それを人形のサイズにアレンジするところが腕の見せ所です。」

塚田 詠春(つかだ えいしゅん)
・経済産業大臣指定 伝統工芸士
・東京都都知事認定 伝統工芸士
・墨田区登録無形文化財認定
・東京都認定 東京マイスター
・墨田区伝統工芸保存会 会長
■略歴
昭和43年 高校卒業と同時に叔父の五代目名川春山の内弟子として入門
昭和48年 現在地の向島にて独立
昭和63年 第11回全国新作節句コンクールにて内閣総理大臣特別賞受賞
平成 2年 第13回全国新作節句コンクールにて東京都知事賞受賞
平成 8年 人形作家前田金彌氏に師事
平成 9年 東京都伝統工芸士認定
平成10年 第16回日本伝統工芸人形展 入選
平成12年 通商産業大臣伝統工芸士認定
平成15年 第43回日本伝統工芸人形新作展 入選
平成17年 第52回日本伝統工芸展 入選
平成19年 第54回日本伝統工芸展 入選
平成20年 東京都より東京マイスターに認定

塚田 真弘(つかだ まさひろ)
■略歴
平成15年 人形作家前田金彌氏に師事
平成18年 第46回日本伝統工芸人形新作展 入選
平成19年 第47回日本伝統工芸人形新作展 入選
平成20年 第44回神奈川県美術展 入選
平成22年 第50回東日本伝統工芸展 入選
平成23年 第51回東日本伝統工芸展 入選
平成30年 江戸木目込人形 胴体部門 伝統工芸士試験合格

江戸木目込人形「塚田工房」

「塚田工房」http://edokimekomi.com/index.html
工房内には、江戸木目込人形に関する小さな博物館「江戸木目込人形博物館」があります。
木目込人形が流行する基礎を作ったと言われる四代目・名川春山氏の作品をはじめ、 明治時代から現在に至るまでの雛人形や人形の原型、製作道具や材料、製作工程の解説パネル(英語訳付き)など約50点を展示しています。
※事前予約制 詳細は塚田工房ホームページをご確認のうえ、お問合せください。
匠の優れた技術 お礼の品一覧
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絶景も!グルメも!とことん楽しむ「東京スカイツリー」特集

~お礼の品の選択方法・手配について~ ※必ずご覧ください。
【必読・重要】
寄付者の皆さまに送付している返礼品についてですが、平成29年4月1日付けで総務省より全国の地方自治体に対して「ふるさと納税に係る返礼品の送付等について」という通知が出され、「ふるさと納税の趣旨を踏まえ、各地方団体は、当該地方団体の住民に対し返礼品を送付しないようにすること。」との助言がされました。
墨田区では、この通知を踏まえ、平成29年5月1日以降にいただいた墨田区内在住の方からのご寄付につきましては、物品等の返礼品の送付を控えさせていただくことといたしましたので、ご理解・ご協力をお願い申し上げます。
心ばかりのお礼としてお礼の品を進呈しています。
お礼の品コースの合計金額が寄附金額の範囲内であれば、複数のお礼の品コースから組み合わせることができます。
(例)寄附金額10,000円以上で…お礼の品10,000円コース×1つ
寄附金額50,000円以上で…10,000円コース×2つ+30,000円コース×1つ
寄附金額100,000円以上で…10,000円コース×2つ +30,000円コース×1つ+50,000円コース×1つ
●お届けの日時指定はお受けしておりません。
●長期不在のご予定や配送曜日希望等があれば要望欄にご記入ください。 尚、長期不在等によりお礼の品をお受取りできなかった場合、再発送はできません。 あらかじめご了承くださいませ。
●のし・包装・名入れのご希望はお受けしておりません。
●お申し込み後のお礼の品の変更は受けかねますので、ご了承ください。
●ご注文の状況によっては、一時的に品切れが発生する場合があります。
●メーカーの都合により仕様などが変更される場合があります。
●色調が実物と異なる場合があります。
●画像はイメージです。小物類は商品に含まれません。
■個人情報の取り扱いについて
お寄せいただいた個人情報は、寄附金の受付及び入金に係る確認・連絡等に利用するものであり、それ以外の目的で使用するものではありません。
また、お礼の品の確認及び送付等を行うため「申請者情報」および「寄附情報」等を本事業を連携して実施するレッドホースコーポレーションに通知します。
お礼の品(お届け日)に関するお問合せは下記までお願いします。
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ふるさと納税商品お問合せセンター
TEL 0120-977-050
営業時間 9:00~17:30
土日祝日・12/29~1/3休み
<メールでのお問合せ>
https://inquiry.furusato360.biz/furusato_contact/contact_pref.php?pref_code=131075
※レッドホースコーポレーションへのお問合せは、上記URLをコピー&ペーストしアドレスバーへ貼り付けてご利用ください。
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墨田区について
墨田区(すみだく)は東京都の東部に位置する、隅田川と荒川に挟まれた町。江戸時代には運河の水利を活かした地場産業が発達し、明治から昭和にかけては次々と町工場が生まれ、その技術や技能は現代にも受け継がれています。毎年夏に開催される隅田川の花火大会は、江戸時代より続く夏の風物詩。両国にある国技館では、大相撲の数々の名勝負が繰り広げられています。2012年には東京スカイツリーが誕生。国内外より多くの観光客が訪れています。
墨田区は、日本が誇る世界的絵師・葛飾北斎の生誕の地でもあります。2016年には、郷土で生まれた偉人・北斎を区民の誇りとして顕彰するとともに、観光や産業へも寄与する地域活性化の拠点として、「すみだ北斎美術館」を開設しました。墨田区へお寄せいただいた寄付金は、「すみだ北斎美術館」の管理運営、北斎作品の収集、北斎をテーマとしたアートプロジェクトのほか、すみだトリフォニーホールの大規模修繕工事やその他音楽事業など墨田区の文化芸術関連事業へ幅広く活用させていただきます。皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。

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