八木澤商店 こだわり醤油・味噌・調味料5種セット『白樺』
お礼の品について
容量 | 5種類セット ・君がいないと困る(ごまだれ)170g×1本 ・君がいないと困る(味付けぽん酢柚子)170g×1本 ・おらほの味噌500g×2個 ・奇跡の醤150ml×1本 ・三升漬け75g×1個 |
---|---|
消費期限 | ・君がいないと困る(ごまだれ):6ヶ月(直射日光を避け常温で保存。開封後は冷蔵庫内で保存し、お早めにお召し上がりください) ・君がいないと困る(味付けぽん酢柚子):3ヶ月(直射日光を避け冷暗所に保存。開封後は冷蔵庫内で保存し、お早めにお召し上がりください) ・おらほの味噌:6ヶ月(開封後は冷蔵庫で保存してください) ・三升漬け:常温で6ヶ月(開封後は賞味期限に関わらず、お早めにお召し上がりください) ・奇跡の醤:1年(直射日光を避け常温で保存して下さい。開封後は冷蔵庫で保存ください) |
アレルギー品目 | |
事業者 | 株式会社 八木澤商店 他のお礼の品を見る |
お礼の品ID | 4905976 |
お申し込みについて
申込条件 | 何度も申し込み可 |
---|---|
申込期日 | 通年 |
発送期日 |
決済から2週間程度で発送 ※ご不在日がある場合は、お申し込み時に必ず備考欄に「不在日」とお書き添えの上、月日をご記入ください。 |
配送 |
|
【ごまだれ】
豊かなゴマの風味に、かつおと昆布のだしを加え、上品でまろやかな味に仕上げました。
【おらほの味噌】
岩手県産の米と大豆を使用した、10割糀味噌です。
熱を加えることによって、芳香でまろやかな味わいになります。
【奇跡の醤】
震災前の「もろみ」が奇跡的に見つかり、それを使って醤油を仕込みました。
岩手県産の大豆・小麦で仕込み、ゆっくりじっくりふた夏熟成させています。
奥深く、旨みが強い味わいのこいくちしょうゆです。
【三升漬け】
醤油、米麴、唐辛子をそれぞれ1升ずつの割合で漬け込んだ東北の郷土食。
ピリ辛なので、酒の肴、薬味やごはんのお供に。
【味付けぽん酢柚子】
自社製造の丸大豆しょうゆに国産柚子果汁を約30%調合した、爽やかな香りが特徴のぽん酢です。
製造工程中に熱を加えていないため、柚子の香りがそのまま残っております。
キーワード:ポン酢 ごまだれ 柚子 ゆず ユズ 奇跡の醤 ごはんのお供 酒の肴 しょうゆ 醤油 八木澤醤油 濃口たれ・ドレッシング酢 ポン酢
【事業者】株式会社 八木澤商店
醸造業としての再生
私たち八木澤商店は、たくさんの方々に支えられ、震災から一年と七ヶ月を経て、本社営業事務所を陸前高田市に戻すことができました。
以前営業していた場所から六kmほど内陸の矢作町に十月一日より移転、店舗も同敷地内に構えることができました。
そして十月十三日、醤油醸造工場とつゆたれ製造工場を一関市大東町に竣工するに至りました。
思い起こせばどれだけの人にお世話になり、ここまでこられたのか。
この一年と七ヶ月で約三千人の方と出会い、新しい道も拓けてきています。感謝しても感謝しきれません。
これからも八木澤商店は地域に根ざし、よいものをつくり、食卓に喜びと感動を生み出し、みなが健康で、幸せに包まれるように祈りながら、仕事をしていきます。
これを八木澤商店はみなさまにお約束いたします。
この一年半、一緒に頑張ってきた社員には大変な苦労をかけました。
多くの不安と戸惑いの中、今日までやってこられたのは社員やそのご家族の支えのお陰です。
一日も早く再建し、全社員の暮らしを安定させ、経済的にも精神的にも豊かになる、良い会社にしていきます。
今日まで本当にありがとう。明日からまたがんばりましょう。そして、今日から生まれる命の息吹を大切にしていきましょう。
「いかに苦しいことがあっても、ヤケになるのは短慮の極みである。
逆境にある人は常に、もう少しだと言って進むといい。やがて必ず前途に光がさしてくる。」 新渡戸 稲造
八木澤商店も常にもう少しだと進んできました。
数多くの尊い命が大自然の驚異によって奪われ、たくさんの別れを経験しました。
いつか、遺された人達の心が癒され、心から笑える日が訪れることを信じています。
私も、生き残った者の一人として精一杯生きて多くの魂に報いたいと思います。
これまで八木澤商店を支えてくださったすべての方に、心よりの感謝をお伝えするとともに、これからのみなさまの幸福を願いながら、再生の狼煙をあげたいと思います。
これからも、どうか見守ってください。何卒、よろしくお願いいたします。
株式会社 八木澤商店
代表取締役 河野通洋
心つないで
震災を機に、醤油・つゆたれ製造工場を一関市に建設した八木澤商店。
後ずさりせず、積極的にいろいろな場所へ赴き、多くの出会いによって新しい道の開拓も行っています。
この間、代表取締役・河野氏と社員、そのご家族は多くの不安と戸惑いの中もがき戦い続けました。
会社の再建、全社員の暮らしの安定、経済的にも精神的にも豊かになる会社を目指して。
社員は河野氏に感謝し、河野氏は社員に感謝。
八木澤商店の皆さんは、日々のほんの小さな出来事にも、当たり前のように見える繰り返しの中でも決して感謝を忘れません。
地域に根ざし、良いものをつくり、食卓に喜びと感動を生み出し、みなが健康で幸せに包まれるように。
たくさんのものを無くしたからこそ生まれた愛を、ささやかなことに感謝し大きくしてみんなに届けたい。
八木澤商店の商品は、つくり始めから終わりまで感謝と祈りが込められているのです。
“今日までありがとう 明日からまたがんばりましょう 今日から生まれる命の息吹を大切に”と。
カテゴリ |
調味料・油
>
醤油
>
濃口
調味料・油 > たれ・ドレッシング・酢 > ポン酢 調味料・油 > 味噌 > |
---|
- 自治体での管理番号
- ichinoseki00290
一関市について
◆市の紹介
本市は、岩手県の南端に位置し、南は宮城県、西は秋田県と接しています。
首都圏からは450キロメートルの距離で、東北地方のほぼ中央、盛岡市と仙台市の中間地点に位置しています。
一関市の総面積は1,256.42k㎡であり、東西は約63km、南北は約46kmの広がりがあります。
人口は118,015人(H30.8.1現在)で、人口、面積とも岩手県で2番目の規模となっています。
◆歴史・沿革
本市の歴史は古く、平安時代には安倍氏、藤原氏が独自の文化を築き上げ、その後葛西氏、伊達氏、田村氏の治世下に置かれました。
明治の近代化以降の地域の成り立ちは、廃藩置県によって、胆沢県、一関県、水沢県、磐井県と変遷し、明治9年に岩手県に編入されました。
昭和の大合併によって合併前の8市町村となり、平成17年9月に1市4町2村が新設合併、平成23年9月に編入合併し現在に至っています。
◆自然
本市は、四季折々に多彩な表情を示すめぐみ豊かな自然に包まれています。
市の西側にある栗駒山の周囲には深い森が広がり、湯量豊富な須川温泉をはじめ多くの温泉に恵まれています。
市の東側にある室根山をはじめ緩やかな丘陵地が広がる北上高地は穏やかな隆起準平原で、なだらかな高原には牧場が各所に開かれています。
北上平野の南端部にあたる市の中央部には標高の低い平地が広がり、東北一の大河北上川が緩やかに流れています。
北上川の支流、磐井川の中流域には渓谷美を誇る厳美渓、砂鉄川には石灰岩地帯を深く刻み込んだ猊鼻渓があり多くの観光客が訪れる名所となっています。
◆文化
本市には、世界文化遺産「平泉」の関連遺産として世界遺産暫定リストに登載されている骨寺村荘園遺跡があるほか、平泉文化にゆかりのある遺跡などが各地に残されています。
また、古くから受け継がれてきた南部神楽をはじめとする伝統芸能や行事が数多く息づいているとともに、国指定重要無形民俗文化財の室根神社祭のマツリバ行事、県内有数の規模を誇る川崎地域の花火大会、奇祭として知られる大東大原水かけ祭りや縄文の野焼きを再現した藤沢野焼祭など各地で行われる独特の祭りも豊富です。
古くから冠婚葬祭や農作業の節目、季節の行事などの場面で、もちをついてふるまう「もち食文化」があります。
岩手県 一関市