北海道 砂川市
オンラインワンストップ:自治体マイページ
人馬の躍動のように、エネルギッシュに革を楽しむ SOMES GL-01 ラウンド長財布 (ブラウン)[12260309] レビューキャンペーン
お礼の品について
容量 | ■サイズ 幅204ミリメートル×高さ100ミリメートル×厚み27ミリメートル ■スペック:札入れ×3、小銭入れ×1、カードポケット×14、ポケット×2 ■素材 牛革 ■カラー ブラウン |
---|---|
事業者 | ソメスサドル株式会社 他のお礼の品を見る |
お礼の品ID | 5853992 |
お申し込みについて
申込条件 | 何度も申し込み可 |
---|---|
発送期日 | お申し込みから発送まで最大120日かかる場合があります。 |
配送 |
|
時には汗ばんだ手で、時には手荒く握りしめるように。
キズ付けないようにと慎重に触るのではなく、毎日の相棒としてアクティブに触り、使っていただきたい。
そして使うほどに愛着が湧く、道具たる経年変化が楽しめる革を。
そんな思いで生まれたのが「ギャロップ」シリーズです。
選んだ革は、イタリアの名門タンナーでなめされたバケッタレザー。
バケッタレザーとは、トスカーナ地方で伝統的に受け継がれる製法でつくられた、フルベジタブルタンニンレザーのことです。
100%植物由来のタンニンでじっくり時間をかけてなめされる革は、使いはじめの風合いはもちろん、使うほどにどんどん増す艶感が最大の魅力。
やわらかさとコシが程良い塩梅のバケッタレザーに、タンナーオリジナルのシュリンクエンボスを施しています。
実際の凹凸以上に深みを感じるシボの濃淡差は、型押し時の熱によって染み込んだオイル分の変化に差があるため。
光の当たり具合できらきらと輝く表面の美しさは格別です。
使っていくとシボの山の部分ほど指先の油脂分が入って色濃くなり、様々な表情や個性が際立っていきます。
小さなひっかきキズは、ブラッシングすることで周りに馴染み目立たなくなりますが、この革においては、キズも“絵になる”面構えと言っていいでしょう。
アクティブに使ってほしいという思いは型と設計にも込めました。
ポイントは収納の多さ、毎日しっかり使える機能性を持たせるため、カードポケットや収納スペースを用意。
ただし分厚くなっては使いやすさが落ちてしまうので、縫い代やポケットの開き口などに工夫を重ね、多く入れてもスタイリッシュさは損なわれないように設計しました。
「ギャロップ」とは、馬の4つの歩法のうち、最も早く走るときの動き「襲歩」のこと。
全身全霊で駆け抜ける人馬の美しさを感じながら、革との対話をぜひお楽しみください。
日本で唯一の馬具メーカー「ソメスサドル」が作る革製品
砂川のSOMES
ソメスサドルの砂川ファクトリー&ショールームは、札幌と旭川の間に広がる空知平野の真ん中、砂川市にあります。自分たちで植えた約700本の木々と共に、季節の色合いを感じながらものづくりを続けています。
春〜秋には中庭に馬を放牧し、乗馬体験のイベントや革小物づくりなどを通して、地域の方とものづくりの楽しさを共有しています。
私たちはこれからもこの場所を拠点に、「ものづくり」と「地域」の可能性を模索しながら、世界のお客様と触れ合えるフィールドを目指しています。
守りたいものがありました
ソメスサドルの原点は「馬具づくり」にあります。
かつて北海道歌志内市は炭鉱で栄え、人口5万人に迫る街でした。
しかし、石油へのエネルギー転換がすすむにつれて人口が減少。
そうした中、新しい企業誘致の一環として1964年にソメスサドルが誕生しました。
明治以来、北海道の開拓を支えてきた馬、そして馬具づくりの技術。
この技を守り、受け継ぎ、世界のマーケットに通用する馬具をつくろう。
こうして馬具職人がこの地に集まり、頂点を目指すべく新たな挑戦が始まったのです。
馬具屋の心を育む
「鞍」という字は「革」に「安」を添えます。
人の命を預かる鞍は、「安心・安全」を最優先するため、素材の選択と手作業に妥協が許されません。
武 豊氏やミルコ・デムーロ氏をはじめとする国内外の競馬騎手の鞍を手がけ、宮内庁に馬車具を納入する仕事のなかで、私たちは「本物」を造る心を学び続けてきました。
先陣の技と知恵を受け継ぎ、ものづくりに丹精を込める。
毎日の作業の中で生まれる小さな発見は、新しい技の創造に繋がります。
制作過程
ひとつ、ひとつ
ソメスサドルは創業以来、製品づくりをハンドメイドでおこなっています。
単なる「道具」ではなく、時を経てますます愛着の湧く製品づくりを目指し、企画から製造、販売、修理までを一貫して行っています。
企画は、修理を想定して設計します。試作をつくり、幾度も改良を重ね、納得したものを造る。革製品づくりすべてにおいて共通の工程です。
素材は、ひとつとして同じものがないため、一枚一枚の「個性」を見極めなくてはいけません。繊維の方向、堅牢の差など部位の特徴を見定め、裁断します。
製造は、ベテランの職人と若手が組んで、3〜4人のチームで進めます。
多品種少量の生産体制を実現するために、職人はあらゆる工程を経験します。自然素材を扱う中で、自身の「進化や挑戦」の楽しみが生まれます。
販売は、つくり手の想いをお客様へ、お客様の要望をつくり手へ伝える「架け橋」です。ソメスサドルのスタッフがいるお店は全国に8店舗。商品に愛着をもっていただけるように、日々お客様と向き合っています。
修理は、ものづくりの大切な工程のひとつ。長年ご愛用いただいた多くの製品が工場に「里帰り」します。製品の誕生を知っているからこそ、修理の質もあがります。そしてお客様の声を聞き、再びものづくりに活かします。
カテゴリ |
ファッション
>
財布
>
ファッション > その他ファッション > |
---|
- 自治体での管理番号
- 12260309
砂川市について
砂川市は、札幌市と旭川市のほぼ中間に位置する、緑と水辺がひろがる自然美あふれるまちです。道内初のアメニティ・タウン(快適環境都市)の指定を受けており、「公園の中に都市がある、美しいまちづくり」を推進しています。
また、さまざまな菓子店が多いことから、国道12号沿いを中心としたまちなみを「すながわスイートロード」と呼び、「すながわスイーツ」を地域ブランドとしてまちおこしをしています。さらに、砂川市立病院は、中空知2次医療圏の地域センター病院、3次救急医療機関である救命センターなど、さまざまな指定を受けており、圏域全体の中核病院として高度な医療サービスを提供しています。
北海道 砂川市