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比内地鶏の鶏頭を使ったペットフード「とっと とろとろ(仮)」を開発し、フードロス問題解決と比内地鶏産業を応援したい!

カテゴリー:食・農林水産業・商工業 

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寄付金額 266,129

13.3%

目標金額:2,000,000

達成率
13.3%
支援人数
17
終了まで
86
/ 91

秋田県 (あきたけん)

寄付募集期間:2020年9月16日~2020年12月15日(91日間)

秋田県×合同会社健和食品物産

プロジェクトオーナー

合同会社健和食品物産の小松和志さんと阿部健二さんは、今年、秋田県大館市でペットフードを製造・販売するため会社を立ち上げました。そのきっかけは、地元のブランド地鶏である「比内地鶏」を余すことなく活用したいとの思いでした。

今回、「比内地鶏」と北秋田市産「赤菊芋」を活用したペットフード「とっと とろとろ(仮)」の製造・販売に挑戦します。
地元や地域産業を盛り上げるために積極的に取り組む小松さんと阿部さんへのご支援をよろしくお願いいたします。

秋田県

秋田の大きな魅力のひとつとして、雄大な山々や紺碧の日本海、緑が輝く田園などの美しい自然や、県内各地で見られる多彩な祭りや伝統文化があり、四季折々に変化する景観や風物詩を楽しめます。 また、大自然の中で育まれた農林水産物など旬の食が味わえ、様々な郷土料理を楽しむことが出来る食文化の豊かさもまた、大きな魅力のひとつです。特に、「発酵食品」が多く、味噌、醤油、漬物、日本酒のほか、納豆やしょっつる等幅広い発酵食文化が発展してきました。 ぜひ、秋田の魅力を体験しにお越しください。

GCFプロジェクト進捗情報一覧

現在進捗情報はありません。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

比内地鶏の美味しさとその豊富な栄養分をすべて届けたい

フードロスを減らしペットフードを製造

秋田県大館市の比内地鶏は、小型で飼育が極めて難しい「比内鶏」(昭和48年天然記念物指定)を育種、改良し生まれました。「日本三大地鶏」の一つに数えられる比内地鶏は、きりたんぽ鍋など郷土食には欠かせず、生産量の約7割は飲食店に出荷されています。
 
しかし、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、主要出荷先である都市部飲食店の多くが営業を自粛し、比内地鶏の食肉及び加工品は出荷停止を余儀なくされました。出荷量は例年比7割減と大打撃を受けました。しかし、通常比内地鶏は出荷まで160日前後飼育されるため、半年後まで生産をストップ出来ません。減産も計画的にしていますが、出荷数の減少は生産農家や関係業者らの生活の困窮につながってしまいます。同時に、大館に冠たる食文化「比内地鶏」が消滅してしまう可能性もあります。
 
そこで、ペットフードの原材料として活用することによるリスク回避という考えが生まれました。なおかつ、鶏頭というこれまで廃棄していた部分を活用することで、大切に育たてられた比内地鶏を余すことなくご提供できる可能性に到達しました。

比内地鶏の鶏頭をペットフードに活用

美味しさと栄養分を

「合同会社健和食品物産」は、地域の様々な資源活用を目的として小松和志と阿部健二が今年設立しました。
私たちが作る比内地鶏「とっと とろとろ(仮)」は犬猫兼用、ペットのための栄養補助食品です。主要な材料として、これまで廃棄されてきた「鶏頭」に着目しました。

犬や猫に必要な栄養分が多く含まれるとされる鶏肉、とりわけ他の鶏肉と比べても栄養価の高いとされる比内地鶏の鶏頭をまるごと丁寧にすり潰した栄養補助食品です。比内地鶏は必須脂肪酸であるアラキドン酸やイノシン酸、疲労回復・運動能力向上に効果のあるカルノシン・アンセリンが他の鶏よりも豊富だというデータがあります。
 
使用する比内地鶏はもちろん100%大館産です。さらに健康栄養素として注目される水溶性食物繊維「イヌリン」がいっぱいの北秋田市産の赤菊芋を配合しました。これをペースト状に加工し、加圧加熱殺菌したものがレトルトパウチに100g入ります。食べ飽き、栄養補給などの際に、常用食にかけたり、混ぜたりして使うことができます。

寄附金の主な使い道

ペットフード製造のための設備を購入します。
・施設整備 約187万円
・広告宣伝費 約13万円
※目標金額に達しなかった場合、施設整備費の補充に使用させていただきます。
※目標金額以上の寄付をいただいた場合、成分分析や知財管理等に使用させていただきます。

【画像:製造工程/ボイルした比内地鶏の鶏頭】

寄附金の主な使い道

事業実施のスケジュール

2020年度内 備品購入・商品化
2021年   販売促進・基盤整備
2022年   販路拡大・新商品開発

【画像:製造工程/粉砕した比内地鶏の鶏頭】

事業実施のスケジュール

ブランド地鶏「比内地鶏」を絶やさぬために

コロナを機に模索した、フードロス削減の糸口

小松和志は、大館食の祭典協議会に所属し、「本場大館きりたんぽまつり」と「肉×博 肉の博覧会inおおだて」の運営に携わっています。団体の活動の中で経験と知識を蓄え、地元大館を盛り上げたいという思いを強めてきました。

新型コロナウイルス感染症の影響で行き場をなくし、在庫過多となった比内地鶏の危機的状況を打開するために、まず考えたのは地元での消費を増やすことです。8割は外食産業に出荷していたものを、2割以上安い特別価格で提供する企画を考えました。また、市内の飲食店と協力し、外出自粛期間に1羽まるごとローストチキンにしたものを各家庭へ無償で配達しました。そのほか、家庭でできる比内地鶏を使ったレシピなどを情報発信し、家庭での消費を促しました。

合同会社健和食品物産 小松 和志

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新型コロナウイルス感染症により、産業の衰退はもとより、全国的に食品廃棄の問題が顕在化しました。大館のブランド地鶏「比内地鶏」を余すことなく、美味しさと健やかさを皆さんにお届けしたいという思いから、鶏頭に着目し商品開発を始めました。

今回の商品化により飼い主とペット両者が比内地鶏を楽しめると考えます。ハチ公のふるさとでもある大館地域において、この事業が様々な方面に波及し、新たな製品・サービス提供に繋がることが期待されます。

3年目以降は「とっと とろとろ(仮)」を1万個以上製造販売することを目標にするとともに、生産システムの構築及び福祉サービスとの連携を図っていきたいと考えています。

プロジェクトを応援する声

「本家比内地鶏」阿部 健二さん

■比内地鶏を守り、伝えていくために

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「株式会社本家比内地鶏」は父・一茂が平成9年に立ち上げましたが、元々は比内地鶏を飼育する農家でした。父は、昭和62年に比内町(現大館市)と地元農業協同組合からなる比内地鶏生産部会の初代部会長として活動し、比内地鶏のブランド化に向けた体制づくりを目指しました。その後、比内地鶏処理場を作ったり、加工生産組合を設立したほか、現在も続く観光イベント「ひない とりの市」を始めました。
比内地鶏は大自然の中での飼育にこだわり、平飼い・放し飼いをしています。カロリー計算されたエサの配分と良質な水により、毛並みがよく、旨みの強い比内地鶏を育て上げています。
秋田を代表するブランド地鶏「比内地鶏」を、より多くの方々に「美味しい」と感じていただけるよう、これからも比内地鶏と向き合い、守り、伝えていく責任のある立場として努力し続けたいと思います。

エルム動物クリニック 院長 佐藤高遂さん

■比内地鶏の鶏頭はペットにも飼い主にもうれしい食材

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動物クリニックに来院される飼い主さんからお話を聞いていると、市販のペットフードではなく手作りをしている方も多く、トッピングとしてや、栄養価をプラスするという使い方でもニーズがあるかもしれません。特に手作りだと特定の材料でなかなか工夫ができないと相談を受けますので、お手軽なトッピングは嬉しいと思います。
鶏頭は、私も以前からベットフードに混ぜたりして与えていますが、実は大型犬だけでなく、小型犬でも食いつきが良くなる傾向にあります。また猫は食べ物をニオイで判断するので、比内地鶏の香りに食いつくのではないでしょうか。
また、国産で、しかも地元のものということで飼い主さんも興味を持たれるでしょうし、添加物を気される飼い主さんもいますので、無添加ということで安心できそうなので期待しています。

秋田犬ふれあい隊

■秋田犬と応援!ペット用大館お土産

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私たち秋田犬ふれあい隊は、秋田犬「勝大(しょうだい)」「おもち」「誉(ほまれ)」「翔和(とわ)」を飼育しながら秋田犬と大館の魅力を発信しています。
令和元年にオープンした「秋田犬の里」で、秋田犬と共に大館を訪れるみなさまをお迎えしています。施設には愛犬家も多く訪れるので、犬用のお土産が欲しいと以前から思っていました。地元産比内地鶏の鶏頭がやわらかく水煮された無添加のペットフードは、秋田犬だけではなく小型犬にもおすすめしたいお土産です。
秋田犬たちが食べ、その魅力を私たちが発信する事で、比内地鶏産業のみなさんを応援したいと思います。

寄附者のみなさまへ

秋田県からのメッセージ

秋田県は、全国のすう勢を上回るペースで、人口減少・少子高齢化が進行しています。特に若年層の県外流出に歯止めをかけ、魅力ある雇用の場の創出や起業の促進は本県の重要な課題となっています。
そのような中、小松さんは、地元の方々と連携し、地元産のものを活用してペットフードを製造・販売をするとともに、その取組を通して地域の活性化につなげようと積極的に取り組まれています。
小松さんのように秋田を盛り上げてくださる起業家の一助となるよう秋田県も取り組んでまいりますので、みなさまのご支援をよろしくお願いいたします。

【注意事項】

・秋田県では、地域課題の解決や地域資源の活用につながる事業を起業する方などを支援するために、事業費の一部を補助する「ふるさと起業家応援事業」を実施しています。
・本プロジェクト「ふるさと起業家支援プロジェクト」で皆様からいただいたご寄附は、補助金として全額を事業者へ交付いたします。
・いただきました個人情報は、秋田県より寄附先の起業家へ提供し、お礼の品の発送に活用させていただきます。