子どものころに感激した「花火大会」での感動を蘇らせたい
カテゴリー:伝統・文化・歴史
寄付金額 190,000円
目標金額:1,000,000円
- 達成率
- 19%
- 支援人数
- 26人
- 終了まで
- 受付終了
北海道遠別町(ほっかいどう えんべつちょう)
寄付募集期間:2020年4月3日~2020年7月14日(103日間)
北海道遠別町

遠別町では平成9年の遠別川夏祭りにおける花火大会を最後に大規模な花火大会は開催されていない状況です。地域の青年層及び農商工水産団体の交流を促進する「青年部連携地域活性化実行委員会」が令和2年に花火大会を計画しました。
「遠別の夏を大いに盛り上げるため、さらには、子どものころに感激した「花火大会」での感動を蘇らせ、今の子どもたちにも感じてほしい」という志を大切にし、クラウドファンディングを実施するものです。
ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
【寄付者様へご連絡】遠別町花火大会ですが、昨今の状況を考慮しまして事業実施日を延期することと致しました。花火大会予定日を8月15日に設けさせていただいております。また、その後の状況変化によって事業日を変更させていただくことがございますが、ご理解、ご支援をよろしくお願い致します。
「子どものころに感激した「花火大会」での感動を蘇らせたい」
20年以来の花火大会をもう一度!

自然豊かで活気があった町もいまは毎年人口が減少し、建物も少なくなっていく毎日...今は人口も2,700人を下回っている状況。
そんな状況だからこそ遠別町をもっと知ってもらいたい!来てもらいたい。また子どもたちの思い出を作ってあげたいと思い、本プロジェクトが企画されました。
平成9年以来、資金的な面でも厳しかった他に主体となって花火大会を行おうと取り組む団体がいなかった。
「このままではいけない」と行動へと移したのが20代~40代の会員が主体で活動する青年部連携地域活性化実行委員会です。
遠別町はココがスゴイ!と思える町へ!!
みんなの思い出となる花火大会を開催しその後へ!

青年部連携実行委員会は2020年現在、部員数40名で活動しており、人のつながりを生み、暮らしや出会いを生みだすことで、地域経済の発展を図ることを目的としております。
今回のご支援は遠別町内で平成9年以来の花火大会を実施するための花火打上費用の一部に充てさせていただきます。
【花火大会開催予定日】8月15日 ※昨今の状況により日にちの変更の可能性があります。追って周知させていただきます。
【打上予定場所】遠別町樹音大橋付近又は河川公園(町内の公園)
樹遠大橋付近は町で高いところに位置しているため、町内ほとんどの地域から見ることができますが、人が込み合うことが予測されるため実行委員会で交通整理(通行止)などを行います。
■遠別神社祭の時期の打上を目指して
住民や関係者の声を聞いて企画を進めます
【寄付金の使い道】
青年部連携実行委員会主催の花火大会における花火打上費用の一部
・花火玉及び打上費用 1,000,000円
※目標に達成しなかった場合、町内にて協賛金を募ることの他に町補助金と併用して、本プロジェクトへと活用させていただきます。
※目標額に到達した時点で受付は終了と致します。
【実施予定のスケジュール】
・2020年4月3日 GCF受付開始
・2020年6月上旬 チラシ等の広報用資料作成
・2020年6月下旬 資料等完成後町内。町外に周知開始
・2020年7月下旬 イベント当日の打合せ、交通整理、各所使用申請
・2020年8月15日 花火大会当日
・2020年8月~9月 GCF応援者様 事業報告
※昨今の状況を考慮しまして当初設定スケジュールより一部変更致しました。

ひとつの事業から町の共通話題へ!
こどもから高齢の方まで楽しめるまち。遠別町

地域の活性化を目指す取組みに町の若い人たちが、志を共にし、賛同してくれる方が増えることを期待しています。
若い人たちの「町を盛り上げる」活動は地域にとって大きな財産であり、町民の皆様の大きな力になると思っています。
また、本企画が町民共通の話題となり「今後は遠別町を盛り上げるためにどんな企画をしてくれるだろう?」「私も盛り上げるために協力!」といったような声が聞こえてくると嬉しいです。
そして今後も定期的な花火大会を実現できればと考えております。
事業に携わる方の思い
遠別町 町長 笹川 洸志
■人のつながりから生まれる笑顔のまちづくりへ

地方の人口は年々減少傾向にあり、良いニュースも少ないかもしれませんが、私のように生まれ育った自分たちの町を大好きである方は多いと思います。
そんな状況の中、なんとか町全体を盛り上げたい!町を楽しくしたい!と動きだしていただいたのが農・漁・商に携わる若者たちが集まった青年部連携地域活性化実行委員会です。
花火大会としてイベントを企画することは平成9年以来22年振りのこととなります。
この花火大会を機会に町民同士の交流が生まれ、更には近隣町村民の方や観光客の方に足を運んでいただけることが増えるのではないかと期待しております。
応援してくださる寄附者様のご支援が遠別町の大きな力となります。これからも暖かいお言葉、ご支援どうぞよろしくお願い致します。
アサダ重機車輌 浅田 武司さん
■こどもたちにあの頃の花火を見せてあげたい

私が子どもの頃家族や友達と一緒に見ていたあの大きな花火を地元で見れたらどんなに良いだろうかと思い、仲間たちと話あったことからこの企画はスタートしました。
ただいきなり花火大会を行いたいといってもそう簡単にできるものではありません。
まずは自分たちがどのような活動を行っているか知ってもうらおうと、結成より数年間、私たちが主催のイベントにて地場産品を使った「たこ焼き」を低価格で販売して食べていただいたり、職業体験プログラムとして教育機関と連携して小・中学生対象の漁業体験を行いました。
今後も色々企画していこうと思いますが、何か面白い企画あればぜひ町内外問わず私までお話ください(笑)
私たちの活動をきっかけに人のつながりを生み、暮らしを楽しみ、地域経済の活性化を図れれば最高ですね!
カネイ太田漁業部 太田 知樹さん
■思いを行動に移す!

私は町内で漁業を営んでいますが、現在の町をみると寂しさを感じてしまいますね。
そのような中、「町を元気にする、盛り上げる」と言うことは簡単ですが、実際に行動に起こすのは難しいというのが実態ではないかと思います。それを実行できるのが青年部連携地域活性化実行委員会だと私は思います。
本企画の花火大会を機に町民の間でも話題となって「次は何をやってくれるのだろう」「私も何か手伝えることはないか」といった声があれば嬉しいですし、励みになりますね。
住民の声
JAオロロン遠別支所 支所長 小柳 憲司さん
■若者の元気が町を明るくする

最近よく若者がイベントの運営を取り組んでる姿をよく目にしており頑張っているところを見て、嬉しくなります。
そんな彼らが花火大会を企画していると聞き、私も可能な限りでお手伝いをしたいと思いました。
花火大会が開催されることで子どもの夏休みの思い出にもなりますよね。
小さいなことからコツコツと行い、大きなモノを完成させまた次に繋げる。
それって本当に大事なことだと思うんですよね!頑張れ青年部連携実行委員会これからも応援しています。
寄付者のみなさまへ
遠別町からのメッセージ

およそ20年振りの花火大会を実現するためには町民、観光で来られる皆様、寄付者様、全ての方々の協力があってのものだと思います。
20年前、あの頃の花火をぜひ今の子どもたちにも見せてあげたいという気持ちが一番の目標です。
今後とも遠別町の応援をどうぞよろしくお願いいたします。
現在進捗情報はありません。
北海道遠別町

北海道遠別町は日本海に面しており、山や海に囲まれた自然豊かな町です。農業や漁業が主体の町であり、「日本最北の米どころ」として知られております。特にもち米を使用したお酒である北吹雪や、銘菓「たわら最中」は町内、町外問わず皆様に親しまれております。
遠別農業高等学校の存続・活性化の取組みをはじめ、地域の皆さまとともに、まちづくりに一生懸命がんばっている「別にそんなに遠くないまち 遠別町」にぜひお越しください。
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