人と動物が集い、共に楽しめる道の駅をつくり、中山間地域を元気にしたい

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寄附金額 40,000

4%

目標金額:1,000,000

達成率
4%
支援人数
2
終了まで
72
/ 84

鳥取県倉吉市 (とっとりけん くらよしし)

寄附募集期間:2019年8月9日~2019年10月31日(84日間)

鳥取県倉吉市

プロジェクトオーナー

倉吉市には、南の玄関口として、岡山県との県境付近の山間に位置する道の駅「犬挟(いぬばさり)」があり、周辺の豊かな自然に育まれた地域の農産物を20年以上に渡って多くの利用客に提供してきました。しかし、農産物を出荷する生産者の高齢化や人口減少、交通量の減少により、利用客数の低迷が続いています。
倉吉市の良質でおいしい野菜や果物などをこれからも継続して提供するために、道の駅「犬挟」の名にちなんだドッグランを整備し、長年民間事業者が人と動物とのよりよい共存・共生をめざして取り組んできた動物愛護施設等と連携しながら、市民が、さらには倉吉を訪れるペット愛好家の方々が、地域の特産品を楽しみながら、ペットと共に安心・快適に滞在できる道の駅をつくるため、今回クラウドファンディングに挑戦します。

鳥取県倉吉市

倉吉市は、鳥取県の中央に位置しています。市内には重要伝統的建造物群保存地区に指定されている打吹玉川地区を中心に、江戸時代末期から戦前までに建てられた家屋や土蔵が多く残り、その街並みは、往時の面影を残す懐かしい佇まいをみせています。市の南部には約1300年前に開かれた山陰屈指の古湯として知られる関金温泉があり、その無色透明のお湯は、古くから「白金の湯」と呼ばれており、日本の名湯100選にも選ばれています。

GCFプロジェクト進捗情報一覧

現在進捗情報はありません。

豊かな自然の恵みをいつまでも皆さんに届けたい!

道の駅「犬挟」は、都市農村の交流による地域特産品の販路拡大と就業機会の促進を通じて、農業農村の活性化を図るため、平成10年に国道313号沿線に設置されました。

道の駅が立地する関金地区は、万病に効くといわれるラジウム泉を泉質にもつ関金温泉や西日本有数のわさびの産地である他、中国地方最高峰大山の伏流水と肥沃な土壌に育まれた数々の野菜や果物の生産地であり、道の駅ではこうした地域の特産品やオリジナルの加工品を販売してきました。

一方、近年鳥取県と島根県の東西を結ぶ山陰自動車道の整備が進み、関西圏からの流入経路が大きく変化する中、倉吉市と岡山県の南北を結び、古くは作州街道と呼ばれ、中国地方の大動脈である中国縦貫自動車道に接続する国道313号では交通量が減少し、道の駅では人口減少や生産者の高齢化もあいまって、利用客数はこの10年で年間15万人から8万人まで減少しています。

利用客を道路の交通量に依存する立ち寄り型の道の駅のままでは、利用客数は減少する一方ですが、この地域の良質な食材や特産品をこれからも多くの人に届けるためには、これに甘んじることなく、道の駅の魅力を高め、来訪の目的化を図ることが必要です。

 

ペットと楽しむ旅の目的地に生まれ変わる!

ペットツーリズムを通じた農村と都市の交流

道の駅「犬挟」は、市や地域の金融機関、民間企業等が出資する第三セクター「せきがね犬挟観光株式会社」が、指定管理者として20年以上運営してきました。また、地元の農産物生産者約480名で構成する「313友の会」と連携し、商品の出荷はもとより、販売品の品質向上や施設の魅力向上につながるイベントなどの開催に取り組んでいます。

今回のご支援は、こうした地域一体となった取り組みに加え、道の駅「犬挟」の名にちなんだドッグランを整備し、新たな利用者層とペットとともに旅行を楽しむ層などの誘客を図りながら、人と動物がより良く共生できる地域・環境をつくる費用の一部に充てさせていただきます。

ドッグランについては、指定管理者の株主である民間団体等のノウハウを活かした地域の良質な森林資源や芝生などを使って整備するとともに、愛犬の安全確保を図るため、小型犬、大型犬の空間を分けるなど安心して遊べる空間をつくります。

また、開業後の運営にあたっては、動物臨床医学研究所や動物愛護施設など地域の動物愛護基盤との連携により、質の確保を図りつつ、飼い主と愛犬が共に楽しめるイベントを定期的に行うことで、この地域の動物愛護意識を高めていくことを目指しています。

寄附金の使い道

道の駅「犬挟」の指定管理者が行うドッグラン整備を補助する費用の一部

【内訳】
・ドッグラン整備工事費:総事業費200万円のうち80万円
・啓発普及費:20万円など

目標金額に達しなかった場合でも、全額をドッグラン整備工事費に活用させていただきます。また、目標金額以上の寄付をいただいた場合、本プロジェクトの啓発普及費として活用させていただきます。

寄附金の使い道

 

築き上げられた動物愛護基盤との連携

地域経済の活力につなげる

倉吉市には動物病院や動物臨床医学研究所、動物愛護施設「人と動物の未来センター・アミティエ」など民間事業者により、長年人と動物のよりよい共存・共生環境の整備や動物の殺処分を減らす取り組みを続けている基盤があります。

こうした地域の特色を観光施設を通じてより多くの来訪者に知っていただきながら、温泉資源を活かしたペット湯治や大自然に囲まれたキャンプ、さらには、地元の猪肉などを活用したジビエ・ペットフードを提供するなど、安心してペットと一緒に楽しめる観光エリアを構築することが期待されます。

こうした取り組みにより、道の駅「犬挟」に新たな賑わいが生まれれば、農産物等の消費を通じて、高齢化が進む中山間地域の生産者や近隣の温泉街の元気にもつながります。

ペットを通じた観光拠点の整備は、市民間交流や外から来る人(旅行者など)との新たな出会いの拠点にもなることから、年間1万人の利用増を目指します。

■秋の行楽シーズンに向けた開園をめざす

地域と連携し、真に求められるソフト運営を

・2019年:ドッグラン整備工事・広告・イベントの企画立案
・2020年~:定期イベントの開催

 

事業に携わる方の思い

倉吉市 市長 石田 耕太郎

■ 魅力を高めて“オンリーワン”の道の駅

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道の駅「犬挟」が立地する関金地域は、鳥取の観光資源を代表する「大山」や蒜山の山懐に抱かれており、世界有数のラジウム含有量を誇る「関金温泉」は、古くから美作(岡山)と伯耆(倉吉)を結ぶ作州街道(備中往来)の宿場町、湯治場として栄えた地域です。

地域には温泉だけでなく、大山から流れ出る清流の中で栽培される特産のわさびの圃場やため池百選にも選ばれている大山池など、風光明媚な景色も魅力となっています。

これらの観光資源と合せて、倉吉市唯一の道の駅である「犬挟」を通じ、地域で育つおいしい農産物等をより多くの人に楽しんでいただけるよう、道の駅の魅力を高めてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

せきがね犬挟観光株式会社 代表取締役社長 河越 行夫さん

■ペットツーリズムから地域の元気につなげたい

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道の駅「犬挟」の指定管理を受けて以来、長年経営改善に取り組み、収支のバランスはとれるようになりましたが、交通量の減少によって利用客数に影響が出ています。そのため、この道の駅ならではの魅力を高めていく取り組みが必要となっています。

近年ペットを連れて旅行に行く人が増えているようです。私の知り合いにも、キャンピングカーで犬と一緒に全国さまざまな場所へ行って楽しんでいる人がいますし、仲間も多いと伺っています。今やペットは家族の一員ですね。

関金には、温泉や大自然に囲まれたキャンプ場があります。こうした観光資源と連携しながら、アウトドアを楽しむ家族や旅行者にとってより利便性の高い道の駅にしていくことが、この地域の活性化につながっていくのではないでしょうか。

地元の芝や木材の活用、ドッグフード等こだわりのモノを大切にしながら、ペットも飼い主も楽しく過ごせる道の駅を作っていきたいと思います。

 

住民の声

地域づくりネットワーク代表 福田 京子さん

■“ わざわざ行きたくなる”場所に!

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国道313号は、かつて“ロマンチック街道“としてPRされていましたが、道路整備によって人の流れが変化し、幹線沿いではない立地ということもあってか、にぎわいが減っている感じです。どうにもできない課題もありますが、できることからやっていく姿勢が変化をもたらすのではないかと思います。

犬挟峠の名からつけられた駅名、里見八犬伝ゆかりの地という結びつきがあるので、「犬」をテーマにストーリー性を持たせた展開を発展させられたら面白いんじゃないでしょうか。

犬をはじめ、ペットを連れて車で移動する人が多くなっていると感じます。人と同じようにペットも車移動で疲労、ストレスを感じるでしょうし、ペットの休憩やトイレが整備された施設は高速道路のサービスエリアでも数少ないため、整備された施設を求める人は少なくないんじゃないかと。「犬挟」にドッグランが整備されると、近隣で唯一の施設となり『人もペットも癒される道の駅』という新たな魅力が生まれそうです!

特別なものがあれば、時間と労力をかけてでも行きたくなる場所ってありますよね。ドッグランをきっかけにペットと一緒に憩える場所として人が集い、そこにしかない特産品などが販売され、付加価値が増えていくとまた新たな人が集まり、地域の元気度がアップしていくとうれしいですね。

 

寄附者の皆様へ

倉吉市からのメッセージ

道の駅の共通のコンセプトは、「休憩機能」「地域連携機能」「情報発信機能」の3つとなっていますが、最近はレジャー施設としても楽しめる道の駅が増えています。

道の駅「犬挟」では、その名称とマッチしたドッグランを整備し、市内の動物愛護センターやペットフード製造会社、温泉旅館、キャンプ場など多岐に渡る地域資源との連携を図りながら、ペット愛好家にとって道の駅そのものが目的地となるような取り組みを進めたいと考えています。

山間の道の駅に新たな賑わいを創出し、人口減少が進む中山間地域の活性化につなげる本プロジェクトにどうぞご支援賜りますようお願いいたします。

また、倉吉にお越しの際にはぜひ道の駅「犬挟」にお立ち寄りください。お待ちしております。

お礼の品一覧