奈良市で住み働く、若者定住支援-奨学金返還支援事業-

カテゴリー:まちづくり 

main_img

寄付金額 19,000

0.1%

目標金額:10,000,000

達成率
0.1%
支援人数
1
終了まで
90
/ 90

奈良県奈良市(ならけん ならし)

寄付募集期間:2025年12月24日~2026年3月23日(90日間)

奈良県奈良市

プロジェクトオーナー

奈良市は6年連続で人口の社会増となっていますが、奈良市の5歳階級別の転入出を見ると、20~24歳での転出超過が非常に多い状態です。また、市内企業の人材不足も課題です。これらは大学卒業・就職を機に市外へ転出していることが予想され、就職時期での定住促進対策が不可欠となっています。
奈良市に住む20歳代の若者が、卒業後に市内で就職する選択肢を後押しするため、奨学金返還の負担を軽減する支援制度を新たに創設しました。

若者を支える奨学金返還支援事業

奈良市に住む20歳代の若者が、卒業後に市内で就職する選択肢を後押しするため、奨学金返還の負担を軽減する支援制度を新たに創設しました。

事業のきっかけ

【奈良市における20代の市外転出超過】
奈良市の5歳階級別の転入出を見ると、20~24歳での転出超過が非常に多い状態です。また、市内企業の人材不足も課題です。これらは大学卒業・就職を機に市外へ転出していることが予想され、就職時期での定住促進対策が不可欠となっています。

【半数以上の大学生が奨学金を利用】
平成24年度から令和4年の過去10年間で、大学(昼間部)では平均して2人に1人以上のも学生が何らかの奨学金を受給しています。奨学金は一部の学生だけの問題ではなく、多くの学生に必要とされており、この傾向は今後も続くと考えられます。

制度概要について

【スケジュール】
①市内大学(奈良教育大学、奈良女子大学、奈良県立大学、近畿大学農学部、帝塚山大学、奈良大学、奈良学園大学)を卒業した方
令和8年1月6日(火曜日)~2月1日(日曜日)(先着順)

②上記以外の学校を卒業した方
令和8年2月5日(木曜日)~2月15日(日曜日)(先着順)
※①の申請者で予算の上限に達した場合、②の募集は行いません。

寄付金の使い道

皆さまからのご支援は、若者が、卒業後に市内で就職する選択肢を後押しするために活用させていただきます。

◆若い世代の定住促進に向けた新制度
奈良市に住む20歳代の若者が、卒業後に市内で就職する選択肢を後押しするため、
奨学金返還の負担を軽減する支援制度。

◆「奈良市居住&市内就職」を一体的にサポート
制度の対象は、奈良市に居住し、令和7年3月大学卒業後に市内で就職した若者。
奨学金返還費用の補助により、生活の初期負担を軽減し、地域定住を後押しする。

皆さまの温かいご支援が、若者の未来をつくる力になります。
(目標金額を達成できなかった場合、目標金額を超えた場合でも、皆様から寄せられました貴重な寄付金は、本プロジェクトに活用させていただきます。)

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

お礼の品一覧

現在進捗情報はありません。

奈良県奈良市

奈良市は、奈良時代、日本の首都として栄え、東大寺や春日大社、興福寺などをはじめとする8つの文化資産群が「古都奈良の文化財」としてユネスコ世界遺産に登録されています。悠久の歴史と文化が息づくまちとして、世界に誇る国際文化観光都市です。
奈良公園に群れる鹿や、四季折々の美しい自然とともに、歴史的建造物が織りなす景観は訪れる人々を魅了します。文化財と自然が調和する奈良市は、心の安らぎと感動を提供する場所です。

奈良市南部に位置する帯解駅は、日本最古の安産祈願寺「帯解寺」への参詣に便利な駅として知られています。和風の趣を残す駅舎は、地域の歴史と文化を感じさせる温かみある存在であり、市民や観光客に親しまれています。
世界に誇る文化財と豊かな自然環境を守りながら、次世代へ継承していく取り組みにぜひご参加ください。