川西市で教育革命を起こす！自然体験とアートを融合した「川西こども自然アートスクール」で子ども達の自由を育みたい！

川西こども自然アートスクール開校を開校します！

はじめまして。
合同会社エデュセンスの代表・奥村みずほです。

小さい頃から舞台やコンテンツ制作に携わっており、長年にわたって子ども達に「楽しい」を届ける仕事に情熱を注いできました。

そんな私が、地元の兵庫県川西市で、自然体験とアートを融合させた新しい学びの場「川西こども自然アートスクール」を立ち上げることになりました！

AI時代にこそ必要な「自分で問いを立てて楽しみながら未来を創る力」を育む。そんな “未来の種まき” を目指したプロジェクトになります。

拠点となるアートスタジオは、川西駅前に2026年8月ごろにオープン予定。
子どもたちが日常的に通える習い事のように、スタジオでのアート活動や、里山での自然とふれあう体験などをスクール形式で提供していきます。

このガバメントクラウドファンディングでは、1口5,000円から支援寄附をすることができるように設定させていただきました。

あなたの5,000円の支援1口で、12歳以下の子ども（川西市在住優先）に「こども自然アートスクール体験チケット1枚」を贈ることができます。ぜひ、未来のイノベーターかもしれない子ども達に壮大な冒険の機会を届けてみませんか？

自己紹介・奥村みずほ

川西市出身、在住の奥村みずほです。30年以上にわたり、子どもたちに「楽しい」を届ける仕事に情熱を注いできました。

9歳でオペラの舞台に立ち、20歳でアドベンチャーワールドに就職。
その後は「ウルトラマンのお姉さん」として年間数百を超えるステージを経験し、歌のお姉さん、トミカ博、ディズニー映画関連のコンテンツ制作などに携わってきました。

現在は、合同会社エデュセンスを運営。
会社の理念は「すべての人が挑戦を楽しめる世界をつくる」。
「こどもたちの表現をのびやかに引き出す教育を推進する」をモットーに掲げ、エデュケーション（教育）＋エンターテイメント（楽しむ）＋センス（感性）を目指して様々な活動に取り組んでいます。

開業時から子どもが、子ども時代にもっとも必要な経験を詰める場所として「ピカソ村がつくりたい！」と言い続けていましたが、昨年2024年にその夢をかなえ「ピカソのもり」として里山開拓の活動をスタート。同時に里山を拠点にした任意団体「ピカソのもり 山と水を守る会」も立ち上げ、“ 子ども×農業×体験×耕作放棄地×食育” を掛け合わせた活動も展開してきました。

「こども自然アートスクール」とは？

今回スタートする「川西こども自然アートスクール」は、子どもたちが五感を使って自然から学び、感じたことをアートで表現する、唯一無二の体験を提供する新しい学びの場です。

川西駅前に設立する「アートスタジオ」と、研究者から日本一の里山と表される「川西の自然」を舞台に、子どもたちが日常的に通える習い事・教室形式で実施していきます。

街のルールに縛られず、自分自身の身体経験を一番大切にしながら遊びの中から学び、探求し、表現する——そんなサイクルを大切にしながらスクールを運営していきたいと考えています。

コンセプト「未来の笑顔の種を蒔く」

コンセプトは「未来の笑顔の種を蒔く」。 
北イタリア・レッジョ・エミリアの教育思想「アートと教育の融合」に着想を得ています。 
自然の中で五感を使い、感じたことをアートで表現することで、 子どもたちが「楽しい」を自分で創り出す力を育みます。

なぜこの活動が必要なのか？

ノーベル賞受賞者の多くが語るように、幼少期の自然体験やアートとの出会いは、創造性の源です。
しかし今の日本では、子どもたちが自由に考え、感じる機会が減っています。
「わからない」と答える前に、「やってみたい！」と動ける子どもを育てたい。
そのためには、幼少期の体験が何よりも大切です。

きっかけとなった出来事

15年ほど前、いつものように舞台で子どもたちと向き合う中で、ある変化に気づきました。 

こちらからの問いかけにすぐ答えず、親の顔色をうかがう子がふえた…！ 
ワークショップでは「自由なんて幼稚園でも習ったことがないから、できません」と語る保護者の言葉…。

「子どもって、本来自由に世界を広げていく存在じゃないの？　自由って、教えるものなの？？」

この衝撃から、保育と教育を学び始めました。
子どもたちの「本当の自由」と「生きる力」を取り戻したい——それがこのプロジェクトの原点です。 

川西の豊かな自然と文化を、子どもたちの学びの場に変える！

子どもは自ら問いを立て、探究する力を持っています。私たちは、環境を「第三の教師」として整え、地域と協働しながら、子どもの感性と創造力を育む教育を実現したいと考えます。
川西は、日本一の里山と称される豊かな自然に囲まれています。ここは、清和源氏ゆかりの地として歴史を刻み、武士文化の源流を育んだ場所。そして、爽やかな三ツ矢サイダーが誕生した「名水のまち」でもあります。
この土地の水と森は、古くから人々の暮らしを支え、文化を育ててきました。今、その恵みを子どもたちの学びに活かし、未来へつなぐ教育を実現します。

寄附金の使い道・スケジュール

皆様からいただいた支援金は、川西駅前に設立するアートスタジオの開業費用や、専門家によるプログラムの構築費用、子どもたちへの自然体験の提供費用の一部として充てさせていただきます。

また、本クラウドファンディングの支援いただいた人数と同数の「こども自然アートスクール体験チケット」を、川西市在住の子ども達を中心に無料配布したいと考えています。

あなたの支援で、未来のイノベーターかもしれない子どもに貴重な体験の機会を届けていただけると嬉しいです。

※目標金額に達しなかった場合、また目標を上回った場合でも、本事業に活用します。

なお、スケジュールは以下の通りです。

・2026年4月：物件契約・設計・準備開始
・2026年5-7月：自然体験プログラム・カリキュラム設計

・2026年8月：川西こども自然アートスクール開校（予定）

応援コメント・推薦メッセージ

川西市では、「まず『子どもの幸せ』からはじめます」という理念のもと、子どもたちの健やかな成長と学びをまちづくりの出発点と位置づけています。子どもが幸せに育つまちは、すべての世代にとっても暮らしやすく、持続可能な地域社会の礎となります。

合同会社エデュセンスが提案する「こども自然アート大学 in 川西」は、川西の豊かな自然と文化を活かし、子どもたちが自然や芸術に触れながら主体的に学ぶ体験型の教育プログラムです。0歳から10歳の子どもとその保護者、教育者を対象に、月1回の自然体験イベントや常設の交流拠点を通じて、地域に根ざした学びとつながりを育みます。
また、地域のアーティストや教育機関、高齢者との連携により、世代を超えた交流と地域資源の活用が進み、教育・観光・地域産業を結びつけた新たな価値創出にもつながります。

これは、川西市がめざす「地域資源を活かした魅力発信」や「子育てしやすいまちづくり」とも深く呼応する取り組みです。
この事業が、川西の未来を担う子どもたちの“ひかり”となり、まち全体の活力へとつながることを期待しています。皆さまの温かいご支援を、心よりお願い申し上げます。

川西市産業振興課長

「野山で遊びまくる体験がもたらすもの」 野山で遊びまくる体験は、AI（人工知能）時代を生き抜くために最も必要な 「ヒトの脳の土台」をつくります。
　僕はこれまで数多くの重度認知症高齢者の在宅医療を担当し、長年「脳の老化」と向き合ってきました。 その経験から強く実感しているのは、子ども時代の自然遊びが、その後の脳の成長速度と老化速度にまで影響し続けるという事実です。 山の中には、 風・光・音・匂い・温度・湿度・デコボコの地形、 そして「成功と失敗」を繰り返す体験など、 AIには再現できない“自然の刺激”があふれています。
　この“自然の刺激”こそが、 ・こどもの脳を大きく育て ・判断力（意思決定力）や直観力を強くし ・想定外に対応できる力（レジリエンス）を高め ・心と身体の安定力（ホメオスタシス）を整える ために欠かせない、最強の栄養です。
一方で、AIがどれだけ進化しても、 自然とつながる時間が少なくなるほど、 こどもの脳は育ちにくく、元気も落ちやすくなります。 だからこそ、野山で遊びまくることは、ただの思い出作りではありません。
こどもたちの未来の脳と心身の性能を底上げし、 人生100年時代に必要な“しぶとさ”と“創造性”を育てる最高の投資なのです。 その結果、 「どんな状況にも、しなやかに適応できる脳を持つ大人」へと育ち、 AI時代に本当に活躍できる人材となってくれることでしょう。
　
このプロジェクトは、 そのかけがえのない原体験を次の世代へ確実に届けてくれる取り組みです。 脳を診つづけた医師として、そして自然を愛する一人の大人として、 心から応援します。

アクアメディカルクリニック 院長
一般社団法人 プラネタリーヘルスイニシアティブ 理事
石黒伸

最後に・メッセージ

「人生って楽しい！生きるって素敵！」 
そう感じられる子どもたちを、一人でも多く育てたい。 
この川西市での挑戦が、全国の希望の光になることを信じています。 
 
さあ、子どもたちの無限の可能性を信じて、 
子ども自身の力が育つ場所づくりを！
未来への壮大な冒険を一緒に応援しませんか？ 
ご支援、心よりお待ちしております！