【ひとり親家庭児童就学支度金】ひとり親家庭に春の安心を。

カテゴリー:子ども・教育 

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目標金額:2,680,000

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埼玉県さいたま市(さいたまけん さいたまし)

寄付募集期間:2025年12月5日~2026年3月4日(90日間)

埼玉県さいたま市

プロジェクトオーナー

さいたま市では、経済的に厳しい環境にあるひとり親家庭の子どもたちが、中学校入学を安心して迎えられるように、就学支度金として1万円を支給しています。
制服や学用品の購入など、新たな生活への準備には少なからず負担がかかります。
皆様からのご寄附は、この支援を継続して実施するために活用させていただきます。
子どもたちが希望をもって新しい一歩を踏み出せるように、温かいご支援をお願いいたします。

ひとり親家庭に春の安心を。【ひとり親家庭児童就学支度金】

春、子どもたちの新しい一歩を、みんなで支えたい。

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春。制服に袖を通し、少し緊張した表情で歩き出す中学生たち。
その笑顔の裏で、「入学準備をどうしよう」と悩む保護者がいます。

さいたま市では、ひとり親家庭の子どもたちが安心して中学校生活を始められるように、「就学支度金」として1万円を支給しています。

1万円。
その小さな支援が、家計の不安を少し軽くし、子どもの背中をやさしく押す力になります。

中学校入学の春は、家庭にとって大きな出費の季節。

中学校への進学には、制服、体操服、カバン、通学用品など、多くの準備が必要です。
家庭によっては5万円を超える負担となり、春先の出費が家計を圧迫します。

特に、ひとり親家庭では「少しでも子どもに不自由をさせたくない」という思いと現実の厳しさの間で、葛藤する声が多く聞かれます。

そんな中でも、「この1万円が本当に助かった」との言葉が、毎年市に届きます。
小さな支援でも、確かに家庭を支える力になっています。

1万円で買えるのは、ものだけじゃない。安心と希望です。

1万円でできること。
それは、新しい通学靴を買うこと。体操服をそろえること。
そして何より、「これで大丈夫」と安心できることです。

この支度金は、金額の大きさではなく、心の支えになる制度です。
「周りの人たちが自分たちを見守ってくれている」
その思いが、子どもと保護者に前を向く力を与えます。

皆様のご寄附が、その"安心"を未来につなげていきます。

あなたのご寄附が、確かに子どもたちへ届きます。

皆様からの寄附金は、
ひとり親家庭への「就学支度金(一人あたり1万円)」として支給されます。

■対象
令和8年2月末日時点で、以下の全ての要件に該当する方
・さいたま市在住で、母子家庭のお母さん、父子家庭のお父さんまたは
 父母のいない児童を養育している方
・養育している児童が令和8年4月に中学校に入学する方
・市町村民税非課税世帯
・生活保護受給世帯でない方

■支給額
中学校に入学する児童一人につき 1万円

多くのご家庭が、安心して入学の春を迎えられるように。
一人でも多くの子どもが、自信をもって新しい環境へ踏み出せるように。

子どもたちの新しい門出を応援します。
どうか、温かいご支援をお願いいたします。

寄附金の使いみち

いただいた寄附金は、ひとり親家庭等への「ひとり親家庭児童就学支度金」の支給に活用させていただきます。

・目標金額に達しなかった場合でも、本事業は実施いたします。また、目標金額以上に集まった寄附金は、次年度以降の本事業に活用いたします。

■さいたま市長 清水 勇人

子どもは次代を担う社会の希望であり宝です。
すべての子どもが健やかに成長できる社会を実現することは、私たち大人の重要な使命です。

近年における急速な少子化の進行や地域のつながりの希薄化など、家庭・地域を取り巻く環境が変化する中、 子どもの育ちや子育てに関する不安や負担、孤立感はますます高まっています。
そのため、子ども達が健やかに成長できる社会や、安心して出産・子育てができる環境を実現するためには、社会全体で、子ども・子育て支援に対する関心や理解を深め、それぞれの役割を果たしていく必要があります。

皆様のご寄附が、子ども達が輝く未来につながります。
皆様のご支援とご協力を心よりお願い申し上げます。

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ふるさと納税で
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ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

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埼玉県さいたま市

さいたま市は、埼玉県南東部に位置する人口約135万人の政令指定都市です。
「SUUMO住みたい街ランキング2025首都圏版」では「大宮」が2位、「浦和」が11位、「さいたま新都心」が26位になるなど、住みやすい街として評価され、Jリーグ 浦和レッズとRB大宮アルディージャのホームタウンでもあり、熱いサポーターの存在で全国的に知られているところです。
また、「東日本の玄関口」大宮駅は全国有数の乗り入れ路線数を誇り、駅近くの鉄道博物館は世界中の鉄道ファンばかりでなく、多くの家族連れが訪れる人気施設です。
他にも、大宮盆栽美術館(2010年オープン)や岩槻人形博物館(2020年オープン)など、日本の伝統文化を体験できるスポットも注目されています。