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【災害から命を守る】被災地への迅速な出動、復興を支えてください【空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”】

カテゴリー:災害 

寄付金額 11,468,000

114.6%

目標金額:10,000,000

達成率
114.6%
支援人数
308
終了まで
15
/ 182

広島県神石高原町(ひろしまけん じんせきこうげんちょう)

寄付募集期間:2025年10月1日~2026年3月31日(182日間)

広島県神石高原町 × 特定非営利活動法人(認定NPO)ピースウィンズ・ジャパン

プロジェクトオーナー

ピースウィンズ・ジャパンが運営する空飛ぶ捜索医療団"ARROWS(アローズ)"は、広島県神石高原町に拠点を置き、大規模災害の被災地にいち早く駆けつける、医療を軸とした災害緊急支援プロジェクトです。
医師や看護師、レスキュー隊員、災害救助犬などが在籍し、被災地に真っ先に駆けつけて捜索・救助活動から医療、物資、避難所支援、そして復旧・復興まで、被災地が本当に必要としている支援を届けます。

◆直近の災害出動(2025年1月現在、国内外75回)
「令和6年能登半島地震・豪雨」「岩手県大船渡市 山火事」「静岡県竜巻被害(令和7年台風15号)」「大分佐賀関 大規模火災」「青森県東方沖地震」ほか、海外での災害に出動しています。

◆ネクストゴール1,500万円に挑戦中です!
被災地でより多くの命を助けるために、どうか皆さまからの温かいご支援をお願いいたします。

目標達成の御礼とネクストゴールについて

本プロジェクトは、200人以上の皆さまから温かいご支援を賜り、目標金額1,000万円を達成することができました。災害支援活動をご寄付というかたちで想いを託してくださった皆さまに、心より感謝申し上げます。

ネクストゴール1,500万円に挑戦します!

いつどこで起こるか分からない自然災害時の迅速な出動、そして、能登半島地震の影響でいまも復興のただなかにある奥能登の被災地での支援活動に大きな力になります。
今後も災害から人々を救うため、第二目標を1,500万円に設定し、ご支援を募らせていただきます。引き続きあたたかいご支援をお願いいたします

【能登半島地震】復興までの課題。険しい道みちのり

2024年に発生した能登半島地震から、1年半以上が経過しました。被災地は復旧に向けて一歩ずつ前に進んでいます。しかし、今もなお震災の爪痕が残る現地において、真の復興には長い月日がかかります。

被災地の子どもたちを取り巻く課題

「(発災直後)突然の大きな揺れに頭が真っ白になりました。外に出てみると、ご近所さんの家が崩れているのが目に入り、とても怖くなりました。」

これは、発災から1年以上が経過したときにお子さんが話してくれた、当時の辛い記憶です。

過去の大規模災害(東日本大震災)での報告では、被災した7県の子どもについて14.1%が「物音に敏感になったり、イライラしたりするようになった」などの心的外傷後ストレス障害(PTSD)が疑われる症状がみられたと報告されました。

能登半島地震の被災地においても、避難生活や生活環境の変化による精神的な影響も大きく、子どもたちのストレスの増加も懸念視されています。また、塾やスポーツなどの習い事など、子どもたちが様々なことを経験できる機会も減っています。

被災者の心身の健康を取り巻く課題

「ゆっくりと生活も戻ってきてるけど、眠れないときもあるし、少し辛いねぇ。」

これは、被災者の方と日常的な会話を交わす中で話してくださった体調への悩みです。

現在は避難所から仮設住宅へ入居など、これまでの激しい暮らしの変化がなんとか落ち着き、ようやく自分自身のことに向き合う余裕が持てはじめているという方が多く見受けられます。一方で、健康相談会などでは、震災後に高血圧になったという方や、食生活の変化や運動不足による便秘、不眠です。深刻な体調悪化に陥る方もいます。

こうした背景から見えてくるのは、生活再建に向かうこと自体の過酷さ、心身の健康面のサポートを担う存在が少ないことも課題となっています

地域の医療・福祉が抱える課題

「しんどいときに、空飛ぶ捜索医療団スタッフの方の明るさにも救われました」

これは、地元クリニックの復興支援後に、支援を届けたクリニックの院長が寄せてくださった言葉です。

地元の医療機関をはじめ、福祉の現場を支えている職員の方々のほとんどが被災されています。ギリギリの人数で回していて手一杯の医療・福祉の現場は、発災によってさらに人員不足が深刻化しています。

また、住民の方々も車や公共交通手段といった病院に行く足がなかったり、病院から離れた仮設住宅に入居することになってしまったり、一度受診が途切れたことで通院を再開しにくくなってしまったり。様々な理由で、通院しない・できない方が多くいらっしゃいます。

被災者の方々を「災害関連死」から守るために重要な、それまで地域の健康を支えていた医療の枠組みが、震災をきっかけに崩れてしまっています。

 

復興はこれからが正念場_能登半島地震・豪雨被害での支援活動

昨年元日に発生した能登半島地震。私たちは発災から数時間後に本部のある広島県神石高原町から出動、震源地近くの街である石川県珠洲市で緊急支援を開始して以来、現在も支援を続けています。これまでの活動の記録は、空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”WEBサイトにてご覧いただけます。

【これからの復興に必要な3つの支援】

・子どもたち成長と心の回復を支える支援

 ー安心して遊べる「居場所」づくり
 ー外部講師を迎えた学習機会の提供(IT・プログラミング体験などを実施)
 ー県内外の企業などと共に親子で楽しめるイベントを企画、開催
 ー心の癒しになる機会づくり、ホースセラピーや読み聞かせなど
 ー地元こども食堂へ食料のサポート など

・「災害関連死」から被災者の命を守るために、保健医療福祉の観点を軸とした支援

  ー仮設住宅、自宅避難など暮らす場所を問わない戸別訪問
  ーお茶会、eスポーツ、鍼灸などを活用したイベントの実施
  ー地元総合病院の薬剤師とともに出向く健康相談会 など

・被災者の方々が日常を取り戻すための生活再建支援(災害ケースマネジメント)

  ーケースごとの課題に合わせ、情報提供や人的支援を組み合わせた支援
  ー震災後破損した家屋、家具の修復や片付けなどのボランティア など

高齢化、医療・福祉の人材不足、、、災害が発生する前から地域が抱えていた課題は、災害によって深刻化し、復旧・復興の長い道のりの大きな障壁になっています。災害支援とは、単に緊急時の命を助けるだけでなく、再びその地域が元気を取り戻すためには、明日を共に歩んでいく必要があると、私たちは考えます。

災害支援_空飛ぶ捜索医療団の取り組み

ARROWSは医師・看護師、レスキュー、災害救助犬、ロジスティシャンを中心とした災害緊急支援プロジェクトです。孤立した地域でつらい状況にある人々のもとへ、陸、空、海から独自の輸送手段でいつでもどこへでも真っ先に駆けつけ、助け出します。被災地に必要な支援を見極め、捜索・救助、医療、物資、避難所運営をはじめ、復旧・復興期までそばにいて、ともに明日をめざします。

ご寄附の使い道

「助けたい」という想いを託してください

少しでも私たちの活動に共感し、「助けたい」という気持ちを託していただけましたら、ご支援いただいた寄附は下記のような用途で使わせていただきます。
「一秒でも早く、一人でも多く。」の命を救うために、温かいご支援のほどよろしくお願いいたします。

◆能登半島地震・豪雨被害の復興支援活動を継続

 復興に向かう今こそ、被災者の健康を守るための薬剤師や看護師による健康相談会、生活再建に向けた伴走、こどもたちの成長・心のケアなど、多方面かつ息の長い支援を続けていきます

◆迅速な緊急出動

 自然災害はいつどこで起こるかわかりません。ふるさと納税でのご支援が一刻を争う緊急時に真っ先に被災地に駆けつける大きな力になります

◆機動力への備え

 災害のないタイミングで、いかに“備えられるか”が災害対応力を左右します。隊員の育成をはじめ、支援物資や緊急医療資機材、ヘリコプター、船舶などの機動力を最大限に発揮できるよう備え、必要とされるところに、どこへでも支援を届けます

 

※目標金額以上にご寄附が集まった場合も、目標を達成しなかった場合でも、空飛ぶ捜索医療団”ARROWS”の支援活動における、上記のご寄附を使い道に充て、大切に活用させていただきます。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

お礼の品一覧

 

  • 2025年12月29日 10:00

    能登半島地震からまもなく2年。石川県・珠洲事務所代表 橋本笙子

    ふるさと納税を通じて温かいご支援を賜り、誠にありがとうございます。
    皆さまのご寄付により、今も震災の復興のただ中にある奥能登で、私たちは今日も活動を続けています。来年も被災地に支援を届けられるよう、どうか応援をお願いいたします。
    SNSでのシェアも、大きな力となります。
    -------------------------
    2024年1月1日に石川県の能登半島で発生した最大震度7の大地震、追い討ちをかけるように同じ年の9月21日に発生した集中豪雨で、さらに多くの人が家や生業を失いました。
    地震と豪雨によって過疎化と高齢化に拍車がかかる能登半島の突端・珠洲市で地震発生直後から支援活動を続ける現地事務所代表の橋本に話を聞きました。

    ●「生きる選択は本人にある」
    ――地震発生翌日に空飛ぶ捜索医療団ARROWSが物資・医療支援のために現地入りして以来、この2年間ピースウィンズは、被災者の見守り事業など様々な支援を行なってきて、今は子どもたちの安全な居場所を作る事業を市などと協力して進めています。
    橋本さん自身、この2年の経験を経て思うのはどんなことですか?

    橋本:「生きる選択は本人にある」ということです。それを痛感したのは、9月の集中豪雨で孤立した集落から高齢女性を救出しに行ったときのこと。その人は「このヘリはどこに行くの?」と聞きました。「市内の仮設住宅です」と言うと、「市内ならば」と納得して乗ってくれました。
    後から聞くと、行き先が市外だったらヘリコプターには乗らなかったと言うのです。地震の後、しばらく金沢の親族の家で暮らしたけれど、珠洲に帰りたかったと。この人は快適さや便利さより何より、「どんな隅っこでもいいから珠洲市内で暮らしたい」と願っていました。

    もうひとつの例は、地震発生の前日に体調を崩して入院していた高齢男性です。
    幸い後遺症もなく10日ほどで退院したのはよかったのですが、自宅が全壊していたために寒いなか、夫婦は車庫で暮らしていました。同居していた子ども一家が市外で「みなし仮設」を使って生活を始めたために珠洲に残った老夫婦は仮設住宅にはいることができない。

    息子と同居するとか、息子家族が賃貸住宅を使うとか、はたから見ると、「こうすればいいのに」と思うことはあっても、本人が「仮設は息子家族が使えばいい」「自分は家を修繕して住む」と言えば、結局、人生の選択はその人のもの。
    長い時間話を聞いて、「わかった。家の改修を応援します」と支援することを決めたら、そこから体調は右肩上がりに良くなって、今ではすっかり元気になってどんどん家を改修しています。元は大工さんなので、二階建てを平屋に減築し、壊れた部分を切り離して筋交を入れた新しい壁を作って、訪ねるたびに家は姿を変えています。

    ●祭りに見た地元の人たちの強い意志
    ――その後ピースウィンズに移って、能登半島地震発生の3日後の1月4日から珠洲市での駐在を続けているわけですが、「これまでのピースウィンズの支援とは違うものになるかも」と考えていらっしゃるとか?

    橋本:いや、ピースウィンズの支援に決まった「型」があるわけではないので、そういう言い方は適切ではないかもしれませんが、緊急時に「ドン!」と入って、大きな事業を「バン!」とやるのと違って、高齢化と過疎化が急速に進む珠洲市での活動は、支援と福祉の境目が曖昧なところでの新しい支援の形になると思っています。

    私は、緊急支援は子育てと同じだと思っていて、いずれ手を離すものだと考えています。
    支援者がいなくなって元に戻ってしまったらその支援は失敗なので。だから、どこかで背中を押す姿勢に変えていかない。でも今は背中を押されても立ち上がれない人がいる。教育を考えると子どもと労働人口である親世代が珠洲を離れていく中、福祉のリソースがなければ困窮する人が出てくる。制度の隙間に落ちてしまう人がどうしても出てしまうのです。そのギャップをどう埋めていくのか。

    正直に言うと、6月くらいまでは、この先どうなってしまうのだろうと頭を抱えそうになりました。でも、夏のお祭りを見て目が覚めました。7月の飯田燈籠山(とろやま)祭り、9月の蛸島の秋祭り、正院の秋祭り、日本一のキリコが巡行する寺家(じけ)の秋祭り、その活気を見て珠洲の底力を見せつけられた気がしました。
    この土地の文化を守り抜こうという強い意志を感じました。それはこの地域に住む人びと選択であって、私が心配するなんておこがましいなと。なので、これからも、ちょっと背中から支えるくらいの支援を続けていこうと思っています。

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広島県神石高原町

神石高原町について

●「神石高原町(じんせきこうげんちょう)」をご存知ですか?
ほとんどの方は初めてお聞きになる町名かと思います。広島県にある世界遺産「宮島」や「平和公園」から約100㌔東の岡山県との県境に位置する豊かな自然に恵まれた町です。人口は約8,000人。標高約400~700mの中国山地の中にわずかな平地と里山,丘陵地で構成された中山間地域です。戦後から緩やかに続く近郊都市への人口の流出により,全国的にも早い時期から過疎高齢化社会を迎えてきた町ですが,自然だけでなく,都会では得られない「本当の豊かさ」が溢れる町,それが神石高原町の魅力です。

●神石高原町は豊かな自然に恵まれた,天然の遊び場の宝庫です!
夏は水遊び,冬は雪遊び・・・。都会では遠出しないと体験できないような自然と隣り合わせの環境がここにはあります!

●中山間地にも,いろんな仕事があります。新しいチャレンジを応援しています。
特産品のトマトや畜産にチャレンジする方,無農薬にこだわって農業に取組む方,地元の酒造メーカーや近隣都市に通勤する方まで,仕事も様々です。
テレワークでできる仕事も増えている昨今。IT系の仕事で移住された方も。ストレスのないインターネット環境を整備しています。

●子どもが少ないから待機児童もなく,登下校もスクールバスで安心・安全
保育所は待機児童なし!小学校も少人数なので,先生や友達と距離も近く,学年を越えて仲良く遊びます。スクールバスのため登下校時の事故リスクも少なく,ご近所の目も届きやすいから治安が良いのも特徴です。

●ゆとりの住空間と広い敷地。静かでゆったり流れる時間を満喫!
近年,多くの移住者が古民家を改装して住まわれています。庭だけでなく,畑や山まで付いている物件もあり,都会のようにとなり近所を気にすることなく,ゆったりと暮らせる贅沢な時間もこの町の醍醐味です。

●綺麗な水と空気,豊かな大地に恵まれ神石高原町は特産品も豊富!
「まる豊とまと」や「神石牛」などのブランド特産を筆頭に,「こんにゃく」や「ピオーネ」など多くの地元産品が生産されています。6次産業化も推進され加工品として流通するものも増えています。