カキの養殖施設等の災害復旧を応援したい!

カテゴリー:災害 

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寄付金額 2,062,000

10.3%

目標金額:20,000,000

達成率
10.3%
支援人数
146
終了まで
33
/ 40

宮城県気仙沼市(みやぎけん けせんぬまし)

寄付募集期間:2025年8月22日~2025年9月30日(40日間)

タグ:

宮城県気仙沼市

プロジェクトオーナー

~2025年7月30日8時25分頃、ロシア・カムチャツカ半島付近でマグニチュード8.7の巨大地震が発生~

幸い、予想されたほどの津波の襲来は避けられたものの、市内の事業者が保有するカキ養殖施設等に大きな被害が生じていることが判明しました。

被害の状況から今後の水揚げ量の減少は避けられず、完全な復旧までには数年かかる可能性もあると見込まれています。

全国の皆様には、是非、復旧に向かって必至に前を向こうとしている養殖業者等の方々の背中を押していただけると幸いです。

カムチャッカ沖地震による津波被害

2025年7月30日8時25分頃、ロシア・カムチャツカ半島付近でマグニチュード8.7の巨大地震が発生

我が国でも「遠地津波」が予想され、太平洋沿岸では発生から数分後には津波注意報、9時40分には津波警報に切替わりました。予想される津波(第1波)の高さは3mでした。

幸い、予想されたほどの津波の襲来は避けられたものの、市内の事業者が保有するカキ養殖施設等に大きな被害が生じていることが判明しました。

被害状況

津波による潮流の変化によって、カキの養殖イカダを固定していたアンカーのロープが切れ、流されてしまったものや転覆していたものもあることが分かりました。

14年前の東日本大震災の時のことが思い出され、養殖業者や漁業関係者からは、「またか…」と落胆の声が聞かれました。

津波被害の状況から今後の水揚げ量の減少は避けられず、完全な復旧までには数年かかる可能性もあると見込まれています。

それでも養殖業を営む方々からは、「早く元の風景に戻せるよう復旧作業を頑張っていきます」と力強い声も聞かれています。

寄附金の使い道

被災してしまった気仙沼漁業者を支援します!

皆さまからのご寄附は、被災した漁業者の再建支援と、牡蠣等のPRや魅力向上への取組みなどの資金として活用させていただきます。

※目標金額を上回った場合、下回った場合でも、本事業のために活用いたします。

気仙沼の牡蠣について

日本有数の牡蠣の養殖場として知られる気仙沼。波の静かな湾には多くの牡蠣筏が浮かび、森の養分を運んで海に注ぐ大川の上流では、古くから森の整備や植林が行われてきました。

同じ牡蠣の「種」を使っても、生育場所によって身の大きさは全く変わります。山からのミネラル豊富な水が、リアス式海岸の深い水深部分にしっかりと入りこむため、気仙沼の海域の牡蠣は特に大きく育ちやすいと言われています。旨味が強く、甘みがあり、苦味、えぐみが少ないのも特徴です。

この牡蠣を守っていくために、どうかご支援をお願いいたします。

最後に

気仙沼市は、“水産都市として日本の食を支えている”という自負があります。

日本全国に「気仙沼の美味しさ」をこれからもお届けしていくために、この困難を一丸となって乗り越えていく所存です。

全国の皆様には、ぜひ、復旧に向かって必至に前を向こうとしている養殖業者等の方々の背中を押していただけると幸いです。

何卒、本プロジェクトの趣旨にご賛同いただき、ご支援を賜りますようお願いいたします。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

お礼の品をご紹介

現在進捗情報はありません。

宮城県気仙沼市

「海と生きる」まち気仙沼

気仙沼市は宮城県北東部の太平洋岸にある、漁業が盛んな港町です。
気仙沼の代名詞ともいえるフカヒレや水揚げ日本一を誇る生鮮カツオなどの海産物のほか、地元特産の農産物やB級グルメとして人気の気仙沼ホルモンなどがあり、美食の街としての一面も持っています。
気仙沼は水産業を中心にまちが賑わい、海とともに歩んできました。
東日本大震災では、大きな被害を受けましたが、国内外の皆様からの温かい御支援をいただきながら、復興に向けて一歩ずつ歩みを進めてきました。