震災から30年間続く荘厳な光の芸術「神戸ルミナリエ」を未来につなげる
カテゴリー:観光・PR
寄付金額 0円
目標金額:20,000,000円
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- 支援人数
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- 終了まで
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88日
/ 90日
兵庫県神戸市(ひょうごけん こうべし)
寄付募集期間:2025年11月13日~2026年2月10日(90日間)
兵庫県神戸市

「大震災の記憶と未来への希望を、ルミナリエとともに。」
30年前の1995年1月17日早朝、最大震度7の直下型大地震が神戸の街に襲い掛かりました。連休明け、いつもの暮らしが動き出そうとするその朝に突如、神戸の街が壊れ、日常が奪われ、そして多くの人々が亡くなりました。
現実とは思えない無残な神戸の街の姿が、復興という気の遠くなる道筋が、そして目の前の生活再建という問題が、神戸の人々の心に重くのしかかりました。
いまだ先が見通せないそんななか、震災から11か月後の1995年12月に、震災犠牲者の慰霊と鎮魂の意を込め、都市の復興・再生への夢と希望を託し、神戸ルミナリエは初めて開催されました。
復興途上にある神戸の街に現れた、荘厳な光をまとう神戸ルミナリエ。
点灯の瞬間、壊れた神戸の街に美しい明かりが灯った感動、なんとかここまで立ち直ってきたという希望が人々の心に去来し、感歎の声があがりました。そして、美しい光の回廊を歩きながら、震災以来、何かを楽しむ心の余裕もなかった神戸の人々に、ひとときの特別な時間をもたらしてくれました。
あれから30年という月日が流れました。時代の変化とともにルミナリエの形も変化しています。しかしその根底にある、都市を襲った震災の記憶・復興と再生の未来。そのメッセージはこれからも変わることはありません。
この光を絶やすことなく未来へつないでいくために、皆さまの温かいご支援を心よりお願い申し上げます。
―未来へつなぐ神戸ルミナリエ―
「第31回 神戸ルミナリエ」の概要
(1)期間:2026年1月30日(金曜)~2月8日(日曜) 10日間
(2)点灯時間 :薄暮~21時30分
(3)会場:東遊園地、旧外国人居留地、メリケンパーク(有料観覧エリア)
第31回の作品テーマは「神戸の鼓動、光の物語」。
前回、第30回という節目の年を迎え、今回はより未来へ向かう気持ちを込めて、神戸ルミナリエ作品を制作しました。
東遊園地会場の作品は、礼拝堂の建築様式を取り入れた意匠で「祈り」をモチーフにしています。
メリケンパーク会場の作品は、海に向かって開いた窓を意匠に「大きな未来」へとつながっていくイメージとなっています。
神戸ルミナリエのはじまり
1995年1月17日午前5時46分。
「阪神・淡路大震災」が神戸の街を襲いました。
マグニチュード7.3、最大震度7、死者6,434名、行方不明者3名、負傷者43,792名という極めて深刻な被害をもたらしました。
震災から約11か月後の1995年12月、犠牲者への鎮魂の意を込めた「送り火」として、また、神戸の復興・再生への夢と希望を託して「神戸ルミナリエ」が始まりました。
「夢と光」をテーマにデザインされた第1回神戸ルミナリエは、約15万個の電球を使用し総延長約790メートルの荘厳な光の芸術となり、旧外国人居留地に設置されました。
家族や友人、当たり前だった日常、美しいまちなみ――。
大切なものを失い、閉塞感に包まれた日々を過ごしていた人々にとって、ルミナリエの光は、再び前へ進む勇気と希望を灯す光となりました。
会場には、11日間で254万人を超える人々が訪れ、震災で打ちひしがれた神戸の街に再び活気をもたらしました。
そして、会期終了直後から、継続開催を求める強い声が寄せられ、以来、「神戸ルミナリエ」は、震災の記憶を永く後世に語り継ぐまちと市民の希望を象徴する行事として、30年間続いています。
―来場者コメント―
「ルミナリエの光は、鎮魂だけでなく、生きている人にとっても未来に向かっていく希望の光なんだと感じました」
「ルミナリエは素晴らしく、記憶に残る特別な1日になりました。阪神・淡路大震災から30年経った今でも、決して忘れてはならないと実感しました。」
「単に光といっても、大切な人との思い出、追悼、復興、安心など様々な意味が込められているんだなと思いました」
“ルミナリエ“の由来と制作の舞台裏
“ルミナリエ”とは、イタリア語で「電飾」を意味する言葉です。
ヨーロッパのバロック時代に創られた光を駆使した建築物が起源といわれ、やがてイタリア南部において、照明による幻想的な光の彫刻へと発展し、現在の形へと受け継がれています。
その美しい光の芸術は、傷ついた神戸の街を初めて照らした30年前以来、神戸の冬の風物詩としていまも多くの人に親しまれています。
「神戸ルミナリエ」では、毎年新たな作品テーマを定め、神戸オリジナルの光の作品をデザインしています。そのデザインに合わせた部材が、イタリアから約3か月かけて船で神戸に輸送されます。そしてイタリア人職人が来日し、日本人のスタッフとともに一つひとつ丁寧に組み立てて、厳かな美しさをまとった作品が完成します。
たくさんの「支え」によってルミナリエを継承する
「神戸ルミナリエ」を開催し続けられるのは、地元をはじめとする200社を超える企業・団体の皆様や、「神戸ルミナリエ」に来場いただいた方や市民の方々による寄付によって支えられているからです。
また、運営面では、地元の学生やボランティアグループなど多くのサポーターの協力により、会場案内や清掃、開催支援のための募金のボランティア活動が行われ、大きな助けとなっています。
このように、多くの協賛企業や市民の方々、ご来場の皆様の思いに支えられて「神戸ルミナリエ」は引き継がれてきました。
なぜいま、支援が必要なのか
神戸有数の一大行事である「神戸ルミナリエ」の開催には多くの経費がかかります。
作品制作や会期中の警備、さらに、最近の物価高騰などにより、年々収支も厳しい状況にあります。
多くの人に支えられ30年間続いてきた「神戸ルミナリエ」ですが、開催継続が難しくなることに危機意識を持っています。
未曾有の大震災により一度は壊れてしまった神戸の街は、長い年月を経て復興を遂げました。残念ですが、近年日本で毎年のように自然災害が発生し、まちに大きな爪痕を残すことも少なくありません。震災を経験した都市として、ルミナリエを通じて、震災の記憶と復興と再生の未来への希望を示し続けたい。その思いから、これからも「神戸ルミナリエ」を開催し続けたいと願っています。
神戸の冬の街に輝く「神戸ルミナリエ」を、未来へとつないでいくために、皆さまの温かいご支援を心よりお願いいたします。
※いただいたご寄附は、目標金額に対して集まった金額に関わらず、全てルミナリエの作品制作費・警備等、行事の運営に利用させていただきます。
(c)Kobe Luminarie O.C.
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兵庫県神戸市
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※休館日や営業時間は公式サイトをご確認ください。
【神戸アンパンマンこどもミュージアム&モール/078-341-8855】
兵庫県神戸市
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兵庫県神戸市

神戸市は、国際貿易港を中心に発展してきた都市であり、海、山、そして魅力ある街並みに恵まれた、多様性のあるまちです。1868年の開港以降、多くの外国人が移住してきたことで、海外の気風や多様な文化が広まり、本市はそれらを取り込みながら、国際都市として、個性豊かな発展を遂げてきました。
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