【ネコリパ流】 TNR、保護、譲渡、看取りまでワンストップで最前線でいのちをつなぐ本気の保護猫プロジェクト
カテゴリー:動物
寄付金額 7,378,539円
目標金額:48,000,000円
- 達成率
- 15.3%
- 支援人数
- 275人
- 終了まで
- 受付終了
岐阜県岐阜市(ぎふけん ぎふし)
寄付募集期間:2025年11月3日~2026年1月31日(90日間)
岐阜県岐阜市 & 一般社団法人ネコリパブリック

ネコリパブリックは、ふるさと納税を活用し岐阜市の「猫の殺処分ゼロ」を“本当のゼロ”そしてその後もゼロを守るために、本気の保護猫プロジェクトを展開。TNRから保護・医療・飼育育成・譲渡までをワンストップで一貫して担い、自ら命の最前線の現場で素早く動ける体制を整えます。不妊手術専門病院の設置や負傷猫・乳飲み子のサポートも同時に進め、地域全体で猫と人が共生できる未来を岐阜市から実現します。
【ネコリパ流】
岐阜市「TNR、保護、譲渡、看取りまで最前線でいのちをつなぐ本気の保護猫プロジェクト」
〜猫の殺処分ゼロを“本当のゼロ”に。猫の未来を守る仕組みを、本気でつくるためにクラウドファンディング型ふるさと納税で応援を〜
ヨレヨレと歩いている猫を見かける。
あと少しで命が消えそうな猫
怪我をして動けなくなっている猫
生まれたばかりのへその緒がついたまま段ボールに入れられた子猫
そんな猫たちと出会ったとき、誰もがすぐに保護に動けることは少なく、そしてどこに相談していいのかも分からない・・
そうする間に消えていく命・・
そして、保健所に持ち込まれ、殺処分対象になってしまう猫たち・・
私たちネコリパブリックは、
そんな“行き場のない命”や“救わなければならない命”に
クラウドファンディング型ふるさと納税という仕組みを使って
命の現場の最前線で尊い命を救うために向き合ってきました。
過去3年間、岐阜市のクラウドファンディング型ふるさと納税制度を活用して集めた資金で、保健所に持ち込まれた譲渡困難な猫たちを積極的に引き出し、市内で保護が必要な猫たちをレスキューし、怪我や病気をかかえた猫や高齢猫に、最大限の医療と愛情を注ぎ、子猫や乳飲み子には24時間体制で育成を行ってきました。
そして、さらに保健所に持ち込まれる猫を減らすための大規模なTNR活動も独自で行ってきました。
まさに、TNR(蛇口) 保護(受け皿) 譲渡(出口) 看取りまで
ワンストップで、保護猫活動に向き合っています。
その結果、岐阜市では「殺処分ゼロ」の実現が近づきつつあります。
そして今年、私たちは
「岐阜市の猫の殺処分を“本当のゼロ”にする」と本気で決意しています!!
実際に、保健所へ持ち込まれる、あるいは保護相談でやってくる「行き場のない猫」の多くを、私たちネコリパブリックがレスキューしてきました。
昨年度は、残念ながら2匹だけ引き出すことができず殺処分になってしまいましたが、
今年度は、保健所に殺処分する前に必ずネコリパにご連絡を、、と依頼をし、レスキューを続けています。
しかしながら、これはあくまでも「出口対策」にすぎません。
新たに殺されるだけに生まれる命、死んでいくために生まれる不幸な命の連鎖を止め、保健所に持ち込まれる猫の数を減らさなければ、このゼロは達成できないのです。
🐾 だからこそ、ネコリパ流TNRに本気で取り組む「仕組み」を!!
2024年、私たちはクラウドファンディング型ふるさと納税の力を使って、4月から9月の間に既に300匹を超える猫たちに不妊手術を実施しています。
でも、ただのTNR(捕獲・手術・リターン)ではありません。
私たちが行うのは、地域密着型・フルスケールのTNR。
🧭 ネコリパ流TNRとは?
● 情報が入ればまずは現地リサーチ。スタッフやボランティアさんが現地を歩いて、地域の方々にお声がけをして情報を集める。
● 餌やりさんを探し出し、何度も対話し、協力体制をつくる。
● 地域全体の把握と作戦立案。TNRエリアを決定し、そのエリアには、すべてのお家に、ネコリパブリックのTNR活動へのご協力のチラシと情報提供依頼のチラシをポスティング。
● 猫の個体の事前確認。何匹TNRをしなければいけないのか?どの時間帯に餌場にやってくるのか?カメラなどを活用し綿密に頭数把握を行います。
● 捕獲決行日を決定。TNR実行についてのチラシを再度ポスティングします。餌やりさんへは餌やりの休止の依頼。協力者と敷地内に捕獲器設置の許可をとります
● 全頭捕獲を目指して一気にトラップ・提携病院にて手術。
● 術後1日は必ず体調確認をして、もといた場所へリターン。
● このとき、怪我をしている、体調が心配、子猫で小さすぎて手術ができない子達はネコリパで保護。
● TNR終了後は、エリア全戸にTNR完了のチラシを配布。
● 耳カットのない猫を見かけたら連絡をいただけるよう、地域と継続的につながりを保つ。
リサーチから始まり、捕獲、手術、リターン、その後の見守りまで
——すべてをワンストップで、無償で行う。
それが・・・
ネコリパ流TNRです。
🫂 TNRは、ボランティアさんだけに背負わせてはいけない!
「かわいそうだから助けたい」
そんな想いで、たったひとりで動いている方がいます。
仕事の合間に捕獲器を仕掛け、夜中に回収し、病院を探して搬送し、トラブルを抱えた地域にも頭を下げて……。
でも、それを当然のように受け止めてはいけないと思うのです。
野良猫問題は、環境問題と同じ、猫が好きな人たちだけが向き合う問題ではなく、本来“社会の課題”であり、“行政と地域が担うべき責任”です。
つまり、TNR活動は地域課題の解決につながるため、本来であれば行政が自ら先立って活動しなければいけないものだと思っています。
しかしながら、動物関連の問題解決にはなかなか行政予算がつかない、さらに専門で人を配置できない現実があります。
ただ、捕獲器の手配も、動物病院への搬送も、地域への説明や餌やりさんへの交渉も、
すべて個人ボランティアさんに丸投げする現状には、限界があると思うのです。
更には、手術の助成金を出している自治体もありますが、手術の全額がでるところはほとんどありません。手術代金やワクチン代金の足りない分はボランティアさんが自己負担しています。
つまり、TNRをしなければいけない頭数が多ければ多いほど、活動が拡大するほど、自己負担額や、実質の活動時間、拘束時間が増え、活動自体を継続するのが苦しくなる仕組みでは、誰も続けられなくなってしまうのではないのでしょうか?
💡 だから、私たちは「組織」で臨みます!
私たちは、このTNR活動をしなければいけない地域課題に対して、
“ボランティアさん任せではなく、組織が責任を持って取り組む”という姿勢
で挑んでいます。
そして、それを支えるのが、クラウドファンディング型ふるさと納税です。
一部負担ではなく、全額無償で地域のTNRを行える体制を整えます。
● 現地調査
● 餌やりさんとの関係構築
● 全頭捕獲
● 不妊手術(必要なら保護)
● リターンと地域フォロー
この一連の流れを、一つの仕組みとして、丸ごと支えるのが、今回のプロジェクトです。
事実、猫のTNRが必要なエリアの餌やりさんや困っている住民の方々に、手術代金の負担をお願いしても、金銭的に不可能なことがほとんど。
それを、ボランティアさんが負担するという仕組み自体を覆したいのです!
つまり、ネコリパが組織としてワンストップで費用を負担して、ネコリパのメンバー(スタッフや所属ボランティアさん)が、TNRのはじまりから終わりまでを責任をもって担う仕組みです。
🏥 不妊手術専門の動物病院をネコリパシェルターに設置します
今回、クラウドファンディング型ふるさと納税の目標金額を達成することができたら、岐阜市内のネコリパブリックのシェルターに不妊手術専門の動物病院を新たに設置します。
● 月1回2日から3日程度の外部専門獣医師による集中手術
→段階的に手術日は増やしていく。
● 多頭飼育崩壊案件への緊急対応
● ネコリパブリックのTNRをワンストップで完了できる仕組み作り
● 保健所に持ち込まれる子猫の削減にも貢献
この病院がシェルター内にできれば、ネコリパブリック自身で不妊手術することができ、今まで以上に猫を救うことができます。
🩺 このプロジェクトでは、TNRと不妊手術専門病院の設立に加えて、
以下のような命をつなぐインフラを同時に整備・強化していきます。
🐈 ほかにも命をつなぐインフラ事業
医療、飼育、譲渡、看取りも同時に展開します!
🩺 負傷・病気猫の医療支援
TNRをすすめると必ず保護が必要な子が現れます。足をけがして断脚、顎の再建、重度ウイルス感染など、手術に適さない月齢の子猫など、手術困難とされる子は、保護をしてシェルターにて医療とケアを徹底的に行います。
そのための医療費にクラウドファンディング型ふるさと納税の資金をあてます。
交通事故で骨折した猫、口が壊死した猫、感染症で目が見えなくなった猫。
そんな子たちにも、あきらめずに治療とケアを施し、命の尊厳を守る医療を届けます。命の「質」を大切にした支援を続けます。そして、譲渡できる子は譲渡を行い、譲渡が難しい子に関しては最期の一瞬まで寄り添い、看取りを行います。
🍼 子猫・乳飲み子の育成体制
24時間体制の哺乳ケアを、保育スタッフやボランティアさんと連携して継続。生まれて間もない乳飲み子は、保温・授乳・排泄補助など、24時間体制のケアが必要です。
行政や一般家庭では対応が難しい子たちを、保育スタッフやボランティアが交代で見守ります。命の最初の一歩を支える「最後の砦」であり続けます。
🎪 譲渡会・常設譲渡スペースの運営
市内の商業施設などで定期開催。毎月の譲渡会を岐阜市内の商業施設などで開催し、他にも、気軽に保護猫達と出会える常設の譲渡型スペースの運営を行います。
こうした“出会いの場”があることで、新しい家族と保護猫達とのご縁がつながります。
「猫と出会える場」を地域に増やし猫たちにずっとの家族と出会える場を量産します!
🐾 地域全体で命を守る「仕組み」を、岐阜市から
このプロジェクトでは、単に保護や譲渡を行うだけではなく、
地域猫問題を根本から解決するために、民間でワンストップで完了できる仕組みを構築します。
私たちが目指すのは、
TNR(野良猫の不妊手術)から医療・飼育・譲渡、そして譲渡できない子は看取りまで、
猫の命に関わるすべての段階を「社会全体で支えるインフラ」を作ることです。
この「いのちつなぐ本気の保護猫プロジェクト」は、TNRや不妊手術病院の整備だけではなく、
それと同時に、
● 怪我や病気の猫たちへの医療体制の強化
● 生まれたばかりの乳飲み子や子猫への24時間飼育体制の維持
● 譲渡会や常設譲渡スペースの運営など、「命の出口」を支える仕組み
● 最期の日々をおくる老猫や病気の猫を看取るためのホスピス運営
など、
猫の命の入口から出口までを、まるごと守る包括的な取り組みを行うプロジェクトなのです。
目の前の1匹の命を救うだけでなく、このまち全体で猫と人が共生できるようにするための、
持続可能な“命の社会システム”。
それを、岐阜市から実現しようとしています。
💌 最後に
助けたいのに助けられない。
目の前にいるのに、何もできない。
そんな無力感を、多くの人たちが経験をしているかもしれません。
でも、
「仕組み」があれば、眼の前の命を救うことができるのです・・
あなたの寄附が、1匹の命を、まちを、そして未来を変える一歩になります。
どうか、岐阜市から始まるこの挑戦を、一緒に育ててください。
寄附金の使いみち
寄附金は、
不妊手術専門病院設立・運営費
子猫・乳飲み子の育成費
譲渡イベントボランティア謝礼
譲渡会運営費
譲渡会会場費
広報・啓発活動費
ふるさと納税返礼品
などに活用させていただきます。
※目標金額に達しなかった場合、また目標金額以上の寄附をいただいた場合でも、すべて当プロジェクトに活用させていただきます。
寄附をしていただいた方へ、代表あいさつ
一般社団法人ネコリパブリックの代表理事の河瀬麻花です。
「ネコリパブリック」としては11年間、保護猫を救う事業を行っております。
非営利活動を行う一般社団法人ネコリパブリックにて、岐阜市と協力し、持続可能な保護猫活動の実現をするためにこのプロジェクトの構想を練り上げました。
私達が掲げている全ての猫に安心して眠れる場所とお腹いっぱいの幸せを与えたいという目標に一歩でも近づくために、まずは、殺処分されてしまう運命にある猫たちを救うシステムを作り上げたいのです。そのためにTNR、保護、譲渡、看取りまでワンストップで組織で行うことが必須だと考えております。
個人のボランティア活動だけでは、やはり限界があります。また、保護猫活動に参加したいと思っていてもなかなか一歩がふみだせない方も、、、
全員が全員、身を粉にして猫のために一生を費やす必要はないと思います。
ただ、猫を愛する人たちの少しずつの行動をつなげることで、大きな成果を生み出すことが出来ると信じています。
クラウドファンディング型ふるさと納税で応援してくださる皆様、そして、これからこの事業でボランティアとして参加してくれる仲間が力をあわせることで、救うことができる猫たちも増えていきます。
誰か一人に負担がかかる保護猫活動ではなく、持続可能な保護猫活動を、そんな思いでこのプロジェクトを実行していきたいと思います。ぜひぜひ応援お願いいたします。
岐阜市のNPO支援
岐阜市 市民協働生活部 市民活動交流センター
岐阜市では、「協働のまちづくり」を推進しており、共に地域社会の課題解決を目指すNPO等の事業を応援しています。この事業を皆様にも応援していただくために、ふるさと納税を活用しています。
この事業によって、市民の皆様が誇りを持てる個性豊かな地域社会の実現を目指します。
ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
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2026年02月01日 12:00
【プロジェクトの受付期間終了】 ご支援いただき、ありがとうございました。
1月31日を以ってプロジェクトの寄附受付を終了しました。
目標額には届かなかったものの、275名の方からご支援いただけたこと、大変嬉しく思っております。
温かいメッセージと共に、応援いただき本当にありがとうございました。
いただいた寄附金は、「【ネコリパ流】 TNR、保護、譲渡、看取りまでワンストップで最前線でいのちをつなぐ本気の保護猫プロジェクト」の活動に、大切に活用させていただきます。
事業が完了しましたら、改めてこちらでご報告させていただきます。
ぜひ引き続き見守っていただけますと幸いです。
この度は、誠にありがとうございました。
岐阜市 市民協働生活部 市民活動交流センター
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2026年01月27日 15:12
その子との1日1日を大切に。岐阜店より【ハレ】のお話
一緒に過ごせる時間が、ずっと続くものだと思ってしまうことがあります。
でも、その時間は決して当たり前ではありませんでした。
そのことを、ハレは静かに教えてくれました。
2021年、一般の方から相談がありました。
「職場で餌やりをしているので、若い子だけを保護してほしい」
現地に向かうと、そこには他にも猫の姿があり、私たちは4匹の猫を保護しました。
しかし依頼者さんからは「お目当ての猫たちではないから関係ない」
そう言われ、保護費用や避妊去勢費用を含む医療費は負担しないと伝えられました。
確かに、みんな人馴れはしておらず、シャーと威嚇する子たちでした。
中にはりんご猫で、獣医師から「外に戻した方がこの子のためかもしれない」そう言われた子もいました。
それでも私たちは諦めることができず、「必ず幸せにする」そう決めて保護。
その中の1匹は、植物アレルギーで顔が大きく腫れ、不安そうな目でこちらを見つめていました。
鼻は腫れていましたが、それさえもチャーミングで、私たちはその子に「ハレ」と名付けました。
他にも、ペローナさん、カイくん、カリファと名前をつけることに。
ハレは預かりさんのお家でしばらく過ごしたあと、岐阜店へ入国しました。
とても怖がりで、人の気配を感じると体を固くし、静かに息をひそめて生きてきた男の子。
シャーと言ったり、猫パンチが出ることはありませんでした。
そんな日々を重ねる中で、ご飯の時間になると少しずつ表情を変え、人のそばへ寄って来てくれるようになりました。
それは、ハレにとって本当に大きな変化でした。
体つきや表情に変化を感じ始めたのは、2025年の秋頃でした。
「なんだか不安そうだな」「痩せたな」そう感じ、受診をしましたが、血液検査もエコーも異常はありませんでした。
そして再度受診した際、消化管に大きなしこりが見つかりました。
診断は【リンパ腫】
「まだ若いので、抗がん剤に耐えられる可能性があります」
その言葉を信じ、またカフェで可愛くごはんをねだる姿が見られることを願って、治療をお願いしました。
抗がん剤治療を重ねるごとに、消化管の腫瘍はみるみる小さくなり、ほとんど分からないほどになりました。
しかしその一方で、ハレの全身状態は悪化し、涎が出るなどの神経症状が現れ、ご飯もまったく食べられなくなってしまいました。
そして、脳転移の可能性も示され、次は脳への治療に進む予定でした。
けれど、1月10日 午前11時02分。
スタッフに見守られながら、ハレは静かに、虹の橋を渡りました。
たくさんの方々の応援があったからこそ、ハレは治療を受けることができました。
それでも進行はあまりにも早く、今もまだ現実を受け止められずにいます。
何がハレにとって良かったのか。もっと早く、何かしてあげられることはなかったのか。
それは、どの子に対しても、いつも思うことです。
ハレがネコリパで過ごした4年間。
ずっとのお家につなげてあげられなかったことは、今も悔やまれます。
この4年間を、ハレはどんな気持ちで過ごしてくれていたのか。
少しでも安心して、暖かく、おなかいっぱいに過ごせていたでしょうか。
お外で必死にご飯を探していた彼と出会い、一緒に過ごした時間は、私たちにとってかけがえのない思い出です。
小さな体で、最後まで精一杯生きてくれたハレへ。
そして、ハレの命に寄り添い、そばで、遠くで支えてくださったすべての方へ。
私たちはハレと出会えたこと、そしてその時間を共有できたこと、ハレの生きた証を残せたことを心から感謝しています。
本当に、本当にありがとうございました。
そしてどうか、ちびびの森にいる子たちの命を、そしてこれからやってくる命を救う力を貸してください。
みなさまのご支援で、確実に救われる命を増やすことができます。
どうかネコリパブリックにその力をください!
よろしくお願いします。
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2026年01月24日 14:45
寒空の下、今もどこかで必死に生きている命がある。ちびびの森シェルターの「ロキ」のお話
正直に言います。私たちが向き合っている保護活動は「助かってよかった」だけで片付けられるものではありません。
「ふらふらの子猫が歩いている」12月に、岐阜でも寒さが一段と厳しくなった頃、そんな連絡が入りました。
その時出会ったのが【ロキ】くんです。
保護主さんが心配になりネコリパブリックへ連絡をくださった、その通話中のこと。
ロキは誤って溝へ落下してしまいました。
保護主さんが必死に引き上げてくださり、緊急対応としてスタッフが現場へ向かい、無事に保護となりました。
ちびびの森で状態を確認すると、酷い風邪で目と鼻はどろどろ。
目ヤニで目が開かないほどで、体はかなり痩せ、重度の脱水状態。
すぐに点滴と投薬を開始し、顔を拭き、点眼と軟膏を続けました。
ようやく少しずつ目が開くようになりましたが、鼻詰まりが酷く、匂いが分からないため自分からご飯を食べることができませんでした。
脱水があまりにひどく、1日2回の点滴が必要な状態。毎日強制給餌を行い、なんとか命を繋ぐ日々が続きました。
保護から約2週間後。
ついにロキが、自分でご飯を食べてくれました。撫でるとゴロゴロと喉を鳴らし、「ロキくん、すごいね」と声をかけると、嘘のような勢いで食べ始めたのです!
それから少しずつ体調は回復し、今では人が大好きに!初日の不安そうな表情を思い出すと、こうして甘えながらご飯を食べる姿に、胸がいっぱいになります。
もし、保護主さんが見つけて連絡をしてくれていなかったら、ロキは冷たい外でひとり静かに旅立っていたかもしれません。
ここで、少しだけ正直なお話をさせてください。
たしかに、ロキの命は、発見された方が私たちに連絡をくださらなければ、繋ぐことはできなかった命です。
その行動がなければ、今のロキはここにいません。
そのことは、私たちも重く受け止め、感謝しています。
しかし同時に、命を繋ぐためには、必ず医療費やケアの費用がかかります。
それは、「見つけて連絡をしたら終わり」ではなく、命を救うという選択をした以上、誰かが必ず背負わなければならない現実です。
「助けを求められた命を救った結果、その費用を、別の誰かにお願いする」この構図に違和感を覚える方がいるのは当然ですし、私たち自身も葛藤を抱えています。
保護費は分割など無理のない形でお願いしていますが、実際には継続的な支払いが難しく、結果的に団体側の負担となるケースも多くあります。
これは、今の保護活動が抱える大きな課題のひとつです。
それでも私たちは、「費用を負担してもらえないから救えない」そんな理由で、目の前の命を諦めることはできませんでした。ロキは、適切な医療があれば助かる命だったからです。
冬の外は、子猫にとってあまりにも過酷です。外で生きる、ということは寒さや、感染症、交通事故など様々な危険と常に隣り合わせです。
保護した人だけが背負うには重すぎるし、団体だけで抱えるには限界がある。だからこそ今、社会全体で命を支える仕組みが必要だと感じています。
ちびびの森では、ロキのように外で必死に生きてきた子や、治療や緩和ケアが必要なシニアの子たちが多く暮らしています。
1匹でも多くの命を救うため、私たちは岐阜市のクラウドファンディング型ふるさと納税を通じたご支援をお願いしています。
これは「誰かの代わりに費用を払ってもらう」お願いではありません。
行き場のない命を、この社会でどう支えるか。その問いに、一緒に向き合っていただくための支援です。
ロキがここまで元気になれたのは、保護主さんの勇気ある行動と、日々支えてくださる皆さまのおかげです。
ひとつひとつのご支援が、確実に猫たちの「生きる力」に繋がっています。
葛藤を抱えながらでも、命を諦めないために。
どうか、ちびびの森にいる子たちの命を、そしてこれからやってくる命を救う力を貸してください。
みなさまのご支援で、確実に救われる命を増やすことができます。
どうかネコリパブリックにその力をください!
よろしくお願いします。
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2025年12月25日 13:13
不幸な命の連鎖を止めるために。「ふうしゃ」と「あいしゃ」のお話
「この命を守りたい」そう願っていたとしても、それだけでは守りきれない命があることを、あなたは想像したことがありますか?
今回の現場は、もともと猫が増えすぎてしまったため、TNRを行い「これ以上増やさず、今いる子たちの命だけを守り続けていく」と餌やりさんと約束した場所でした。
餌やりさんは高齢の方。
ご本人なりに一匹一匹を可愛がり、猫たちが生きていけるようにと毎日ごはんをあげていました。
けれど、猫を捕獲して病院へ連れて行くこと・不妊手術にかかる費用を捻出することは、体力面でも経済面でも大きな負担でした。
猫が複数いると相談を受けた現場へ行くと、関わる人たちは、確かに猫への愛情があります。
だけど「どうしていいか分からない」と悩みを抱える餌やりさんも少なくありません。
そんな現実の中で少しずつ猫は増え、ギリギリのバランスで餌やりさんと猫の関係が成り立っていました。
その後、餌やりさんが緊急入院。
お世話に通える人がいなくなり、猫たちは一気に“助けが必要な命”になりました。
この時、餌やりさんは交流のあったネコリパにご連絡を下さり悩んだ末、所有権放棄という選択をなされ、2匹が保護されることになりました。
おっとり穏やかなお母さん猫はふうしゃ。
自由が好きで、安心できる場所を見つけるとどこでもスピスピと眠ってしまいます💤
保護された時から猫風邪の症状が強く、目は白濁していますが、人の気配に身を任せ、静かに健気に生きてきた子です。
そして、人が大好きな甘えん坊のあいしゃ。
「なでて!」と特徴的な可愛い声で一生懸命アピールしてくれます!
人のぬくもりをよく知るその姿に心を動かされ、現在は素敵なご縁に恵まれトライアルが決まっています!
私たちは殺処分ゼロを目指しています。けれど、保健所の子をレスキューするだけでは根本的な解決にはなりません。
お外で必死に生きている猫たちに目を向け、TNRを進めていくこと。
人の事情や環境が変わっても、命が行き場を失わないようにすること。
そして継続的に地域の方と交流を行い、“もしも”の時に連絡をもらえる関係を築くこと。
その積み重ねが、これから生きる猫たちの未来を確実に変えていくと信じています。
現在、そうした活動の支えとなる資金を、クラウドファンディング型ふるさと納税で募集しています。
いただいた寄附は、不妊手術や医療、保護環境の整備など、現場で命を守るために大切に使われます。
「餌やりさんが増やした命でしょ」そう思われる方もいると思います。
けれど、誰かを責めたところで命は救われません。
本当に助けが必要な方が口を閉ざしてしまうのです。
だからこそ、私たちは「助けられる仕組み」を作っていきたい。
全ては猫のために。
ネコリパブリックでは、日々保健所に持ち込まれたネコたちだけでなく、一般からの保護相談にも対応し、ネコの命を救うために全力で取り組んでいます。
来年度の医療費を支えるため、今回のクラウドファンディング型ふるさと納税に挑戦しています。
そしてちびびの森に、不幸の連鎖を断ち切る“不妊手術専門病院”をつくりたいのです!
どうか、ちびびの森にいる子たちの命を、そしてこれからやってくる命を救う力を貸してください。
みなさまのご支援で、確実に救われる命を増やすことができます。
どうかネコリパブリックにその力をください!
よろしくお願いします。
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2025年12月22日 19:51
足が折れた状態で保護された「天才丸」のお話
今年10月、TNRに入った現場で「1匹だけ足の悪い子猫がいる」との情報を受け、出会ったのが【天才丸】でした。
天才丸は5匹の兄弟の1匹。外で暮らしていましたが、まだ小さく不妊手術ができる大きさではなかったため、TNRは行わずネコリパブリックで保護することにしました。
兄弟4匹は比較的スムーズに保護できましたが、最後まで捕まらなかったのが天才丸。
後ろ足を怪我しており、倉庫の中に隠れてなかなか姿を見せてくれません。か細い鳴き声だけが聞こえ、兄弟がいなくなった不安からか捕獲器にも近づかず、保護は難航しました。
それでもボランティアさんたちは決して諦めず、捕獲器の設置方法を変えながら最後の最後まで粘り続けてくれました。
その結果、ついに無事保護することができました!
ひとりぼっちで、足も思うように動かない中、それでも捕獲器に入ってくれたこの子。
そんな“天才的な勇気”を持ったこの子に、私たちは「天才丸」と名付けました!
病院での検査では、左後ろ足の骨折が判明。
大人の猫であれば大学病院での大きな手術が必要になるほど厄介な折れ方でした。
体はとても小さく、骨はわずか5mm。栄養状態も悪く、麻酔のリスクも高いため、手術や断脚も視野に入れながら、まずは体力をつける治療を最優先に行うことになりました。
そこから毎日の治療が始まりました。
点滴、朝晩の飲み薬、骨折部分の洗浄と処置。
腫れ上がった傷口から膿が出る日もあり、かなり痛かったはずなのに、天才丸は毎日本当にお利口に治療を受けてくれました。
かなり痩せていて食も細かった天才丸。
少しでも食べてくれるよう、フードを変えたり撫でて励ましたりと試行錯誤の日々。
ようやく食欲が出てきた頃、今度は前足に強い炎症が出始めました。
全身に菌が回り始めている可能性が高く、命の危険すらある状態でした。
それでも、今できることを続けるしかありません。
治療を重ねるうちに少しずつ炎症は落ち着き、傷口はきれいに!
食欲も回復し、ついに目標だった800gを超えました!
手術を予定して病院へ向かいましたが、先生が驚くほど状態は改善!
後ろ足にも力が入り、「この状態なら無理に手術を急がなくても大丈夫」との判断に。
2週間後の再診では新しい骨が形成されており、断脚の必要はなくなりました。
一時は命の危険もあった天才丸。
ここまで回復できたのは、最後まで諦めなかったボランティアさんたちと、毎日の治療をがんばり抜いた天才丸自身の力です!
やっぱり、天才丸は“天才”でした。
今では「遊んでー!」と大きな声で呼び、少し滑りながらも自分の足で元気に飛び跳ねています!
ご飯もしっかり食べて、ゴロゴロ甘えてくれる姿が本当に愛しくてたまりません。
今年は事故などで足を怪我して保護される猫がとても多く、負傷猫として保健所に持ち込まれ、殺処分対象となってしまう子もいました。
保護した子たちの中には、断脚を余儀なくされた子もいます。
天才丸のような子を救うためには、医療費や継続的な保護活動への支えが欠かせません。
ネコリパブリックでは、日々保健所に持ち込まれたネコたちだけでなく、一般からの保護相談にも対応し、ネコの命を救うために全力で取り組んでいます。
来年度の医療費を支えるため、今回のクラウドファンディング型ふるさと納税に挑戦しています。
そしてちびびの森に、不幸の連鎖を断ち切る“不妊手術専門病院”をつくりたいのです!
どうか、ちびびの森にいる子たちの命を、そしてこれからやってくる命を救う力を貸してください。
みなさまのご支援で、確実に救われる命を増やすことができます。
どうかネコリパブリックにその力をください!
よろしくお願いします。
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2025年12月14日 09:56
その命に、もう一度生きるチャンスを。外で生きる猫と交通事故
2025年10月、敷地内で倒れていたという猫が保健所に持ち込まれました。
「開口呼吸で危ない状態です」と一報を受け、すぐに駆けつけました。
到着した時、その子は少しだけ身体を持ち上げ、かすかに「にゃー」と一言。それ以上動くことも辛そうで、外傷はないものの、顔に強い衝撃を受けたのか鼻血が出ており、体温も低く、触れると冷たく感じるほどでした。
その姿を見て、交通事故にあったのかもしれないと思いました。
猫の交通事故は本当に恐ろしいもので、外から見える傷がほとんどなくても、頭部の衝撃や内臓損傷、内出血、ショックなど“見えないダメージ”が命を奪うこともあります。
事故直後だけでなく、時間が経ってから急な痙攣、意識の低下、呼吸の異変などが起きることもあり、助かった子でも後遺症が残るケースもあります。
だからこそ、この時の状態は本当に怖いものでした。
シェルターへ搬送する途中も、「大丈夫だよ」と声をかけ、手を握り、何度もキャリーを覗き込みました。
このまま息を引き取ってしまうのではと恐怖で胸が締めつけられ、シェルターまでの道のりはとても長く感じました。
病院でのレントゲンは異常なし。
けれども頭部に強い衝撃を受けた可能性が高く、今後脳圧が上昇したり、痙攣が突然起きるリスクがあるとの説明を受けました。
私たちはその小さな命に、恩寵(おんちょう)という意味の「グレイシー」と名づけました。
恩寵は“神の恵み”を表す神聖な言葉であり、「希望」という意味も込められています!
その日の夜、見守ることしかできない私たちに、ぐったりしていたグレイシーが、ゆっくりと身体を起こしてこちらを見つめ、「にゃー」と鳴きました。
さらに差し出したちゅーるを、自分の力でゆっくりと食べてくれたのです。
その行動に込められた「生きるよ」という小さな声に、胸が熱くなりました。
最近のグレイシーは、以前よりも水をよく飲む姿が見られるようになりました。
原因ははっきりとはわかりません。
交通事故の後遺症として身体のどこかに影響が残っているのか、それとも別の変化なのか…まだ判断ができないため、慎重に様子を見ています。
ところで、日本では年間何匹の猫が交通事故に遭うかご存知でしょうか?
実は毎年およそ29万頭もの猫が交通事故(ロードキルを含む)で命を落としていると推計されています。
これは殺処分数の約10倍とも言われ、2025年1月の最新調査でも223,366頭の猫が道路で死亡した状態で報告されています。
以前に比べると道路で死亡する数は減っているものの、私たちが目にする保護や処分の影で、道路でひっそりと命を落とす猫がとても多い、という衝撃的な現実です。
脱走防止の徹底、完全室内飼いの実践。
それだけで守れる命がたくさんあります。
猫たちが安心して眠り、遊び、愛される未来をつくるため、私たち人間ができることを、今日もひとつずつ積み重ねていきます。
そしてこうした命のレスキュー、医療、保護から譲渡までのケアは、すべて大きな費用がかかります。
グレイシーのように「助けられるはずの命」を一頭でも多く救うために、皆さまのお力が必要です。
ネコリパブリックでは、日々保健所に持ち込まれたネコたちだけでなく、一般からの保護相談にも対応し、ネコの命を救うために全力で取り組んでいます。
来年度の医療費を支えるため、今回のクラウドファンディング型ふるさと納税に挑戦しています。
そしてちびびの森に、不幸の連鎖を断ち切る“不妊手術専門病院”をつくりたいのです!
どうか、ちびびの森にいる子たちの命を、そしてこれからやってくる命を救う力を貸してください。
みなさまのご支援で、確実に救われる命を増やすことができます。
どうかネコリパブリックにその力をください!
よろしくお願いします。
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2025年12月09日 14:30
保健所へ持ち込まれた12匹の猫・もふもふの蜂屋(はちや)のお話
ちびびの森では、どうしても「見送る命」が多くなってしまいます。
虹の橋を渡った子たちの紹介が続く日々。それでも私たちは、どの子のことも決して忘れません。
蜂屋(はちや)たちのいた現場は、12匹もの猫が高齢の飼い主によって次々と保健所へ持ち込まれました。
避妊去勢手術は個人ボランティアさんがしてくれていたものの、飼い主自らが「殺処分になってもいい」と連れてきたのです。
多くは10歳前後。若い子でも5歳以上。家族の男性から虐待を受けていた可能性も高いと聞きました。
ネコリパに来たばかりの頃、彼らには表情というものがありませんでした。
怒りや怯えの声すら出さず、無表情のまま噛んでくる子たち。
長い間、感情を出す自由さえ奪われた環境で生き抜いてきたのでしょう。
「蜂屋」は仲良しの「おけさ」と一緒にやってきました。
体調が整ってもカフェデビューには不安があり、2匹は預かりボランティアさんのお家で過ごすことに。
そこから届く写真には、私たちも思わず笑みがこぼれるほど、柔らかな表情の2匹が写っていました!
やがてカフェに挑戦してみても馴染めず、2匹は再びちびびの森へ。
どちらかが体調を崩すと、片方は必ずそばを離れず寄り添いました。言葉を持たない彼らの“絆”に、私たちは何度も心を揺さぶられました。
改装後のちびびの森で、蜂屋は体調を崩し、おけさと個室で暮らすことに。
受診の結果、腹部に大きなコブが見つかり、リンパ腫の可能性が高いと告げられました。
蜂屋にとって何が一番幸せかを考え、確定診断をして抗がん剤治療をするのではなく、大好きなおけさのそばで穏やかに過ごせる「緩和ケア」を選びました。
緩和ケアを決めた翌朝。
出勤したスタッフが見たのは、静かに息を引き取った蜂屋と、そのそばで不安げに寄り添うおけさの姿でした。
昨夜「はっちゃん、おけちゃん、また明日ね」と声をかけたばかりだったのに、次の日にはもう会えない。
「ほかの選択をしていたら」「もっと早く気づけていれば」胸の奥にいくつもの思いが渦巻きます。
怖がりな子、触られること自体が負担になる子の体調管理は、いつも難しさと向き合います。
治療をすることが、その子にとって“恐怖そのもの”になってしまう現実。そんなとき、判断する側の心も苦しくなるのです。
預かりボランティアさんの家で見せてくれた穏やかな表情は、カフェやシェルターでは見せてくれなかった蜂屋とおけさの“本当の姿”でした。人が苦手でも、自分の安心できる居場所があれば、心はゆっくりほどけていくのだと感じます。
そして、私たちの活動は「譲渡」が目的です。人に少しずつ慣れてきた子はカフェデビューを目指します。けれど、そのステップすら難しい子たちがいるのも現実です。
しかし、そんな子でもボランティアさんや里親さんのお家に行くと、“愛情を知った瞬間”から見違えるほど表情が豊かになります。
その変化を見られるのは、保護に関わる者にとって何よりの喜びです。
どうしても人馴れしている子が選ばれやすいけれど、私たちは すべての猫にチャンスをあげたいと願っています。
慣れない子がゆっくり心を開き、「この子、こんな表情するんだ」と気づく瞬間の尊さは、きっとベテランのボランティアさんなら誰もが知っているはずです。
カフェにもシェルターにも行けなかった子が、家庭という環境で愛情を知り、“本来の姿”を見せてくれる。その奇跡をつくっているのが預かりボランティアさんです。
そして、ネコリパブリックでは、日々保健所に持ち込まれたネコたちだけでなく、一般からの保護相談にも対応し、ネコの命を救うために全力で取り組んでいます。
来年度の医療費を支えるため、今回のクラウドファンディング型ふるさと納税に挑戦しています。
そしてちびびの森に、不幸の連鎖を断ち切る“不妊手術専門病院”をつくりたいのです!
どうか、ちびびの森にいる子たちの命を、そしてこれからやってくる命を救う力を貸してください。
みなさまのご支援で、確実に救われる命を増やすことができます。
どうかネコリパブリックにその力をください!
よろしくお願いします。
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2025年11月28日 17:34
猫が外の世界で暮らす恐ろしさ「テンプル」のお話
10月上旬。数日前から工場内のネズミ捕りにかかってしまった猫が、保健所に収容されていました。
お迎えに行くと、ネズミ捕りシートにくっついたままの姿で一生懸命シャーと威嚇している姿でした。
身体は全身がベトベト。
自分で取ろうと、もがいた跡が痛々しく残っていました。
威嚇はしているものの、差し出したちゅーるを少しだけ舐めてくれたことにほっとしました!
数日、ご飯を食べていなかったようで身体にあまり力が入らないように見えました。
ネズミ捕りシートには殺鼠剤が着いていることもあり、これを舐めてしまうととても危険です。
すぐにちびびの森へ走り、スタッフとボランティアさんが小麦粉→油→無添加洗剤を使って、何度も丁寧に洗いました。
少しずつベタつきが取れ、身動きもできるように。
緊張していた表情も、身体をたくさん撫でられる時間とともに少しずつやわらいでいきました。
きっと何日も何度も逃げようと暴れたせいか、全身がベタベタのままで一度に落としきる事ができず何度か洗いました。
洗うたびに少しずつ体力が奪われてしまったと思うので、少しのベタつきはありましたが、ある程度とれた所で洗うのをやめ、まずはご飯を食べてしっかり休むことにしました。
そして『テンプル』という名前をつけました!
テンプルのような状態で保健所へ収容された場合は、殺処分になる可能性が高いです。
そして、お外で暮らす子たちの多くは人目を避け、静かに旅立つ子がほとんどです。
私たちひとりひとりが、小さな命に向き合う意識を持つことで、救われる命は確実に増えます。
外で暮らす猫たちは、いつも危険と隣り合わせです。
寒さ、暑さ、飢え、交通事故、感染症、他の動物との接触。
また、人の作った罠や心ない行為。
外の世界で生きるということは、常に命の危険と背中合わせなのです。
外で生きる猫たちは、【外での生き方】しか知りません。
過酷な環境にいる猫たちは、きっと【今】しか知らないでしょう。
その先の希望や未来に目を向ける事はないかもしれません。
ネコリパブリックは、懸命に生きてきた猫たちに、安心して眠れる場所とお腹いっぱいの幸せをプレゼントしたいのです!
そんな過酷な環境からレスキューされた猫たちが参加する、ずっとの家族と出会うための一歩として、ネコリパブリックでは定期的に譲渡会を開催しています。
新しい家族との出会いを待っている子たちが、みなさまをお迎えします。
「見るだけ」「話を聞くだけ」でも大歓迎です。
あなたの小さな一歩が、ひとつの命を未来へつなげます!
そして、ネコリパブリックでは、日々保健所に持ち込まれたネコたちだけでなく、一般からの保護相談にも対応し、ネコの命を救うために全力で取り組んでいます。
来年度の医療費を支えるため、今回のクラウドファンディング型ふるさと納税に挑戦しています。
そしてちびびの森に、不幸の連鎖を断ち切る“不妊手術専門病院”をつくりたいのです!
どうか、ちびびの森にいる子たちの命を、そしてこれからやってくる命を救う力を貸してください。
みなさまのご支援で、確実に救われる命を増やすことができます。
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2025年11月24日 15:02
ちびびの森シェルターは命の最前線
岐阜市のクラウドファンディング型ふるさと納税で運営している、ネコリパブリックのちびびの森シェルター。
秋晴れの光がまぶしい季節、ここには様々な理由で保護猫カフェではなく、このシェルター兼ホスピスで静かに過ごす子たちがいます。
やわらかな陽射しに抱かれ、風にそよぐ木々を眺めていると、ここに流れる時間の穏やかさにふと気づきます。
行き場をなくした猫たちが、ようやく安心して「今日」を生きられる場所。
ぽかぽかした陽だまりの中で、眠り、遊び、寄り添いながら、それぞれの猫生を静かに重ねています。
ここに来るのは、外で必死に生き抜いてきた子、保健所から保護された子、病気やケガと向き合う子、まだ小さすぎてカフェに出られない子猫たち、生まれたばかりの乳飲み子たち。
多くの子が不安を抱えているからこそ、人目の多い場所ではなく、この森で心と身体を休めています。
そして、この場所ではお別れも多いのです。
秋は特に季節の変わり目の影響か、旅立ちを見送ることが続きました。
車に巻き込まれ背中の皮膚が剥がれた状態で運ばれてきた子。
カラスにつつかれ、ひとりぼっちで震えていた子。
タイヤの内側に入り込み、片足が腫れ上がったままレスキューされた子。
倒れているところを保健所に持ち込まれた子。
シェルターに来てわずか一日で旅立ってしまった命もあります。
治療法がなく、ただ膝の上で弱っていく姿を見守るしかなかった子。
「また明日ね」と声をかけた翌朝、冷たくなっていた小さな身体。
どんなに短い時間でも、必死に生きてきた命。
だからこそ私たちは、「大丈夫だよ」「ここはあたたかいよ」と迎え入れます。
それでも旅立ってしまう命があること。
あの時こうしていれば、もっと早く気づけていれば──そんな後悔が胸を巡ります。
何度見送っても慣れることはありません。
涙はそのたびあふれ、胸の奥がぎゅっと痛みます。
それでも朝、「おはよう」と声をかけられることがどれほど幸せかを思い出します。
過ごした時間の長さではなく、その瞬間に確かに“温度”があったこと。
陽だまりで喉を鳴らしたこと。
ミルクを飲みきれずうとうとしたこと。
怯えながらも指に頬を寄せてくれたこと。
たとえ一瞬でも、安心という光がその子の世界に差したと信じています。
見送った子たちのぬくもりは、今も胸の中に生きています。
だから今日も扉を開きます。
秋風に揺れる木々の音の中で、ちびびの森はすべての命に“あたたかい今日”を届け続けます。
レスキューして終わりではなく、ここからがスタートです。
今もどこかで必死に生きている命が、お腹いっぱい食べ、安心して眠れるように。
来年度の医療費を支えるため、今回のクラウドファンディング型ふるさと納税に挑戦しています。
そしてこの森に、不幸の連鎖を断ち切る“不妊手術専門病院”をつくりたいのです。
どうか、ちびびの森にいる子たちの命を、そしてこれからやってくる命を救う力を貸してください。
応援、よろしくお願いします。
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2025年11月14日 14:40
2025年プロジェクトのチラシが出来上がりました!
こんにちは。
岐阜市の市民活動交流センターです。
現在実施している2025年のプロジェクトを応援してくださったみなさま、誠にありがとうございます!
岐阜市とNPO団体が協力し、7つのプロジェクトで皆さまからご支援をいただいております。
残りの募集期間も頑張ってまいりますので、ぜひお知り合いやご友人に本プロジェクトを紹介いただけますと幸いです。
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岐阜県岐阜市
ガタン、ゴトンと、名古屋から電車で約20分揺られた先に、岐阜市はあります。
岐阜県の県庁所在地である岐阜市には、魅力が満載。
玄関口であるJR岐阜駅周辺に並ぶ高層ビル。
昭和の面影を残しながら新たな活気がみなぎる柳ケ瀬商店街。
1,300年以上の歴史を持つ鵜飼が行われる清流長良川。
そして、岐阜城を冠する自然豊かな金華山があり、斎藤道三公・織田信長公・明智光秀公をはじめとする戦国武将ゆかりのまち。
そんな、まちと自然がバランスよく共存する岐阜市には、暮らしやすさと豊かさがあります。






















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