塩竈みなと祭の御座船『龍鳳丸』『鳳凰丸』の新造プロジェクト

カテゴリー:観光・PR 

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目標金額:20,000,000

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支援人数
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終了まで
84
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宮城県塩竈市(みやぎけん しおがまし)

寄付募集期間:2025年10月14日~2026年1月11日(90日間)

宮城県塩竈市

プロジェクトオーナー

日本三大船祭り『塩竈みなと祭』御座船老朽化による、新造応援プロジェクト。
塩竃みなと祭に欠かせない御座船「龍鳳丸」「鳳凰丸」ですが、建造から60年経過し老朽化が著しく、これまで修理を重ねて使用してきました。
専門家の診断ではあと3年程しか持たないとの見立てがされており、ただいま、新たな御座船を建造し令和9年『第80回塩竈みなと祭』で新造の「龍鳳丸」「鳳凰丸」のお披露目をしたいと計画進行中です。
『塩竈みなと祭』の存続に大きな影響を与えるこの問題に対処し、日本三大船祭りとしての誇りと歴史ある市民祭りを未来へと繋いでいきたい。

60年以上修理を重ね、なんとか踏ん張ってきた「龍鳳丸」と「鳳凰丸」
【龍鳳丸】 昭和39年7月建造
【鳳凰丸】 昭和40年7月建造

塩竈市について

塩竈市は、宮城県の東側(海側)のほぼ中央、仙台市と松島との中間に位置し仙台からも電車で約20分、松島にも程近い、非常にアクセスのいい場所にあります。
人口は52,000人ほどで、面積は17.38㎢で、東北では一番小さい「市」になります。コンパクトシティでどこに行くにも近くて便利なまちです。
日本有数のマグロの水揚げを誇る水産のまちでもあります。
また、陸奥国一之宮「鹽竈神社」の門前町として歴史も深く情緒あふれるまちです。

日本三大船祭り「塩竈みなと祭」

「塩竈みなと祭」は海と社のまち「塩竈」を代表する市民参加型のお祭りで、毎年7月の「海の日」に実施され、今年で78回を迎えました。
前夜祭では花火の打ち上げ、本祭では世代間を超えた市民の踊り「よしこの塩竈」を中心とした陸上パレードも行われますが、メインイベントは『日本三大船祭り』のひとつに数えられる「神輿海上渡御」です。

志波彦神社と鹽竈神社の2基の御神輿を泰安した「御座船(ござせん)」と呼ばれる専用船が、大漁旗を揚げた多くのお供の船を従え、大漁祈願・海上安全を祈念し、「松島湾」を巡幸します。
戦後間もない昭和23年、先人、先輩の皆様のご尽力により塩竈の復興と市民を元気づけるために始まり、東日本大震災の際には中止の危機に迫られながらも、関係者一丸となり継続し、被災地復興のシンボルとなりました。

このことが高く評価され、平成26年に「第19回ふるさとイベント大賞」の最高賞『内閣総理大臣賞』を受賞しました。

御座船と大漁旗の船団

御座船が大漁旗をひるがえした共奉船約100艘を従え、日本三景の松島湾を背景に会場を巡幸します。

老朽化して後がない「龍鳳丸」「鳳凰丸」の新造プロジェクト

国内唯一の御神輿(おみこし)専用船「龍鳳丸」と「鳳凰丸」が老朽化により存続の危機にあります。
日本三大船祭り「塩竈みなと祭」に欠かせない「顔」とも言うべき「龍鳳丸」と「鳳凰丸」の新造プロジェクトの支援者になっていただきたいと思っております。

「龍鳳丸」と「鳳凰丸」が現役で60年以上まつりの歴史を紡いできましたが、老朽化により専門家にもあと3年が限界と言われております。
この祭りの顔である2艘の『御座船』を新造するプロジェクトになります。

全国の皆様に、『龍鳳丸』と『鳳凰丸』の新造への支援者になっていただきたくお願い申し上げます。
ぜひ皆さんのお力添えをお待ちしております。

造船期間は最低でも8ヶ月を要します。
造船期間を考えれば、早々に着手しなければなりません。
そこで皆様には「寄附の使い道」としてぜひこのプロジェクトをお選びいただければ幸いです。

宜しくお願い致します。

さいごに

今回の塩竈市の取り組みについて、プロジェクトページを最後までご覧頂き誠にありがとうございます。
塩竈市の「御座船新造プロジェクト」。令和9年の第80回「塩竈みなと祭」で市民に新しい「龍鳳丸」「鳳凰丸」をお披露目できるよう、皆様からのご理解・ご協力の程何卒よろしくお願い申し上げます。

寄附の使い道

・「龍鳳丸」、「鳳凰丸」新造のための費用として活用させていただきます。
※目標金額を達成できなかった場合、目標金額を超えた場合でも、皆様から寄せられました貴重な寄附金は、本プロジェクトに活用させていただきます。
※寄附金からは、お礼の品や手数料当等の必要経費を除いた額を本プロジェクトに充てさせていただきます。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

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結果:-

お礼の品一覧

現在進捗情報はありません。

宮城県塩竈市

塩竈市は宮城県のほぼ中央に位置し、奥州一の宮鹽竈神社の門前町として、またみなとまちとして海と共に歩んできたまちです。
歴史上では国府多賀城や伊達藩の港、明治以降には国内有数の港湾都市として、近代では近海・遠洋漁業の基地として発展し栄えてきました。

盛んに水揚げされている鮮マグロなど、新鮮な魚介類が豊富にあり港町独特の食文化がつくられています。
すし店の数も多く、水産加工業も盛んで、笹かまぼこや揚げかまぼこなどの水産練り製品など、日本有数の生産量を誇るものが数多くあります。

また、「奥の細道」には松尾芭蕉が塩竈から松島へ船で渡ったことが綴られていますが、塩竈には日本三景・松島の観光の海の玄関口としての一面もあります。
あまり知られていませんが、八百八島といわれる松島の島々のうち半分以上は塩竈市の行政区にあります。
特に人が住んでいる浦戸諸島には、菜の花、潮干狩り、海水浴、釣りやマリンスポーツなど海や島を楽しむため多くのひとが訪れていています。