子どもによる、子どものためのまちづくりに温かい応援を!

カテゴリー:子ども・教育 

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目標金額:2,000,000

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埼玉県さいたま市(さいたまけん さいたまし)

寄付募集期間:2025年9月12日~2025年12月10日(90日間)

埼玉県さいたま市

プロジェクトオーナー

小学生の子どもたちを対象とし、社会参画意識や自己肯定感を育むために、子どもたちが自らの発想によって、子どもだけが市民になれる仮想のまちをつくり、働き、お金を稼いで、物を買ったり、サービスを受けたりするなど、楽しみながら様々な体験をすることができる「子どもの社会参画推進事業(子どもがつくるまち)」を実施します。
昨年度に引き続き、プラザノース(さいたま市北区)とサイデン化学アリーナさいたま(さいたま市桜区)の市内2か所で開催予定です。
また、令和7年度は新たに、この事業を通じて、社会の仕組みの一端を学んだ参加者たちから、自分たちが実際に暮らすさいたま市に対する率直な意見を聴取して、今後の市政運営に生かしてまいります。
子どもたちが心から楽しめる充実したまちづくりができるよう、皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

子どもたちが主役の「まち」をつくろう!

子どもたちが主役で、子どもだけが市民になれるまち。
ここでは、やりたい仕事をして、お金をもらい、それを使って買い物や遊ぶことができます。このまちで使うお金の単位からまちに並ぶお店や仕事まで、すべて子どもたちが考えて準備します。
その日限りのこだわりのまちでの活動は、ただのごっこ遊びではなく、社会の仕組みの学びにもつながります。毎年、リピーターも多数います!

※一般参加者(=子どもがつくるまちの住人)は、市内在住・在学の小学生を対象に募集します。参加費は無料です。

子どもがつくるまちが目指すところ

子どもたちが仮想のまちをつくり、働き、お金を稼ぎ、それを使って遊ぶという体験を通じて、子どもたちの社会参画意識の醸成や子どもたちの自己肯定感を高めます。

令和7年度の開催について

今年度も2つの会場で開催します!

「まち会議」では、みんなのつくりたいまちについて話し合います

どんなまちにしたいのかを考え、当日に向けた準備を行う「子どもスタッフ」を中心に、まち会議を5回程度開催します。
※子どもスタッフは、市内在住・在学の小学4~6年生を対象に募集します。

【まち会議での主な取組(令和6年度)】

・お金についての学習
・お金の単位の決定
・お店・仕事の決定、準備
・市長選挙立候補者の決定
・オンライン上のまちの構想
・会場の看板・装飾の制作

まち会議の会場(令和6年度の様子)

いよいよ、子どもがつくるまち当日!

当日は、子どもたちのオリジナリティあふれる様々なお店が立ち並び、その日限りの子どもたちだけのまちができあがります。
オンラインでの参加もあるため、会場参加ができない人も、子どもがつくるまちを体感することができます。
ハローワークでは仕事を探し、市長選挙の投票所では実際の投票箱を使って投票もできます。政見放送も放映されます。まさに、社会経済活動の体験版といえます。

【令和6年度にオープンされたお店や施設などの紹介】

・ハローワーク
・市役所
・警察署
・銀行
・税務署
・放送局
・神社
・雑貨屋
・射的屋
・タクシー乗り場
・市長選挙の投票所
・マイホームの建設(オンライン上)

その他、オンラインショッピングで注文した商品の受け取りや、協賛企業からのプレゼントもありました。

会場入口(令和6年度の様子)
ハローワークでの仕事探し(令和6年度の様子)
市長選挙の投票所(令和5年度の様子)

開催後は振り返りを実施します

開催終了後は、まち会議において、子どもがつくるまちのよかった点や改善点等の意見を出し合い、振り返りを実施します。
また、子どもがつくるまちを通じて、自分たちが実際に暮らすさいたま市に対して抱いた意見等を集め、市と意見交換を行います。
子どもスタッフや一般参加者、子どもスタッフの保護者などにはアンケートも実施します。

寄附金の使いみち

いただいた寄附金は、参加者募集に係るプロモーションや当日の運営等、「子どもがつくるまち」の開催に係る経費に活用させていただきます。

・目標金額に達しなかった場合でも、本事業は実施いたします。
・目標金額以上に集まった寄附金は、子ども・青少年希望(ゆめ)基金※に積み立て、次年度以降の本事業の充実や、その他子どもの体験活動にかかわる取組に活用いたします。

※子ども・青少年希望(ゆめ)基金:本市の子ども・青少年事業に使われる基金

寄附者の皆様へ

さいたま市長 清水 勇人

子どもは次代を担う社会の希望であり宝です。
すべての子どもが健やかに成長できる社会を実現することは、私たち大人の重要な使命です。
近年における急速な少子化の進行や地域のつながりの希薄化など、家庭・地域を取り巻く環境が変化する中、 子どもの育ちや子育てに関する不安や負担、孤立感はますます高まっています。
そのため、子どもたちが健やかに成長できる社会や、安心して出産・子育てができる環境を実現するためには、社会全体で、子ども・子育て支援に対する関心や理解を深め、それぞれの役割を果たしていく必要があります。

皆様のご寄附が、子どもたちが輝く未来につながります。
皆様のご支援とご協力を心よりお願い申し上げます。

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ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

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お礼の品のご紹介

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埼玉県さいたま市

さいたま市は、埼玉県南東部に位置する人口約135万人の政令指定都市です。
「SUUMO住みたい街ランキング2025首都圏版」では「大宮」が2位、「浦和」が11位、「さいたま新都心」が26位になるなど、住みやすい街として評価され、Jリーグ 浦和レッズと大宮アルディージャのホームタウンでもあり、熱いサポーターの存在で全国的に知られているところです。
また、「東日本の玄関口」大宮駅は全国有数の乗り入れ路線数を誇り、駅近くの鉄道博物館は世界中の鉄道ファンばかりでなく、多くの家族連れが訪れる人気施設です。
他にも、大宮盆栽博物館(2010年オープン)や岩槻人形博物館(2020年オープン)など、日本の伝統文化を体験できるスポットも注目されています。