「高ボッチの自然を守ろう!」自然環境整備プロジェクト

カテゴリー:自然・環境 

main_img 達成

寄付金額 2,854,000

185.4%

目標金額:1,539,000

達成率
185.4%
支援人数
121
終了まで
35
/ 90

長野県塩尻市(ながのけん しおじりし)

寄付募集期間:2025年8月4日~2025年11月1日(90日間)

タグ:

長野県塩尻市

プロジェクトオーナー

塩尻市には、八ヶ岳中信高原国定公園「高ボッチ高原」という、爽やかな自然と景観を携えた場所があります。初夏のレンゲツツジをはじめ、多種多様な高山植物を気軽に観察できたり、放牧された乳牛が草原を歩く姿や秋には雲海が見られるなど、毎年、市内外から多くの人が訪れています。
自然豊かな高ボッチ高原ですが、この素晴らしい環境を維持していくためには、毎年、継続した整備が必要です。

高ボッチ高原の豊かな自然を守るために

高ボッチ高原の豊かな自然を守るため、市では外来植物の駆除やごみ拾い、希少生物が生育しやすい環境を整える植生管理、遊歩道等で老朽化した木柵を取り替えるなどの整備を実施しています。広大な面積であるため、整備するための費用が課題となっています。

外来植物

高ボッチ高原には、ヒメジョオン、ハルジオン、メマツヨイグサ、セイヨウタンポポ、コウリンタンポポ、ハルザキヤマガラシなど、複数種の外来植物が侵入しています。外来植物が繁茂しないよう、日々駆除しています。
写真は、高ボッチ高原にて駆除したハルザキヤマガラシです。

守るべき希少植物

高ボッチ高原の草原は、古くから人の手によって管理されてきた草原となっており、希少植物が沢山あります。草地の景観や希少な植物の保全には、低木を伐採する等、計画的な植生管理を行っていく必要があります。
画像中、道路を挟んで左側が低木を伐採していない場所、右側が伐採を実施して草原を取り戻した場所です。

老朽化した木柵

いつまでも、高ボッチ高原の豊かな自然の風景を守りたい。

皆様がお寄せくださった寄附金は、高ボッチ高原の豊かな自然を守るための整備に活用させていただきます。
今ある風景を次世代へも引き継げますよう、御協力をお願いいたします。

(目標金額を達成した(超えた)場合も、達成しなかった場合も、プロジェクトの関連費用として活用させていただきます。)

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

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結果:-

お礼の品一覧

現在進捗情報はありません。

長野県塩尻市

塩尻市(しおじりし)は、松本盆地の南端、長野県のほぼ中央に位置し、幹線が交差する交通の要衝です。
市内には信濃川水系と天竜川水系の各河川が流れ、塩尻峠と善知鳥峠、鳥居峠は、太平洋と日本海への分水嶺となっています。
北アルプス、鉢盛連峰、東山・高ボッチ山、さらには中央アルプスの山並みを背景に田園風景が広がる、清浄な水と緑に囲まれた歴史あるふるさとです。

特産のぶどうが生み出すワインは世界にその名を知られ、平出遺跡は太古の歴史を語りかけてくれます。
奈良井宿の町並みや木曽漆器が歴史と伝統を感じさせ、おもてなしの心を今日に伝えています。
基幹産業の製造業は、市内に、最先端の技術、人材、拠点施設等が集積し、高い製造品出荷額を誇るなど、市内産業を牽引しており"ものづくり"のまちでもあります。