子どもたちに安全でおいしい学校給食を「老朽化が進む学校給食設備を更新」

カテゴリー:子ども・教育 

main_img 達成

寄付金額 5,313,100

265.6%

目標金額:2,000,000

達成率
265.6%
支援人数
292
終了まで
28
/ 90

長野県塩尻市(ながのけん しおじりし)

寄付募集期間:2025年8月4日~2025年11月1日(90日間)

長野県塩尻市

プロジェクトオーナー

塩尻市の学校給食は、市内にあるすべての小中学校が自校で給食を調理する「自校給食」で提供しています。
給食室が学校内にあることで、作っている様子を見たり、食事の匂いを感じたり、五感を刺激する「生きた教材」として給食が活躍しています。
一方で、調理設備の老朽化が進み、30年以上使用している機器もあり、故障や調理不良のリスクが高まっています。
安全でおいしい給食をこれからも届けるために、調理設備の更新が必要です。皆さまのご支援をお願いいたします。

塩尻市のブランド「おいしい学校給食」

学校給食は塩尻市のブランドの一つとして、さまざまな取り組みを実施しています

学校給食は塩尻市のブランドの一つとして、さまざまな取り組みを実施しています。
・自校給食により、出来立てで美味しい栄養満点の食事メニュー
・全国でも有名な「キムタクごはん」をはじめ、さまざまな特色あるメニューを考案
・全校の給食で本市特産の木曽漆器の箸を使用
・木曽漆器の産地にある楢川小中学校では、箸のみならず、食器、お盆にも木曽漆器を使用。

おいしいから「楽しみ」になる

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長野県が実施した令和4年度児童生徒の食に関する実態調査によると、塩尻市内の小中学生で「給食は楽しみですか?」という問いについて
「そう思う」と答えた割合は、小学校 69.3%(県平均 +9.7%)・中学校 55.6%(県平均 +15.7%)と全県平均を大きく上回ります。

さらに、その理由に「おいしいから」と答えた割合は、小学校で82.7%、中学校で75.6%にのぼります。

自校給食ならではの様々なメリット-キムタクごはんもここから生まれる-

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塩尻市では、市内の小中学校全校で自校給食を実施しています。自校給食によって、出来立てで美味しい栄養満点の食事メニューや、地域の特産を生かしたメニューを日々子どもたちに提供しています。
また、全国的に有名となった「キムタクごはん」が生まれたのも本市です。オリジナルメニューの考案も本市の自校給食が誇る特色の一つです。

自校給食を維持する上で課題も

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自校給食は、子どもへの良い影響がある一方、課題もあります。それは給食施設の老朽化です。市の財政状況なども影響し、現在市内全小中学校にある給食設備の更新が遅れています。
特に、購入から30年以上経過している設備が約20個あり、いつ故障してもおかしくない状況となっています。

安全な学校給食を提供するために

近年食材費の高騰や、給食メニューの内容など、学校給食はさまざまなところで注目を集めています。
本市はこれまで、安心安全でおいしい給食の提供に力を入れてきており、おかげさまで子どもや家庭からも評価をいただいております。また、県内各地に配属される教職員からも「塩尻の給食はおいしい」と評価をいただいております。

設備更新が遅れることで、異物混入や、食材の生焼けなどの調理過程での影響が生じる恐れがあります。
子どもの健やかな成長につなげるために、設備更新を行い、安全安心でおいしい学校給食を提供し続けていきたいと考えております。

寄附の使い道

本事業である給食費の備品購入費に充てさせていただきます。
目標金額を達成した(超えた)場合も、達成しなかった場合も、本プロジェクトへ活用させていただきます。
皆さまのご支援をお待ちしております。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

お礼の品一覧

現在進捗情報はありません。

長野県塩尻市

塩尻市(しおじりし)は、松本盆地の南端、長野県のほぼ中央に位置し、幹線が交差する交通の要衝です。
市内には信濃川水系と天竜川水系の各河川が流れ、塩尻峠と善知鳥峠、鳥居峠は、太平洋と日本海への分水嶺となっています。
北アルプス、鉢盛連峰、東山・高ボッチ山、さらには中央アルプスの山並みを背景に田園風景が広がる、清浄な水と緑に囲まれた歴史あるふるさとです。

特産のぶどうが生み出すワインは世界にその名を知られ、平出遺跡は太古の歴史を語りかけてくれます。
奈良井宿の町並みや木曽漆器が歴史と伝統を感じさせ、おもてなしの心を今日に伝えています。
基幹産業の製造業は、市内に、最先端の技術、人材、拠点施設等が集積し、高い製造品出荷額を誇るなど、市内産業を牽引しており"ものづくり"のまちでもあります。