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すべての子どもと,若者の「未来」のために【(仮称)柏市こども・若者相談センター】

カテゴリー:子ども・教育 

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寄付金額 325,000

21.6%

目標金額:1,500,000

達成率
21.6%
支援人数
1
終了まで
88
/ 90

千葉県柏市(ちばけん かしわし)

寄付募集期間:2025年10月3日~2025年12月31日(90日間)

千葉県柏市

プロジェクトオーナー

中核市として柏市が新たに設置する『こども・若者相談センター』の開設に向けた関係費用にガバメントクラウドファンディングを活用させて頂きます。
このセンターでは,児童相談所機能も含め,子どもや家庭からのあらゆる相談に対し,専門的かつ一体的な相談支援を行う拠点となることを目指しています。
「未来」を担う子どもと若者を支えるため,皆さまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。

すべての子どもと、若者の「未来」のために
【(仮称)柏市こども・若者相談センター】

「出生から自立まで一貫した切れ目のない支援を提供するために」

子どもや若者、家庭が抱える複雑で困難な状況や問題に対して
①あらゆる相談に対応できる"総合相談窓口"
②子どもの成長に合わせた”継続的な支援”
③”気軽に”立ち寄りやすい充実した施設
を目指します!

全国の児童相談所における児童虐待相談対応件数は、増加を続け、痛ましい死亡事例も後を絶ちません。
家庭が抱える課題が複雑・困難なケースも増加し、きめ細やかな対応が求められているところです。
児童虐待について、柏市では、千葉県の柏児童相談所と連携しながら、児童虐待の防止対策に取り組み、市民に最も身近な基礎自治体として、妊娠・出産期から、子どもたちの成長に合わせて、様々な支援に取り組んできました。

このような状況のなか、平成 28 年の児童福祉法の改正において中核市の児童相談所設置を促進することが明記され、市では平成 29 年度に児童相談所設置調査担当を設置し、平成 30 年度には市による児童相談所の設置を表明、以降、令和8年度の開設に向けて準備に取り組んでいます。

柏市では、児童相談所だけでなく、子育て支援の機能などを含めた複合施設となる「(仮称)柏市こども・若者相談センター」を新たに開設することで、関係機関との連携を強化し、児童虐待等の問題についてより迅速な支援につなげるほか、施設内に「あらゆる相談に対応する総合窓口」やプレイパーク等の「子どもや子育て家庭の方が気軽に相談に来られる環境」を整備し、虐待の未然防止にもつなげてまいります。

このような取り組みにより、子ども~若者が自身の環境にかかわらず、安心でいきいきとした生活が出来るようサポートします。


①あらゆる相談に対応できる"総合相談窓口"

「どこに相談したらいいかわからない」
⇒相談窓口の一体化で気軽な相談が可能に!

「どこに相談したらいいかわからない」これが気軽に相談できない要因の一つです。
現在子ども~若者自身の悩み相談や保護者の子育て支援の相談窓口に関しては「相談内容」や「年齢」を対象として細かく分かれているため、
「悩んでいることがいくつかあって、どこに相談したらいいのか分からない」
「兄弟で同じ悩みなのに、年齢が違うと相談が別の窓口になってしまうのか」
という悩みのお声が多くありました。

そこで、「(仮称)柏市こども・若者相談センター」では専門機関との連携を強化し、相談内容や年齢も問わない「総合相談窓口」を設けます。

②子どもの成長に合わせた”継続的な支援”

妊娠~自立まで切れ目ない支援を目指します!

当センター内には『市立』児童相談所を開設!

子どもの虐待や家庭の悩みが深刻化するなか、より身近なところで子どもたちを守る仕組みが求められています。
「市」が児童相談所を開設することによって、すべての子どもに対する機動的な支援から、これまで「県」が担ってきた一時保護や施設への措置を含め「市」が一元的に担うことが可能となり、その後の自立に至るまでの支援に対して一貫性のある迅速な対応が可能となります。


児童相談所を市が運営することで、次のような支援が可能に!

* 地域の学校・保育所・医療機関と連携した迅速な対応
* 子育て支援・保健・福祉など既存のサービスとの一体的な支援
* 地域の課題に即した柔軟な施策を市の責任で実行

③”気軽に”立ち寄りやすい充実した施設

相談窓口だけでなく,あらゆる子どもや若者が利用しやすい各設備を施設内外に設けます!

「プレイパークエリア」
障がいの有無に関係なく、どんな子どもも遊ぶことのできる「インクルーシブ遊具」を設置するなど、すべての子どもが利用しやすい環境を提供します。

「はぐはぐひろば」(地域子育て支援拠点)
未就学の親子同士が交流でき、育児の悩みなども相談できる場所として、未就学児親子であればだれでも利用可能です。

「緑地エリア・グラウンド」
子どもたちが駆け回れるような広いグラウンドも設置し、災害時は避難場所としての役割も担います。

このほか、多様な世代の方が利⽤・交流できるカフェ、絵本や子育て関連の図書コーナーなど施設利⽤者が気軽に訪れられるような場所を整備します。
日常の憩いの場であることで、立ち寄りやすい施設となり気軽に相談しやすい環境へも繋がります。

工事スケジュール

・令和6年9月 本体建築工事着工
・令和8年11月 竣工予定

現在は1階部分の工事が着々と進んでいます!

令和7年9月の様子(1階部分)

すべてのこどもや若者を未来に”つなぐ”

現在柏市では、「つづくを、つなぐ。」をスローガンに掲げ、ブランディング事業に取り組んでいます。
今後の未来を担うこども~若者が安心かつ、いきいきとした活動ができる居場所としてPRすることで「(仮称)柏市こども・若者相談センター」の賑わいをみんなで作り育てながら、柏市の”みらい”を感じてもらうことにつなげていきたいと考えています。

寄付金の使い道

いただいた寄付金については、目標設定金額が未達もしくは達成後超過した場合に関しても、(仮称)『柏市こども・若者相談センター』の開設に向けた関係費用に活用させていただきます。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

お礼の品一覧

現在進捗情報はありません。

千葉県柏市

千葉県柏市

柏市は,千葉県北西部に位置する,人口約43万人の中核市です。

都心からのアクセスも良く、交通の要衝として,古くから中央部の柏駅周辺を中心に,「商業の街」として発展してきました。
また近年では,市北部のつくばEX沿線の柏の葉エリアを第二の都市拠点として,公・民・学連携による「スマートスマートシティ」として,新たなまちづくりを進めています。
一方,市東部には,都心から最も近い天然湖沼の「手賀沼」を有し,手賀沼の周辺には豊かな農地や自然環境が残る田園地域が広がっています。

このように,柏市は商業の街,スマートシティ,田園地域と,特色の異なるエリアが融合した地方都市です。
全国的には人口減少社会のなかでも,市の人口は,今もなお増加しており,なかでも柏の葉エリアを中心に,子育て世帯の転入が続いており,市では子ども・子育て支援を重点政策としたまちづくりを進めています。
今年の令和6年5月には,柏駅前に子ども・子育て支援複合施設として「TeToTe(てとて)」を開設し,乳幼児から中高生世代まで,すべての年代の子ども・若者が成長に合わせて利用できる総合的な施設となっています。
また「TeToTe」につづく2箇所目の子ども・子育ての複合施設として整備を進めているのが,今回ガバメントクラウドファンディングで募集している「(仮称)柏市こども・若者相談センター」です。
今後も柏市では「つづくを、つなぐ。」という合言葉を掲げて,将来を担う子ども・若者たちの成長を支援し,次世代へ、未来へ、“つづく”まちづくりに取り組んでまいります。