川崎市 自動運転バス実現への挑戦 このバス、みんなの未来行き
カテゴリー:まちづくり
寄付金額 373,000円
目標金額:1,000,000円
- 達成率
- 37.3%
- 支援人数
- 11人
- 終了まで
-
34日
/ 85日
神奈川県川崎市(かながわけん かわさきし)
寄付募集期間:2025年7月8日~2025年9月30日(85日間)
神奈川県川崎市

最近、「バスが減っている」と聞いたことはありませんか?
人口155万人の政令指定都市、川崎市においても、運転手不足の影響により路線バスの減便が起きています。
そこで川崎市では、子や孫の世代においても持続可能な地域交通を実現するため、自動運転バスの挑戦を始めました。
1日3万台を超える交通量の道路や1日30万人が利用する川崎駅前など「できっこない」と思われるような環境において、
令和9年度の自動運転バスレベル4(L4)の実現を目指しています。
それはなぜか?
この複雑な道路環境で自動運転バスを走らせることができれば、川崎市のみならず、全国各地へ培った技術を広げていくことができると考えているからです。
皆様からの御支援については、運行に必要な3Dマップの作製や、新しい技術を受け入れる環境づくりの一つとして、自動運転バスの仕組みを学ぶ取組など、令和9年度の自動運転バスのレベル4運行に向けて役立ていきます。
皆様も、私たちと一緒に未来の交通を創りませんか?
なぜ川崎市が自動運転バス実装に取り組むか
路線バスの減便・廃止は川崎市でも起きています
人口155万人の政令指定都市の川崎においても、バス便の減少が止まらない状況で、未来の地域の足を守る必要があります。

バスの減便・廃止の背景には、運転手不足があり、路線バスの運転に必要な大型2種免許の運転手の数は、50~60代が7割と高齢化が深刻な状況にあります。
このままでは、運転手は、更に減少していき、今後の増加傾向は見込めない状況にあります。
川崎市の自動運転バス事業
川崎市では、令和9年度の自動運転バスレベル4(L4)の実装を目指し、取組を進めています。

川崎市では、自動運転バスの運行を目指し、ふたつのルートでの挑戦を始めました。
バス事業者(川崎鶴見臨港バス株式会社)など事業パートナーと連携し、複雑な交通環境である実際の営業路線で、実証走行をしています。


「できっこない」と思われるような複雑な道路環境での自動運転バスレベル4への挑戦は、高度な技術が獲得でき、多くの方々に受け入れていただく環境づくりにもつながることから、全国各地へ広げていくことができます。
また、令和7年度から、中型バスに加え、より輸送力が高く、全国で事例が少ない国産の大型バスを活用した取組にも挑戦していきます。
未来を担うこどもたちにも知ってもらう
小学生向けの試乗会と授業を実施
運行ルートに近い小学校で自動運転バスの授業と試乗を行い、こどもたちに交通課題や自動運転バスについて知ってもらい、社会受容性の向上に取り組んでいます。

自動運転バスプロジェクトチームの声
川崎鶴見臨港バス株式会社 経営戦略室未来創造担当 課長 小杉 直

自動運転に関わるようになって3年、走る技術は目覚ましく進歩していますが、川崎の街なかでたくさんのお客様を乗せた自動運転バスが、毎日当たり前のように走る姿を見るためには、まだ多くの課題を乗り越えていく必要があります。
川崎市内で路線バスが走るようになって約100年。戦時中、空襲でほぼ全てのバスが失うなど様々な苦難がありましたが、ここまで這い上がってきました。
私ども川崎鶴見臨港バスは、公共交通である地域のバスをずっと未来まで運行し続けられるよう、様々な挑戦をしています。皆様のご支援をよろしくお願いします。
川崎市交通政策室 自動運転バス推進担当課長 藤島 直人

「バスの運転手さんが足りない!
でも、どうしたら、みんなが笑顔で安心してお出かけできる路線バスを守れるのか」
そんな想いから、この挑戦が始まりました。
おじいちゃん、おばあちゃん、子どもたち。誰もが自由に行きたい場所へ行ける心弾む未来を自動運転バスで創りたい。
私たちは、その一心と覚悟で、新たに起きる課題に日々格闘し、試行錯誤しながら、事業パートナーとともに前へ進んでいます。
自動運転バスが川崎市のみならず、日本全国で安全に走行できる仕組みをつくるこのプロジェクトを成功させるために、皆様の力を貸してください。
温かいご支援の程どうぞよろしくお願い申し上げます。
寄附金の使い道と特典
寄附金の使い道
自動運転バスの運行の早期実現に必要な実証走行に必要な経費に活用させていただきます。

【具体的な経費】
走行するルートの3Dマップの作製費用や社会受容性の取組など
※目標金額を達しなかった場合、目標金額を超えた場合でも、皆様から寄せられました貴重な寄附金は、本プロジェクトに活用させていただきます。
(特典)プロジェクトメンバーになって、自動運転バスを応援しませんか?
【一般メンバー 1口 2千円以上寄附していただいた方】
寄附申込時に一般メンバーを希望する方には、ニックネームと応援メッセージをひと言いただき、市のホームページなどで紹介させていただきます。
【プレミアムメンバー 1口 10万円以上寄附していただいた方】
寄附申込時にプレミアムメンバーを希望する方には、ニックネームと応援メッセージをひと言いただき、市のホームページなどで紹介させていただきます。
いただいたニックネームにつきましては、中型の自動運転バス「ミニバス」の車内ポスターに(10月中旬予定)掲示させていただきます!

また、プレミアムメンバーカードを発行します。
※プレミアムメンバーカードは、自動運転バスに3回乗って、抽選でゲットすることができる特別なメンバーに発行されるカード(プラスチック製)です。9月上旬以降発送となります。
※プレミアムメンバーカードは、1人1枚限定での発行となります。
メンバーになって、自動運転バスを応援しませんか?
交通の未来に繋がる応援メッセージをお待ちしています!
※なお、ニックネームや応援メッセージについては、次の事項に該当するものは、掲載することができませんので、ご承知おき下さい。①法令・公序良俗に反するもの②社会通念上ふさわしくない表現、差別的な表現が含まれるもの③特定の個人または企業・団体を誹謗中傷するもの④著作権等、第三者の権利を侵害するおそれのあるもの⑤広告をはじめ、商業活動や宗教活動に関するもの。⑥特定の個人または企業・団体に関する情報が記載されたもの⑦その他ホームページ、イベント等への掲載が不適切であると判断する内容を含むもの。
企業・団体の皆様へ
企業・団体の皆さまにつきましては、下記のフォームより申込ください。
申込をいただきましたら、支払書類(納付書)を送付いたします。
フォームはこちら (URL:https://logoform.jp/form/FUQz/1118686)
【企業・団体の皆さまの特典】
【1口2千円以上寄附いただいた企業・団体】
希望する企業・団体様の名称と応援メッセージを、市のホームページなどで紹介させていただきます。
【1口10万円以上寄附いただいた企業・団体】
中型の自動運転バス「ミニバス」の車内ポスターに企業ロゴを掲示。
市のホームページなどで企業ロゴを掲載。
(先着50名。掲載期間は、令和7年10月中旬から令和8年1月下旬までの予定)
寄附者の皆さまへメッセージ
街中で自動運転バスを見かけたら、あたたかく見守ってください
かつて当たり前だった「バスでの移動」が、難しくなりつつあります。
バスは、都市の利便性を支える市民の足となる身近な交通手段です。
また、大切な地域の足を守ることは、住んでいるまちの価値を守ることにも繋がります。
10年後には運転手不足がさらに深刻化し、このままでは、安心して移動できる日常が失われてしまうかもしれない。
私たちは、今、困難なことがあっても、未来に繋がると信じて、挑戦することを決めました。
都市部での自動運転バスを全国と未来へ!
「できっこない」を「できる」にするため、一歩一歩前に進めていきます。
あなたがいま支えるこの一歩が、未来のあなた自身、大切な人、こどもたちの「移動できる日常」を守る力になります。
歴史の一ページを、一緒に描きませんか?
未来に繋がる交通は、私たちの想いで動き出します。
あたたかい御支援をお願いいたします。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
現在進捗情報はありません。
神奈川県川崎市

川崎市は、高度なものづくり技術や最先端産業、研究開発機関が集積する国際都市であることに加え、豊かな自然に恵まれ、街中に音楽や芸術があふれ、スポーツが盛んな元気都市であり、子どもたちや若者をはじめ、誰もが笑顔になれる「最幸のまち かわさき」を目指し、さまざまな取組を進めています。
このような本市を「ぜひ応援したい!」と思ってくださる、本市出身の方や本市の施策にご賛同くださる皆さまの想いを「ふるさと納税」にのせ、本市を応援いただければと存じます。
コメント投稿をありがとうございます!
あなたのその想いが
プロジェクトを動かしています。
投稿は順次、進捗情報ページへ反映されます。
反映まで数日かかることがあります。