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篠島から全国へ!おとめ車海老プロジェクト \しらすの島に、新しい希望を。/ “漁師の妻”から“養殖起業家”へ。島に生まれる、新たな物語。

カテゴリー:食・農林水産業・商工業 

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寄付金額 37,000

3.7%

目標金額:1,000,000

達成率
3.7%
支援人数
2
終了まで
61
/ 90

愛知県南知多町(あいちけん みなみちたちょう)

寄付募集期間:2025年7月4日~2025年10月1日(90日間)

おとめ

プロジェクトオーナー

しらす日本一の島、愛知県南知多・篠島。しかし現在、気候変動や後継者不足により島の漁業が揺れています。
そんな中、漁師の妻・板谷美晴さんが挑む「島初の車海老養殖」。
整地・設備から育成まで、活車海老を育てる環境を整えます。

篠島に新たな誇りと未来を──皆さんのお力をお貸しください。

しらす日本一の島から贈る養殖車エビ

愛知県・南知多町の離島「篠島」は“しらす日本一の島”として知られてきました。しかし、今その伝統に陰りが差しはじめています。気候変動、漁獲量の減少、後継者不足…。
長年島を支えてきた漁業の先行きに、不安の声が上がり始めていました。
そんな中、「漁師の妻」として海の暮らしに向き合ってきた板谷さんは、家族の漁業を支える一方で、海の家を営み、アサイーボウルなどを提供し、観光客と触れ合いながらこう思いました。
「この島の未来に、もう一つの道をつくりたい。」

そうして生まれたのが“島ではじめての車海老養殖”です。

しらすの島に新たな特産品”活車海老”

 このプロジェクトでは、車海老の陸上養殖に必要な設備一式を整備します。
 ・整地工事・配電・電気設備 → 養殖場となるハウスの建設準備
 ・フッソフィルムハウス →  養殖場の気温・湿度・衛生管理の要
 ・養殖用水槽(3槽) → 稚魚〜出荷まで育てる本体施設
 ・海水井戸・ポンプ設備  →  海水の安定供給・水質管理を実現
 ・川砂の搬入 → 車海老の健康な育成環境を整える
 この事業により、しらす日本一の島に、新たに「活車海老」という特産品・収入源・誇りが生まれます。

島の未来を支える、もう一本の柱をつくる

 この挑戦は、ただのビジネスではありません。
 これは「島の未来を支えるもう一本の柱」をつくる取り組みです。
 ・伝統産業に加わる、新たな収入の道
 ・若手女性による“島起業”というロールモデル
 ・地元の漁師・資材業者・設備業者との地域内経済循環
 ・篠島ブランドの再定義「しらす × 車海老」
 あなたの寄附が、この第一歩を支える“追い風”になります。
 海の向こうの誰かに、島の希望を託す。 それがこのクラファンです。

事業実施のスケジュール

・2025年3月: 養殖施設 完成(ハウス・水槽・井戸など)
・2025年4月:車海老の稚魚投入/育成スタート
・2025年4〜12月: 養殖管理(水質・温度・餌管理など)
・2025年12月〜:活車海老の出荷開始 → 返礼品対応スタート!

プロジェクトオーナー:おとめ

 これまで、漁業を営む夫を支えながら、観光客とふれあう海の家を営みながら篠島を元気にしてきました。しかし、島の水産業の行く末を見つめたとき、こう決意しました。
「このままじゃ、ダメになる。だったら、私がやってみよう。」
 補助金やクラウドファンディングを活用して、設備も、知識も、人脈も、一から積み重ねる挑戦です。女性の力で、島の漁業に風を起こす。
 この物語を、あなたと一緒につくりたいと思っています。

寄付金の使い道

養殖施設一式
 ・整地工事・配電・電気設備
 ・フッソフィルムハウス
 ・養殖用水槽(3槽)
 ・海水井戸・ポンプ設備
 ・川砂の搬入

【目標金額に達しなかった/超過した場合の寄付金の取扱い】
 目標金額に達しなかった場合でも、ご寄付頂いた金額に事業者資金を加えて可能な範囲で本プロジェクトを遂行いたします。
 目標金額を超過した場合には、ネクストゴールを設定の上、引き続き本課題の解決に活用させて頂きます。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

お礼の品一覧

現在進捗情報はありません。

愛知県南知多町

南知多町は、愛知県知多半島南端に位置し、半島の先端と沖合に浮かぶ篠島、日間賀島などの島々からなっています。三方が海に囲まれており、三河湾国定公園と南知多県立自然公園に指定されている自然豊かな町です。
その地域特性から県下随一の漁獲量を誇る漁港の町として知名度が高く、春にはメバル、夏はマアナゴやマダコ、秋にはシラス、冬にはトラフグなど四季折々の魚介類が水揚げされます。
また、日本の渚100選にも選ばれた千鳥ヶ浜がある内海海水浴場をはじめ、町内には5つの海水浴場があり、夏には海水浴客が多く訪れる観光の町です。愛知県を始め年間300万人以上の観光客が訪れます。
しかし、近年は人口減少、少子高齢化の問題が顕著となっており、南海トラフ地震津波避難対策特別強化地域に指定され、消滅可能性都市に名前が挙がるなど厳しい現状が突きつけられています。
このような状況であっても、南知多町の交流・移住・定住促進ポータルサイト「ウミひとココロ」を開設するなど、南知多町の魅力を全国に向けて発信する取組みを行っております。
ふるさと納税についても南知多町の隠れた魅力を全国の皆さまに知っていただく一つの手段と考えて取り組んでおります。皆さまの温かいご支援をお待ちしております。