• TOP
  • 受付中プロジェクト
  • GLOBAL×LOCAL 魚力再構築プロジェクト 世界基準の原料を、南知多の技術で“価値ある一品”へ。

GLOBAL×LOCAL 魚力再構築プロジェクト 世界基準の原料を、南知多の技術で“価値ある一品”へ。

カテゴリー:食・農林水産業・商工業 

main_img

寄付金額 0

0%

目標金額:1,000,000

達成率
0%
支援人数
0
終了まで
36
/ 90

愛知県南知多町(あいちけん みなみちたちょう)

寄付募集期間:2025年7月4日~2025年10月1日(90日間)

愛知県南知多町×株式会社山太

プロジェクトオーナー

株式会社山太(明治40年創業)は南知多町の地魚と世界基準の原料を、地域の技術で付加価値化して、日本中の皆様にお届けしていました。
しかしふるさと納税返礼品の増加に伴い、手作業依存の出荷、包装品質のばらつき、複数ライン運営の非効率が顕在化。

この問題を解消するため、真空包装機導入、ステンレス作業台設置、出荷ライン再設計の設備投資を実施。
7〜9月にクラウドファンディング、10〜12月に機器発注・準備、2026年1月に新体制稼働を目標とし、品質・利便性向上と事業拡大を目指します。

老舗水産加工業者の新たな挑戦

株式会社山太は、明治40年創業の老舗水産加工業者。
南知多町の師崎・豊浜港で水揚げされる地魚に加え、ノルウェー産さばなどの輸入原料も扱い、地域と世界をつなぐ水産バリューチェーンを構築してきました。

しかし近年、ふるさと納税返礼品の受注増により、以下のような課題が顕在化しています。
・出荷体制の手作業依存(スピードの限界・労働負荷の偏り)
・包装品質の確保(鮮度維持・利便性向上)
・複数ライン運営におけるオペレーションの非効率性

“今ある加工技術”を守るには、出荷・包装という最後の接点の再構築が必要不可欠です。

ご家庭でもっと使いやすく

今回のプロジェクトでは、ふるさと納税返礼品の品質・流通・供給安定性を抜本的に強化するため、以下の3点を中核に据えた設備導入を行います。
・真空包装機 
・ステンレス作業台/棚
・出荷ラインの再設計
これにより、寄附者にとっての「届いたときの品質」「家庭での使いやすさ」が向上し、リピート寄附やファンの獲得につながります。

さらに、「天然むきえび」など新規ライン開発との並走により、単なる作業効率化にとどまらず、事業拡大に資する“攻めの設備投資”と位置づけています。

世界中の美味しいお魚を全国へ

山太の加工場で生まれる返礼品は、ただの商品ではありません。
・世界中の漁港と連携して仕入れる“海の恵み”
・熟練スタッフの手仕事で磨かれる“加工技術”
・それを全国に届ける“包装・出荷体制”
今回のクラウドファンディングは、この3つ目=“届ける仕組み”の再構築への投資です。

世界中の美味しいお魚が、もっと安定して全国に届くように。
応援してくださる皆さんの寄附が、地域の未来を支えるインフラ強化につながります。

事業実施のスケジュール

・2025年7月〜:クラウドファンディング実施期間
・2025年10月〜: 機器発注・設置準備(真空包装機・作業台等)
・2026年1月〜 :機器導入・稼働開始、出荷体制アップデート完了
・通年:既存返礼品(さばフィレ)は継続して出荷

プロジェクトオーナー:株式会社山太

明治40年創業。世界中の魚介を知り尽くした職人たちと共に、水産加工業を一貫して担ってきた老舗企業です。

返礼品として人気の「塩さばフィレ」は、ノルウェー産の脂乗り抜群の原料を使い、独自の熟成と塩加減で調整された山太の定番商品。
さらに、新規開発中の「天然むきえび」など、商品群の拡大にも積極的に取り組んでいます。

「世界の魚力を、未来に渡す」 そんな静かな覚悟が、日々の現場に表れています。

寄附の使い道

・真空包装機、ステンレス作業台、棚の導入

【目標金額に達しなかった/超過した場合の寄付金の取扱い】
目標金額に達しなかった場合でも、ご寄付頂いた金額に事業者資金を加えて可能な範囲で本プロジェクトを遂行いたします。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

お礼の品一覧

現在進捗情報はありません。

愛知県南知多町

南知多町は、愛知県知多半島南端に位置し、半島の先端と沖合に浮かぶ篠島、日間賀島などの島々からなっています。三方が海に囲まれており、三河湾国定公園と南知多県立自然公園に指定されている自然豊かな町です。
その地域特性から県下随一の漁獲量を誇る漁港の町として知名度が高く、春にはメバル、夏はマアナゴやマダコ、秋にはシラス、冬にはトラフグなど四季折々の魚介類が水揚げされます。
また、日本の渚100選にも選ばれた千鳥ヶ浜がある内海海水浴場をはじめ、町内には5つの海水浴場があり、夏には海水浴客が多く訪れる観光の町です。愛知県を始め年間300万人以上の観光客が訪れます。
しかし、近年は人口減少、少子高齢化の問題が顕著となっており、南海トラフ地震津波避難対策特別強化地域に指定され、消滅可能性都市に名前が挙がるなど厳しい現状が突きつけられています。
このような状況であっても、南知多町の交流・移住・定住促進ポータルサイト「ウミひとココロ」を開設するなど、南知多町の魅力を全国に向けて発信する取組みを行っております。
ふるさと納税についても南知多町の隠れた魅力を全国の皆さまに知っていただく一つの手段と考えて取り組んでおります。皆さまの温かいご支援をお待ちしております。南知多町は、愛知県知多半島南端に位置し、半島の先端と沖合に浮かぶ篠島、日間賀島などの島々からなっています。三方が海に囲まれており、三河湾国定公園と南知多県立自然公園に指定されている自然豊かな町です。
その地域特性から県下随一の漁獲量を誇る漁港の町として知名度が高く、春にはメバル、夏はマアナゴやマダコ、秋にはシラス、冬にはトラフグなど四季折々の魚介類が水揚げされます。
また、日本の渚100選にも選ばれた千鳥ヶ浜がある内海海水浴場をはじめ、町内には5つの海水浴場があり、夏には海水浴客が多く訪れる観光の町です。愛知県を始め年間300万人以上の観光客が訪れます。
しかし、近年は人口減少、少子高齢化の問題が顕著となっており、南海トラフ地震津波避難対策特別強化地域に指定され、消滅可能性都市に名前が挙がるなど厳しい現状が突きつけられています。
このような状況であっても、南知多町の交流・移住・定住促進ポータルサイト「ウミひとココロ」を開設するなど、南知多町の魅力を全国に向けて発信する取組みを行っております。
ふるさと納税についても南知多町の隠れた魅力を全国の皆さまに知っていただく一つの手段と考えて取り組んでおります。皆さまの温かいご支援をお待ちしております。