新しいまちに、変わらぬ灯りと笑顔を!【まつばらだんち祭・日山盆踊り】

カテゴリー:伝統・文化・歴史 

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寄付金額 1,498,000

74.9%

目標金額:2,000,000

達成率
74.9%
支援人数
27
終了まで
32
/ 90

埼玉県草加市(さいたまけん そうかし)

寄付募集期間:2025年5月27日~2025年8月24日(90日間)

埼玉県草加市

プロジェクトオーナー

草加市の獨協大学前〈草加松原〉駅西口に広がる松原団地エリアは、再開発により新たな住民や街区が生まれ、大きく姿を変えつつあります。
その一方で、長く続いてきた地域の交流や、顔が見える関係性は、少しずつ希薄になりつつあるのも現実です。

こうした変化の中でも、世代や住まいを越えて人と人とがつながる“共通の場”として大切にされてきたのが、まつばらだんち祭と日山盆踊りです。

昨年は、コロナ禍以降で初の2日間開催、そして30年ぶりとなる盆踊りの櫓の復活を実現。地域の方々から「またやってほしい」「懐かしかった」と多くの声をいただきました。

今年は、提灯の灯りで会場を包み込み、“まちを照らす光の輪”を広げる新たな挑戦に取り組みます。
非日常の風景と、地域の人々がともに関わる温かい空間づくりを通じて、子どもたちが「このまちが好き」と思えるような原体験を残していきたいと考えています。
今回、このプロジェクトを通して、参加者により楽しさを感じてもらうための仕掛けをつくり、さらなる内外へのPRにも繋げていきたいと考えています。

幻想的な光景の中で、子どもたちが楽しみ、住民同士が顔を合わせ、笑顔が生まれる——
そんな“まちの未来につながる風景”を、皆さんと一緒に創りたいと願っています。
再開発で変わるまちに、変わらず残したい未来があります。
未来の草加松原に、この夏の笑顔をつなげていくために。ご支援をどうかよろしくお願いします。

新しい街を、祭と盆踊りで盛り上げたい!

変わりゆく街に、つながりの輪を取り戻す

かつての祭りの様子
昨年(2024年)の様子

60年前、草加の地に生まれた松原団地。当時としては最新のコンクリート造りの住居が建ち並ぶ、東洋一のマンモス団地でした。

短期間で5000世帯もの住民が暮らすようになったこの地域は、やがて「松原団地と、そこに移り住んだ人々が草加に新しい文化を生み出した」とも評されるようになり、まさに団地文化の象徴となっていきました。

そんな松原団地(現・獨協大学前駅西口エリア)は、2003年から段階的に再開発が進められ、現在ではその全貌がほぼ姿を現しています。老朽化による団地の解体・建て替えを経て、60ヘクタールの広大な土地には、賃貸・分譲マンション、戸建て住宅、公園や商業施設が整備され、新たな街が形成されました。

再開発により、多くの子育て世代や若い家族が流入し、街に再び活気が戻りつつあります。一方で、団地初期から暮らしてきた世代の高齢化も進み、地域は今、“新旧の住民が混在する街”という新たなフェーズを迎えています。
賃貸マンション地区では高齢化率が20%を超える一方、分譲マンション地区では8%となっており、地域の構成は大きく変化しつつあります。

そのような中、長年続いてきた地域の象徴「まつばらだんち祭」と「盆踊り」も、担い手の高齢化・減少という課題に直面しています。
このままでは、地域の交流の場が減り、“同じ場所に住んでいても、顔を知らないまま過ごす街”になってしまうかもしれません。

今必要なのは、世代や住まいを超えた地域の接点をつくること。
昔から受け継がれてきたお祭りを、次の世代にバトンとして渡していくことで、地域のつながりをもう一度育んでいきたいと考えています。

提灯で草加松原につながりの光を照らす!

再開発された街で、新しい風景と地域の交流を描く

昨年のまつばらだんち祭・日山盆踊りは、コロナ禍を経て5年ぶりに2日間の開催を実現しました。
さらに、盆踊りの象徴である「櫓(やぐら)」を30年ぶりに建てたことで、地域内外から大きな関心が寄せられ、大勢の近隣住民にご来場いただきました。

今年は、その熱気をさらに盛り上げるべく、盆踊り会場の提灯を大幅に増やし、会場全体を“灯りの輪”で包む新たな挑戦を行います。
提灯は、非日常感を演出するだけでなく、祭りの風景を記憶に残るものにし、地域の人と人を「目に見える形でつなぐ」力をもっています。

昼間は、屋台や縁日で遊ぶ子どもたちの声が響くにぎやかな空間に。
そして夜は、提灯の灯りに包まれた幻想的な盆踊りの会場へと変化させる——
そんな、時間帯によって表情を変える“街の風景”を創り出したいと考えています。

準備・運営には、地域の自治会をはじめ、近隣の幼稚園・小学校、ボランティアなど、幅広い世代が力を合わせて関わります。
また、地域企業にも協賛を呼びかけ、パンフレット制作や名入り提灯の設置など地域との連携強化にも取り組んでいきます。

会場に灯る数百の提灯は、新しく越してきた住民と、かつての風景を知る住民が“まちの一員”として心を通わせる場を生み出してくれるはずです。

提灯の名入れができます!

今年は3万円以上ご寄附いただいた方には、祭当日に飾る提灯への「名入れ・メッセージ入れ」が可能です。
※6月30日までにご寄附いただいた方となります。
希望される方は、寄附いただく際に提灯に記載する名前やメッセージをご記入ください。
ご自身のお名前や大切な人の名、ご自身の思いを灯して、地域の夏を一緒に彩っていただけたら嬉しいです。

皆さんの提灯で、会場全体を灯りの輪で包みたいです ※写真はイメージ

今年のまつばらだんち祭・日山盆踊りスケジュール

日程:8月23日(土)・24日(日)
場所:獨協大学前〈草加松原〉駅西口エリア

▼ 開催予定エリア・内容
〈松原団地西口公園〉
・日中から屋台や縁日を出店
・午後5時から日山盆踊り
・24日(日)夜7時からビンゴ大会

〈栄小学校〉
・23日(土)夜7時30分より仕掛け花火(予定)

寄付金の具体的な使い道

仕掛け花火の様子

今回のご支援は、草加松原地区のさらなる交流の促進と、子どもたちに祭や盆踊りの特別な楽しみを体験してもらうための取り組みに活用させていただきます。

【内訳】
①日山盆踊りにおけるやぐら組立・解体費用(100万)
②仕掛け花火の実施費用(80万)
③「スイカ割り」「わなげ」など、子ども向け出し物の出店費用(10万)
④まつばらだんち祭・日山盆踊りのイベント、出店情報等を掲載する印刷物の作成費用(40万)
⑤まつばらだんち祭・日山盆踊りにおける警備員の配置費用(10万)

【目標金額に達しなかった場合の寄附金の取扱い】
目標金額に達しなかった場合、櫓や花火の規模を縮小して開催します。

【目標金額を超えた場合の寄附金の取扱い】
目標金額を超えた場合は、仕掛け花火・櫓の規模を拡大して開催。

お祭りを「まちの未来をつなぐ拠点」にしたい!

暮らす人々が「住み続けたい」と思える街に

この取り組みを通じて私たちが目指すのは、「お祭りがまちの未来をつなぐ拠点」になることです。
祭と盆踊りをきっかけに、新しく越してきた方と、昔からの住民が自然と顔を合わせ、声をかけ合える“交流の場”が生まれます。
そうした何気ない会話や笑顔の積み重ねが、安心して暮らせるまちづくりの土台になると私たちは信じています。

また、幻想的な提灯の風景や、地域の人々が協力してつくりあげるお祭りの体験は、子どもたちにとって「この地域が好きだ」と思える原体験になるはずです。

草加松原で暮らす人、関わる人がこのまちに誇りと愛着を持ち、にぎわいを育み、未来へつなげていくこと。
そして、その拠点となる祭や盆踊りを次の世代に継承していくこと。

それが、私たちのこのプロジェクトを通じた最大のゴールです。

祭と盆踊りでこの夏のクライマックスを迎えよう!

最高のクライマックスを迎えられるよう、準備を進めていきます。

5月
祭のHP制作
ガバメントクラウドファンディングの受付開始

6月〜7月
祭りの準備
・模擬店出店者の募集
・仕掛け花火、やぐらの発注

8月
祭りの開催
・出し物、模擬店の設置
・仕掛け花火、やぐらの設置

プロジェクト関係者の想い

惣菜・肉の日山 店長 田中さん

今年も盆踊りで、この街に灯りと笑顔を!

昨年は皆様からの多大なるご支援により、まつばらだんち祭、日山盆踊りにいたっては30年ぶりに櫓を建てた盆踊りを開催する事ができました。たいへん感謝しております。

初の試みでありましたガバメントクラウドファンディングもあと残り2.3日を残す中、目標額を達成する事ができ、感極まって涙した事を今もしっかりと覚えております。

来場者は、獨協大学前駅西口エリアの住民の方を中心に草加市内の他の地域からもご参加いただき、とても賑わいました。

特に印象的だったのは、多くの子供たちが櫓に登り、一緒に歩いてみたり、その光景をご家族で楽しそうに写真撮影をしている姿です。
そして櫓の上で踊る姿を見ながらの盆踊りの大きな輪。みんなの心が一つになった一体感がとても心地よかったのを覚えています。

やはり今までのお祭りと比べても、櫓があるとお祭りらしさが違います!

この楽しい思い出を作るためには、やはり櫓の存在は大きいです。そして、さらに多くの提灯も募り、より明るさの増した盆踊り会場にしていきたいと今年は考えております。

櫓を建てるには毎年大きな金額がかかります。
合わせて、この地域で見ることのできる栄小で行う仕掛け花火にも大きな資金が必要です。

この為、昨年に引き続き、皆様からのご支援を賜りますとたいへんありがたく存じます。

おかげさまで、私の3人の子供たちもこのお祭りだけは続けたいと口にするようになりました。

今後も多くの方の想いを繋ぎ、次世代に誇れるお祭りになれます様、ご協力よろしくお願い申し上げます。

東武鉄道株式会社 島宏之さん

松原団地駅から始まったこの街を盛り上げたい!

2021年の夏、COVID-19の影響によりだんち祭りは中止、日山盆踊りも提灯を店頭に並べるのみという、苦渋の判断をせざるを得ない状況の中、私は実行委員会を主催する肉の日山の田中店長からお祭りにかける熱い思いを聞きました。
旧松原団地の時代、日山のお店のあったC街区の広場では、だんち祭りの日には大きな櫓が組まれ、それを囲むように子供からお年寄りまで多くの人達が夜遅くまで躍り続け、1年に2日間だけの特別の日であったそうです。その光景は、松原団地で育った子供たちにとって、故郷の風景として心に深く刻まれていたそうです。
このお祭りを主催していた一人は、田中さんのお父さん(大将)。田中さんはその意思と伝統を受け継ぎ、今の時代にも残し続け、いつの日かまた櫓を組んで盛大に盆踊りを復活させたいと話してくれました。私も何かの役に立ちたいと思った瞬間でした。

松原団地駅の開設からこの地域と共に歩んできた東武鉄道として何ができるのか。そんな想いから、2023年に私たちが発起人となって“PICNIGOOD SOKAMATSUBARA”という小さなマルシェを松原団地記念公園にてスタートしました。このマルシェの一番のテーマは、まちの人々のかかわり代をつくること。新しくこのまちに住んだ人たちが、地域に入り込んでいくきっかけにしたいと考えていました。マルシェの実行委員には、当初から多くの地域の方々が参加して下さり、田中さんもその一員でした。マルシェを重ねる度に、メンバー同士のコミュニケーションも活発化になり、なんと昨年の日山盆踊り実行委員会にはマルシェメンバーから5名の方が参加され、大活躍されていました。数十年ぶりの櫓を囲み、新メンバーも一緒に大雨の中笑顔で踊っていた姿は、感動的な光景でした。
移り行くまちの中にあって、昔から変わることない原風景としての日山盆踊りは本当に貴重な存在であり、まちの歴史を伝えていく存在として、これからも長く続いてほしいです。このまちで暮らすたくさんの人達を巻き込みながら、これからも一緒に盛り上げていきたいと思っています。

普段の日。
肉の日山にいると、今も近所に住まう高齢の方々が次々とやってきては、田中店長と一言、二言と手慣れた会話を交わしていきます。常連という言葉では言い表せない、このまちにはこの店がなくてはならない存在なんだと思い知らされる瞬間です。このまちを支え、牽引する存在としてこれからも頑張ってほしいです!

近隣マンション理事長 中脇 勇太郎さん

子どもたちのために街を繋ぎ、育てる

「新規住民」という立場で草加松原に居を構えた私にとって、再開発された美しい街並みは心地よいものでしたが、どこか地に足がついていないような感覚を抱いていました。
子どもたちの成長を見守る場所として選んだこの街で、何かできることはないだろうか。そう考えていた私にとって、盆踊りの手伝いはまさに渡りに船であり、昨年初めて実行委員に加わり、30年ぶりの盆踊り櫓復活を目標に掲げ、実行委員一同毎晩のように集まり知恵と工夫を持ち寄りました。

祭りの歴史を紐解くことから始まり、広報や各所への協力依頼、設営に前日まで駆け回り、多数の苦労を経て何とかかんとか櫓復活を実現!
いざ祭りの幕が開けてみると、普段は静かな遊歩道が、老若男女、様々な世代の人々でみるみるうちに埋め尽くされていったのです。
毎年参加されるご年輩の方はもとより、買い物帰りの親子連れ、部活帰りの獨協大生までが、自然とその輪に加わります。
浴衣に着替えて再びやってくる子どもたちの笑顔、汗を拭いながら盆踊りを楽しむ大人たちの姿は、まさに地域の一体感を象徴しているようでした。

あれから一年。私は様々なご縁に恵まれ、草加市のまちづくり活動に積極的に関わらせていただく機会を得ました。清掃活動、綾瀬川公園でのイベント企画運営、地域課題に関する意見交換会……。
様々な活動を通して、多くの仲間や先輩達と出会い、ときにはこの街の歩みを伺い、ときには共に汗を流す中で、住民自身によるまちづくり、その想いは、かけがえのないものだと感じる様になりました。
子どもたちが成長しこの街で生きていく中で、私があの盆踊りの夜に感じた不思議な懐かしさを、いつか彼らが誰かに伝える番になるのかもしれません。
その時、彼らの心には、この街の温かい記憶と、共に生きる人々の絆が、しっかりと刻まれていることでしょう。

誰もが分け隔てなく楽しめ世代を超えて繋がれるような、そんな懐の深いコミュニティが子どもたちには必要であり、そのためには皆様のご協力が欠かせません。
是非皆様、ご協力をお願いいたします!

近隣マンション住民 國分重希さん

祭ばやしが聞こえる

草加市松原に東京から転居して4年。
当時はコロナ禍ということもあり、街を歩いても買い物に出かけても人影が少なく
マンションから眺める景色さえもどこか寂し気でした。
この地にどんな未来が待っているのだろうと不安でもありました。
しかしながら気持ちだけは前を向いていこうと、朝のラジオ体操の輪に加わり、子供たちと
ランニング教室を始めたり、市のマーケットの学校で知り合った仲間とマルシェを開催したりと徐々に地域の人々と交流ができるようになりました。

そんな中、この地になんと50年以上も続く「まつばらだんち祭・日山盆踊り」という伝統ある夏祭りがあることを知りました。
一昨年の春に松原団地自治会の方からお誘いもあり、祭りのお手伝いをすることになりました。おりしもコロナ明けで久しぶりの復活という明るい話題でした。
忘れかけていた祭りばやしの音色が遠くから聞こえてくるようでワクワクした気持ちになったのを憶えています。
2日間、事故のないよう運営のお手伝いをしながら、子供たちの笑顔に触れる中、旧団地の人々が中心となって汗を流しながら運営し、楽しむ姿に感動を覚えました。

この地域は、マンションも次々と増え、草が生い茂っていた場所に商業施設TOBU icoutが誕生し、さらには新しい戸建てエリアWELL BIND CITYへの入居も始まり、獨協大学を交えてますます賑わい、発展していくものと思われます。
そしてこの地域の人と人、心と心をつなぐものが、この「まつばらだんち祭・日山盆踊り」ではないかと感じています。
夏の夜空に花火を楽しみ、櫓と提灯で盆踊りを彩り、子どもたちが思いっきりスイカにかぶりつく姿、どの場面をとっても良き想い出として心に残ることでしょう。
またこれを未来へ伝承していくことの大切さは地域住民みなが共有しています。

この地域を愛する人々、かつてこの地に暮らし郷愁を感じる人、この地と祭りに関心を寄せてくださる方々に祭りを未来につないでいくためのご理解とご支援をいただくことができれば幸いです。
この街はこどもきらきら、そして粋な仲間がいっぱいです。
この夏、素敵な笑顔でお会いしましょう!

寄付者のみなさまへ

まつばらだんち祭・日山盆踊り実行委員会よりお礼

まつばらだんち祭・日山盆踊り実行委員会

まつばらだんち祭・日山盆踊りにご支援いただき、本当にありがとうございます!

今年の祭は、「提灯の灯りでつながる地域」をテーマに、会場全体を光の輪で包み込む新たな挑戦を行います。
幻想的な光景の中で、子どもたちが楽しみ、住民同士が顔を合わせ、笑顔が生まれる——
そんな“まちの未来につながる風景”を、皆さんと一緒に創りたいと願っています。

また、3万円以上ご寄付いただいた方には、祭当日に飾る提灯への「名入れ」が可能です。
※6月30日までにご寄附いただいた方のみ対応可能です。
名入れを希望される方は、寄附される際に記載する名前をご記入ください。
ご自身のお名前や、大切な人の名を灯して、地域の夏を一緒に彩っていただけたら嬉しいです。

草加松原や松原団地にゆかりのある皆さん、ぜひ8月23・24日の祭りにお越しください!
新しくなったまちの姿と、変わらない温かさを感じながら、屋台に、盆踊りに、提灯の灯りに、心をほどいていただけたらと思います。

ご家族やご友人と一緒に、ぜひ浴衣やうちわも持って遊びに来てください!

昨年度募集したプロジェクトはこちらからご覧いただけます

ふるさと納税で
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ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

  • 2025年07月09日 14:09

    チャリティ落語会を開催しました!

    6月29日(日)まつばらだんち祭•日山盆踊りのチャリティ落語会を開催しました!
    三遊亭圓雀師匠の全面協力のもと、毎年この落語会。皆さんからご購入いただいたチケット代は全て祭の運営費ときて使わせていただきます。
    せっかくの師匠のご厚意。
    今年はより多くの方が落語に触れるきっかけをつくりたい!と考え、落語会を『おとな落語会』と『こども落語会』に分けてみました。
    さらに落語の余韻に浸りながら少し交流の時間をと、圓雀師匠と一緒に肉の日山の牛スジカレーを食べる会も行いました。
    今回は、その『おとな落語会』。
    毎年来てくださる方、今年初めて来てくださった方、合わせて60名近くの方々にお越しいただきました。
    長年に渡り協力してくださっている圓雀師匠と、お越しくださった皆さんと一緒に心から笑う時間を過ごせたことが、とても幸せでした。

    改めてお祭りへの思いを強めた瞬間でもありました。
    クラウドファンディングでご支援いただいた方、落語会にお越しくださった方、思いを寄せてくださる皆さまに励ましていただきながら、お祭り当日まで準備を進めて参ります!
    引き続きの応援、よろしくお願いいたします!

    次回、こども落語会は、来月7月29日です。
    夏休みの子どものお出かけにもぴったりな内容となっておりますので、ご興味ある方はぜひInstagramで詳細をご確認いただければ嬉しいです♪
    https://www.instagram.com/hiyama.bonodori?igsh=MXFyOGNyenBxczV3Mg%3D%3D&utm_source=qr
    もちろん、大人も大歓迎です!

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埼玉県草加市

草加市は、埼玉県の南東部に位置し、市の南側は東京都に接し、都内へのアクセスをはじめ交通の利便性の高いまちです。

また、宿場町が広がっていた草加駅付近を中心に、全国的にも知名度が高い「草加せんべい」の店舗が多くみられ、国指定名勝となった「草加松原」では、俳聖松尾芭蕉による「おくのほそ道」のゆかりも感じることができ、日光街道の宿場町として栄えた歴史や文化も感じることのできるまちです。歴史やせんべいを味わいに草加にいらしてください。