北条早雲『終生の居城』を整備したい!

カテゴリー:観光・PR 

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寄付金額 507,000

25.3%

目標金額:2,000,000

達成率
25.3%
支援人数
11
終了まで
受付終了

静岡県伊豆の国市(しずおかけん いずのくにし)

寄付募集期間:2024年10月12日~2025年1月9日(90日間)

静岡県伊豆の国市

プロジェクトオーナー

静岡県伊豆の国市にある韮山城跡は戦国時代に築城された山城跡で、北条早雲(伊勢宗瑞)を祖とする戦国大名北条氏ゆかりの城郭です。
南北1.5km、東西約1.1kmの広大な山城で、山の中には良好な状態の土塁や堀などが残されています。
本城である龍城山の城内には見学路が設けられていますが、整備してから年月が経過してしまったため老朽化が進んでおり、枕木がボロボロになってしまっています。
また、近年の降雨量の増加などで、階段の土が流れ、階段の段差が高くなったり、崩落や倒木が起きたりしています。
城好きの皆様が安全に見学していただくために、階段の補修、崩落個所の復旧、倒木の除去等に使わせていただきます。

韮山城跡とは

韮山城跡は、明応9年頃(1500年頃)に伊豆を統治するために北条早雲が築いた山城です。
北条早雲は小田原を本拠地とした戦国大名北条氏の祖となる人物で、小田原を攻略した後もこの韮山城を拠点としており、亡くなるまでこの地に住んでいました。
早雲が亡くなった後も、韮山城跡は伊豆を治める拠点として使用され、武田信玄や武田勝頼、豊臣氏といった名だたる戦国大名との合戦で司令本部として機能しました。
特に、天正18年(1590年)に豊臣氏との間で起きた合戦では、3か月に渡る籠城戦が行われ、周辺に豊臣軍が付城(攻め手の陣地)を作る等の大規模な戦いに発展しています。
この付城は現在も韮山城跡周辺の山々に残されており、当時の城攻めの様子を伝える貴重な遺跡として、韮山城跡と共に国史跡の指定に向けて事業を進めています。

北西から見た韮山城

老朽化した階段を修理したい!

城内の見学路は整備してから年月が経過してしまったため老朽化が進んでおり、枕木がボロボロになってしまっています。また、近年の降雨量の増加などで、階段の土が流れ、階段の段差が高くなったり、崩落や倒木が起きたりしています。
城好きの皆様が安全に見学していただくために、安全対策が必要な状態です。

本丸に登る階段は経年劣化により枕木が朽ちてきています
「塩倉跡」は令和元年の台風で崩れてから立入禁止になっています

寄附金の使い道

現在伊豆の国市で見学路の補修工事等の安全対策を進めております。
皆様から頂いた寄付金をもとに、より良い城歩きができるよう階段の補修、崩落個所の復旧、倒木の除去等に使わせていただきたいです。

※目標に達しなかった場合、または目標金額以上の寄附をいただいた場合でも、「韮山城跡保存活用事業」に活用させていただきます。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

現在進捗情報はありません。

静岡県伊豆の国市

伊豆半島の付け根に位置する伊豆の国市は、首都圏から100㎞圏内、伊豆・箱根方面へのお出かけにもアクセス抜群!
市内には伊豆長岡温泉、韮山温泉、大仁温泉、畑毛温泉があり、疲れたからだと心を癒してくれます。
都会ではないけれど、田舎すぎないおだやかな雰囲気のこのまちでは、赤ちゃんからお年寄りまで、のびやかな暮らしが実現できます。