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宇宙×自然×アートの融合【SPACE・ART・TANEGASHIMA 種子島宇宙芸術祭】を通して「宇宙のまち」を発信したい!

カテゴリー:観光・PR 

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寄付金額 37,000

3.7%

目標金額:1,000,000

達成率
3.7%
支援人数
3
終了まで
83
/ 90

鹿児島県南種子町(かごしまけん みなみたねちょう)

寄付募集期間:2024年9月27日~2024年12月25日(90日間)

鹿児島県南種子町

プロジェクトオーナー

鹿児島県南種子町は大隅諸島の一つである種子島の南端に位置する町です。
南種子町は世界で一番美しいと言われる大型ロケット発射場「種子島宇宙センター」を有しており、ロケット打ち上げ時には島内外から多くの見学者が訪れます。令和6年2月、そして7月には日本の新しい基幹ロケットであるH3ロケット2号機、3号機の打ち上げが成功し多くの人々に感動と興奮をもたらしました。

その「宇宙のまち」で地域住民と協同して【宇宙×自然×アートの融合】をテーマに開催される「種子島宇宙芸術祭」。
夏には島内外から集まった親子が一緒に自然と科学を体験し「驚きと感動」の記憶に残る旅「サマーキャンプ」。そして冬には種子島宇宙センターの広大な敷地を中心に満天の星空とライトアートが織りなす非日常体験が味わえる「ライトフェスティバル」など様々なイベントを、ここ南種子町で開催しております。
しかし、全国的に「宇宙のまち=南種子町」のイメージは、まだまだ充分定着しているとは呼べません。
今回、種子島宇宙芸術祭を通し本町の魅力を発信し、地元住民はもちろん町外・島外からも多くの見学者を呼び込むことができ、南種子町全体が宇宙のまちとして活気あふれるようクラウドファンディングに取り組みたいと思いました。
南種子町は種子島宇宙芸術祭を通して今後の宇宙産業・宇宙技術の発展を祈願しております。

皆様に驚きを超えた感動体験「あば!体験」イベントをお届けするため、温かいご支援をよろしくお願いいたします。

《種子島宇宙芸術祭のあゆみ》

宇宙芸術コミュニティ「beyond」※1は、2012年に「種子島宇宙芸術の聖地」として宇宙芸術の実践的な取り組みを示すために、種子島で地域芸術祭の開催することを自治体に提案し、地域住民と協同して「自然と科学と芸術の融合」を目標にした、宇宙芸術の取り組みを開始しました。
2012年から5年間にわたる準備期間を経て、種子島の自治体、観光協会や商工会を中心とした広域連携組織「種子島宇宙芸術祭実行委員会」を設立。その年に第1回種子島宇宙芸術祭2017を開催。
2021年に役割を終えた種子島宇宙芸術祭実行委員会を解散。新型コロナの影響もあり1年間の休止期間を経て、2022年に南種子町単独での実行委員会体制を再構築。新・種子島宇宙芸術祭実行委員会による新・種子島宇宙芸術祭を2022年春にスタートしました。


※1 beyond [Space + Art and Design]とは、宇宙芸術及びデザインの創造による新しい世界観の構築や研究を目的としたコミュニティ集団。地球外からの視点を研究の基盤とする。宇宙において人類が種として存続して行くために、芸術、科学、工学の融合を通して「宇宙、地球、生命」の在り方を広く社会へ提唱することを趣旨としている。

《あば!体験とは》

「あば!」とは、驚いたり感動したときに発する「ワォ!」に近い島の言葉です。
種子島宇宙芸術祭では驚きを超えた感動体験を「あば!体験」と名付け、都会では味わえない・南種子町でしか出会えない、夏と冬のオリジナル「あば!体験」イベントをお届けしています。

『LIGHT FESTIVAL 2024 開催決定!』

「宇宙のまち 南種子町」にて【未知を愛そう。】をスローガンにしたライトアートイベント「種子島宇宙芸術祭 ライトフェスティバル2024」昨年に引き続き今年も開催決定しました!
今年のライトフェスティバルもJAXA種子島宇宙センターの屋外広場及び科学技術館内での展示や南種子町の市街地エリア、そして観光スポットである千座の岩屋で行う「星の洞窟イベント」等3つのエリアで開催します。
世界的なアーティスト”千田泰広氏”による大型アート作品をはじめ、参加アーティスト16組(海外5組・国内11組)の作品総数26点の展示を予定しています。
ぜひ、足を運んでいただき全身で体感してください!

《ライトアートとは》

光を使用した芸術作品の総称です。近年は、ライトアートを主題にしたフェスティバルが、ヨーロッパやアメリカなど、世界各国で行われています。光害の少ない種子島の暗闇と、種子島宇宙センターの広大な敷地を活かした、世界にも類を見ないライトアートの祭典「種子島宇宙芸術祭ライトフェスティバル2024」を開催します。

【ライトフェスティバル開催期日】
2024年11月1日(金)~2024年12月8日(日)の各週末に開催予定

あなたと宇宙を近くする。
「SPACE TOWN 南種子」
ー 宇宙のまち ”みなみたね” ー

「SPACE TOWN 南種子」宣言

南種子町は、これまで長年にわたり種子島宇宙センターを通じて日本の宇宙開発、宇宙技術の発展に寄与してまいりました。
令和6年9月12日には、南種子町の未来を見据えた新たな一歩として、宇宙に関する活動を町の基盤とし、さらなる発展と飛躍を目指すため「SPACE TOWN 南種子」宣言を行いました。

共創する。

宇宙観光や宇宙産業の拠点として、新たなパートナーを募集し、共に未来を創造します。南種子町に魅力を感じた人々が、移住しやすいようサポートを行い、共に新しい町のかたちを築いていきます。

学ぶ。

宇宙留学生のとりくみ、宇宙学校プロジェクトをはじめ、これからの時代を生き抜くための学びの場が、ここにはあります。宇宙知識の学びはもちろん、未知への探求心や宇宙規模の視野を持つことの大切さを学びます。さらに、町としても宇宙のまち奨学金を通じて学びを応援します。

触れる。

種子島宇宙センター、種子島宇宙芸術祭など宇宙技術や宇宙芸術に直接触れる機会を作ります。街中に散りばめられた宇宙エッセンスを発信し、訪れる人々が宇宙に触れる町として観光を強化します。

《次世代大型基幹ロケット【H3ロケット】》

H3ロケットは、現在運用中のH2Aロケットの後継機として「柔軟性」「高信頼性」「低価格」により「使いやすいロケット」を目指し開発された新しい大型基幹ロケットです。
令和5年3月には試験機1号機が打ち上げられましたが、2段エンジンに着火せず指令破壊され打ち上げは失敗となりました。それから1年、失敗の原因究明・改良が行われ、令和6年2月にH3ロケット試験機2号機がJAXAなど開発関係者をはじめ多くの人々の想いを乗せて打ち上げられ無事成功し新たな一歩を踏み出し、さらに7月にもH3ロケット3号機が打ち上げられ2機連続打ち上げ成功となりました。
南種子町はこれからも宇宙開発の推進・発展に全面的に協力し、H3ロケットの安定的な打ち上げが可能となることを願い応援しています。

《南種子町の魅力》

前述の通り、南種子町はロケット打ち上げが有名で、見学・観光を目的に来られる方が多いのですが、それ以外にも魅力があります。
天文12年(1543年)にポルトガル人から日本に初めて「鉄砲」が伝わった町であることや、国史跡と国重要文化財の二つの国指定を受けている遺跡「広田遺跡」(弥生~古墳の埋葬遺跡)が存在するなど歴史のまちとしても有名です。
また、青い海と白砂の眩しい海岸線に絶好のサーフィンスポットが存在したり、シーカヤックでのマングローブ巡り、さらにはダイビングやシュノーケリング等マリンスポーツが存分に楽しめます。
ねっとり甘い「種子島安納いも」や日本一出荷の早い「早場米コシヒカリ」、その他タンカンやポンカン、パッションフルーツなど美味しい特産品も豊富です。
さらに平成8年度から続く「南種子町宇宙留学」という山村留学制度が存在し、毎年多くの留学生(小中学生)を受け入れています。
ロケット打ち上げ見学やJAXAの協力による宇宙に関する学習や南種子町ならではの体験。
海・山・川など雄大な自然の中での課外活動。
地域の人々との交流やふれあいなど、多くの経験を通して心身ともに豊かに育ちます。
第二のふるさと南種子町で様々な学びを得た留学生の皆さんは全国各地で活躍しています。
また近年では、里親留学のみならず、家族で1年間留学する家族留学や南種子町の親戚のもとで1年間留学を行う親戚留学もあり、中には南種子町に移住・定住する家族もおります。
このように【科学・歴史・自然・食・学び】と、たくさんの魅力ある「南種子町」の応援をよろしくお願いいたします。

《寄附金の使い道》

皆様からいただきました温かなご寄附は「種子島宇宙芸術祭」におけるイベント経費に充てさせていただきます。

※目標金額に達しなかった場合、また、目標金額以上の寄附をいただいた場合も、寄附金は原則全て本プロジェクトに活用させていただきます。

※南種子町内在住の方にはお礼の品を送ることができません。

【注意事項】

南種子町内在住の方がお礼の品を選択されてご寄付をされた場合は、後日寄付キャンセルのご案内をさせていただきますのでご了承ください。
※南種子町内在住の方でも、お礼の品を選ばずにご寄附のみをいただくことは可能です。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

お礼の品一覧

  • 2024年09月27日 16:00

    プロジェクトの募集を開始しました。

    こんにちは!南種子町企画課ふるさと納税担当です。
    本日より「宇宙×自然×アートの融合【SPACE・ART・TANEGASHIMA 種子島宇宙芸術祭】を通して「宇宙のまち」を発信したい!」のプロジェクト受付を開始しました。

    目標達成できるよう皆様方の温かいご支援をよろしくお願いいたします。

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鹿児島県南種子町

南種子町は、大隅諸島の一つである種子島の南端に位置し、起状の多い丘陵地帯で中央は海抜200m、中央から西部にかけては、最も年代の古い古代第三紀層で河川が多く、流域の沖積層には水田が広がっています。
1543年(天文12年)、ポルトガル人が乗った明国船が最南端の門倉岬に漂着し、鉄砲伝来の地として歴史的な由来を持つ。現在は、日本の科学技術の粋を集めた種子島宇宙センターがあることで、歴史と未来が共存する町です。
ねっとりあま~い味わいの「安納いも」や、超早場米「コシヒカリ」の出荷など、その温暖な気候と恵まれた農地を活かした農業が、この町の基幹産業です。